
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
選択した事業(志望事業)に関心をもった具体的な理由をご記入ください。
-
A.
映画館で映画を見る楽しみを、人々に伝える仕事ができる事業であると考えたからである。私は、地元ではあまり映画を見る機会がなく、大学の友人の影響で映画を見始めた。真剣に人生に向き合う登場人物の姿を生身の人間が演じる気迫や、知らない観客同士で一緒に涙を流したり笑ったりできる「感動を共有できる空間」としての映画館の魅力に夢中になり、今まで映画を見なかったのは勿体無かったと後悔した。一方で、コロナ禍や配信ビジネス発展による映画館の客足減少が進んでいる。特に、インターネット上の短くわかりやすい動画エンタメの発展が、Z世代の映画離れに拍車をかけているように思える。映画は鑑賞者の時間を消費するが、自分で作品のメッセージを考え、その後の人生観を大きく変えることができるような「深く楽しむエンタメ」である。 私は、かつての自分のように映画に興味のない若者が、映画の面白さに気づき、映画鑑賞を通して豊かな人生観を得てほしいと考えている。子供向けのヒーロー作品から大人向けのヤクザ映画まで幅広い作品を提供する貴社でなら、映画の奥深さを多面的に伝える仕事がしやすいと思い、魅力を感じた。具体的には、TikTokやLINEなど若者が気軽に使えるSNSを用いて作品の魅力をショートムービーで伝える宣伝企画など、Z世代が映画を身近に感じられるような企画を起こしたい。 続きを読む
-
Q.
大学入学以降の自身を取り巻く環境の変化と、それに伴う自身の行動・考え方の変化についてご記入ください。
-
A.
500文字以下 長期インターンを始め、「自分が何をしたいか自主的に考え、やりたいことを積極的に発信する」能動性を身につけることができた。大学二年次、自分が将来働くイメージを具体化したいと考え、チャットアプリの運営企業での長期インターンに参加し、広告営業の仕事を始めた。以前は、先輩や上司の指示を中心に活動することが主だったが、この企業では自分で仕事を見つけて動くことが求められ、最初は何をすれば良いか戸惑った。そこで、先輩に教わった業務フローの中で非効率だと感じたことを分析し、改善策を提案することが、新参者である自分の視点を活かせる仕事ではないかと考えた。具体的には、営業先の企業探しとアポイント獲得メール送信業務の分担や、アプリユーザーの動向分析を行い、よりユーザーに合ったサービス提供を行う企業に広告を提案する方式である。また、「自分が提案した方法で、必ず営業成績向上につなげたい」という強い目的意識が生まれ、自然と周囲の人に自分の考えを話し協力やアドバイスを求められるようになった。課題を与えられることを待つのではなく、自分なりに課題を発見し得意を活かして解決する方法を模索する姿勢が身についた。 続きを読む