
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
趣味・特技・スポーツ等
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A.
趣味は音楽を聴くことです。特に特撮ソングは人生のバイブルで、幼少期から今に至るまで、特撮ソングから勇気やパワーを貰ってきました。ほぼ全ての作品の主題歌を歌うことができます。一押しは「アキバレンジャー シーズン痛!」です。 特技は動画編集です。高校の放送部で編集を担当した映像ドラマが全国大会まで進出したり、大学公認のサークル紹介映像の編集を担当したりしたことがあります。必ず意識していたのは「視聴者目線の編集」です。字幕やエフェクトといった編集だけでなく、視聴者がより快適に動画を視聴できるような、様々な工夫を凝らすことに努めました。 スポーツは中学で3年間、弓道をしていました。初段を取得しています。 続きを読む
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Q.
東映の事業の中で、関心の高い順に記入してください。(最大10まで)
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A.
1.コンテンツ事業 2.テレビ・マーチャンダイジング 3.国際 4.事業推進(イベント事業) 5.テレビ・制作 6.映画・宣伝 7.映画・配給 8.映画・興行 9.映画・企画製作 10.デジタルセンター 私は貴社の作品を通じて、人々の人生を豊かにしたいと考えています。 一昨年放映された「魔進戦隊キラメイジャー」は、「限界は超えないためにある」「人は変わらなくてもいい」等をはじめとする、それまでの作品ではあまり見られなかった考え方が示されていることが印象的でした。特撮は、道徳心の育まれる幼少期に触れることが多い作品であるため、様々なメッセージが込められているのだと考えています。その上で「キラメイジャー」を観ると、時代と価値観の変化と共に、作品が提示するメッセージもアップデートされていることに気付き、感銘を受けました。私も仕事として、従来の価値観に収まらない作品の提供に携わりたいと考えています。そして、私が特撮から様々なことを学んできたように、令和を生きる人々に対して、人生を豊かにするようなメッセージを届けたいです。 制作に直接携わりたいという思いもありますが、まずは「特撮作品は知っているけど観たことはない」という人へ作品を届けたいです。コンテンツの供給量が年々増加している現代において、エンタメで利益を生むには、作品のファンを増やすことが欠かせないと考えています。そのため、まず特撮作品をより「広める」ことのできる事業を上位に選択しました。 特撮作品に限らず、それが映画であってもアニメであっても「広める」ことは重要だと考えています。そこを軸に事業を選択しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたこと、その成果
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A.
〇〇というサークルに3年間所属する中で務めた、イベントの運営補助です。様々なイベントに携わってきましたが、中でも2年次に担当した本学△△部の冬季公演が、最も力を入れたイベントです、私は、音響機器やカメラなどの機材を管理する技術統括として参加しました。 感染症蔓延の影響で、無観客且つオンライン配信形態で開催することになりました。例年と大きく異なる開催形態を前に不安もありましたが、冬期公演は4年生を送り出す引退の場であり、演者と観客双方にとって一番の思い出となる公演です。未曽有の状況下でも皆に楽しんで、思い出を作ってもらうことを目標に決め、公演成功のために尽力しました。ここで意識したのも、特技である動画編集と同じく「視聴者目線に立つこと」です。実際の鑑賞とは異なり、配信公演における観客の視野は完全にカメラに依存することになります。その上でかっこよさや迫力といった△△の魅力がしっかりと伝わるように、様々な提案や工夫を行いました。具体的には、まず演者から演目について、テーマや見どころを聞き取りました。それを最大限に魅せるためのカメラワークやスイッチングのタイミング等をサークル会員と共に考案し、公演に取り入れました。その結果、会場キャパの約2倍である800人の観客に、最後まで楽しんで頂けました。「会場にいなくてもここまで楽しめるとは思わなかった」というコメントが心に残っています。目標を持って取り組めば、それが結果として表れる。このことを強く実感できた経験でした。 続きを読む
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Q.
大学入学から現在までの自信を取り巻く環境の変化と、それに伴う自身の行動・考え方の変化
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A.
感染症の蔓延によるステイホームの日々が訪れ、当たり前が当たり前でなくなったことが、一番大きな環境の変化です。教室での講義にサークル活動。そんな大学生活の日常は一気に非日常へと変わりました。「失って初めて大切なものに気付く」という言葉がありますが、まさに私がそうでした。感染症の蔓延が、当たり前だと思っていた日々の活動の意義や目的について考え直すきっかけとなりました。例えば、サークルで毎週開催していた定例会です。1年次は単なる情報共有の場という認識で参加していました。それが誤りだと気付いたのは、自粛期間中に複数の会員から「活動を続ける意欲がない」と相談されたときです。定例会には、勿論情報共有の目的もありますが、仲間と共に活動目標を共有して、モチベーションの維持に繋げるという点に本質的な目的があるのだと、自粛期間を経て初めて気付かされました。 その後の大学生活では、以下の2つを意識しました。1つは目的意識を持って諸活動に取り組むこと。もう1つは大学での日々が決して「常に当たり前」ではないことを自覚し、有意義に時間を使うことです。特に後者は、資格やTOEIC学習の大きなモチベーションとなりました。 続きを読む
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Q.
一番印象に残っている作品(映画・小説・演劇など)と、その理由(手書き)
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A.
「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」 突如やって来た悪の組織を迎え撃つヒーロー。まさに王道中の王道。その分ストーリーや登場人物の心情を理解しやすく、短めの尺の中でもしっかりと楽しめる映画となっている。王道と言えばラストの、風都の人々の声を受けてWが復活するシーン。ヒーローの復活こそ王道の展開だが、あれは名シーンだ。映画を観に来た子どもは一緒にWを応援するだろうし、親世代はベルトに風を受ける描写にどこか懐かしい気持ちを覚えるのではないだろうか。 「W」本編の時系列の作品だが、敵組織のNEVERは本作初登場であるため、本作単独で楽しめるというのも大きな魅力だ。単なる勧善懲悪ではなく「親子愛」というテーマも話の軸にあるため、本編のみならずヒーロー作品自体にあまに触れたことのない人でも楽しめる作品となっている。 映画ならではの大迫力アクションシーンも外せない。バイクチェイスやワイヤーアクションは言わずもがな、終盤のライダーVS NEVERの戦闘も必見だ。それぞれの戦い方の個性を活かしたアクションで、全く飽きがこない。 これほど魅力に溢れた作品であるため、一番印象に残っているのだと思う。本当はまだ書きたいことがあったのだが… 実際におすすめの映画を聞かれた際には本作を紹介している。公開からはや10年以上経つが、未だに色あせない作品だと思う。余談だが、これを機に本作を観返したところ、ラストシーンでウルっときてしまった。何度観ても味の出る作品だと、改めて感じた。 続きを読む
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Q.
東映以外に関心のある会社もしくは業界
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A.
「自分の『好き』を通じて人々に活力を与えたい」という軸のもと、エンタメ業界やマスコミ業界を志望しています。 続きを読む
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Q.
「リモート」をテーマにショートストーリーを書いてください
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A.
題名「リモートデート・デリートハート」 『私もずっと好きだったよ。よろしくね!拓っ』 ゼミの発表を終えた俺は、高校の卒業式でのあの言葉を反芻していた。俺もずっと亜実が好きだったのだ。 「…もっと早く、告白しておくんだったな」 新型ウイルスの流行により、一切の外出が禁じられた現代。亜実と会えなくなって、どれくらいだろうか。 世間では授業や仕事は勿論、デートも全てリモートで行われている。俺も何度か亜実にリモートデートの誘いをかけてみたのだが、毎回『ごめんね、その日はちょっと…』この調子だ。 ある日、亜実からメッセージが届いた。 『拓、今日ちょっと話さない?』 珍しいこともあるものだ。亜実の声を聞くのは一年振りだ。期待に胸を膨らませながらアプリを起動した。 「亜実、聞こえてる?」 「久しぶりだね!今井拓くん」 亜実の口調に若干の違和感を覚えながらも、俺は続けた。 「緊張してるの?」 「やってるのかも!今井拓くんは?」 「…? 久しぶりに亜実の顔見たから、緊張してるのかもな」 「本当に?真剣になるかもしれないよ」 「ど、どうした亜実?本当に大丈夫か?」 「大丈夫で…っ、拓!助けてっ!」 アプリに映る亜実の顔から表情が失われる。 「AIに…脳を…人知を…世界…」 「亜実、お前、何言ってるんだ…?」 すると、アプリは強制終了してしまった。 「博士、被験者の交際相手からの情報収集に失敗しました」 「どうやら大脳の調整が甘かったようだ。被験者の意識は完全に潰しておきたまえ」 続きを読む