- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 1番の理由は就職活動についてよく相談していた先輩が入社する予定の企業であったために、受けてみた。コンサルはインターンに参加することが内定獲得のための近道になると思っていたため、かつサマージョブは最終面接で落選してしまったために、このウィンタージョブに申し込んだ。続きを読む(全131文字)
【膝を突き合わせて答えを探る】【21卒】ローランド・ベルガーの冬インターン体験記(理系/コンサルタント)No.9207(東京大学大学院/男性)(2020/7/9公開)
株式会社ローランド・ベルガーのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 ローランド・ベルガーのレポート
公開日:2020年7月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- コンサルタント
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 東京大学大学院
- 参加先
-
- W2
- ローランド・ベルガー
- 三井化学
- フィラディス
- ビズリーチ
- PwCコンサルティング合同会社
- 日本能率協会コンサルティング
- 日立コンサルティング
- 内定先
-
- デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- ビズリーチ
- 日本能率協会コンサルティング
- 入社予定
-
- 日本政策投資銀行(DBJ)
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
戦略コンサルタントに興味があった。インターンに参加できたのがここだけだったということもあったが、他の戦略コンサルと比べて顧客と膝を突き合わせて答えを探っていくという姿勢には惹かれていて戦略コンサルの中での志望度は高かった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
夏にも選考には参加していたので大まかなフローは知っていた。二次の個人面接では志望動機を聞かれることを知っていたため他のコンサルと違ってなぜローランドベルガーかを説明できるようにしてから臨んだ。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
あるサンドウィッチチェーンの成長戦略
進め方・雰囲気・気をつけたこと
ホワイトボードを自由に使えるため意見を取りまとめる役割に回った。最後に一人が発表するためそこで自分なりに全体をまとめることを意識して発表をした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
企業が何を求めているかと言った点まで考えた上でケースの回答を作ることができたことだと思う。そこに関しては面接官からもうちのやり方とあっていると褒めていただいた。
面接で聞かれた質問と回答
ローランドベルガーの志望動機
一つの事業のみに注力するのではなく、様々な事業の成長を提案することで成長に関してのプロになりたいと思ったため。そのため事業会社ではなくアドバイザリーを志した。また、成長を実現するには様々なフェーズがあるが一番最初の戦略を間違うとどんなに頑張っても成長することはできない。そのため企業の成長戦略に携わりたいと思った。
あるゲーム会社の成長戦略
アプリなどのweb事業への進出。その企業が求めるのは据え置き機を使ったものではなく人々に楽しみを与えるということであったはず。そのように考えると規模が縮小している据え置き事業に注力し続けるのではなく他の事業へのシフトチェンジも必要だと考える。また。人が娯楽に使う時間の総量は変化していないと思うため食い合うことも少ないと考えた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 企業オフィス
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 東大、京大、早慶で全てが賄われていると感じた。京大が半分を占めていた。
- 参加学生の特徴
- すでに他の戦略ファームの内定を持っている人が多かった。とくだんローランドベルガーへの志望度が高いと言った雰囲気ではなかった
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
あるお菓子会社についての成長戦略
1日目にやったこと
企業について有価証券等から現状を分析することから始めた。メンターは上司のマネージャーというていで登場してくれた。そのためただ評価をするだけではなく行き詰まっている点については議論にも応じてくれた。
2日目にやったこと
前日同様、メンターの指示を受けながらワークを進めた。実地調査に赴くなど比較的自由度の高い行動も容認してくれた。大まかな議論の流れを作るところまで終えて解散になった。
3日目にやったこと
朝からパワポ作成を行った。会社支給のパソコンが英語だったためとても使いにくいものだった。発表はとても緊張感のあるもので筋の通らない質疑への回答を行うと他の意見は?と言った形で次に進まないものだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
社員10人ほど。パートナーは一人。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターがマネージャーとして議論に参加してくれたのがとても楽しかった。コンサルがどのようにして案件を進めるのかを知ることにもつながり、本当の意味でのインターンであると感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
周りの優秀な学生にキャッチアップしながら自分の意見も発信していくことが大変だった。メンターとの壁打ちはその場での頭の回転速度も大切なためほとんど発言する事ができなかった。そんな中でも自分を強く持って最終発表までモチベーションを保ち続けるのが大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コンサルタントはどんなに企業の近いところで考えると言っていても結局はフレームワークに当てはめた回答を提示する事が求められるという事。慣れることは必要だがここまで裾野が広がった中で戦略のみで差別化していくことは難しく価格競争が進むと考えてしまった。
参加前に準備しておくべきだったこと
第一志望のコンサルファームのインターンに行く前に他のファームでインターンを経験する事が第一だと思う。結局やることは同じ。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
新卒で入る意味を感じなかった。どこかの企業で自分の専門性をつけた人がその知識とコンサルのフレームを融合させることで価値を生む事ができる会社だと思った。新卒で入る事で急成長することは可能だがフレームしか扱えない専門性のない人間になってしまうような気がした。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
そもそも本選考を行っておらず年に二回のインターンしか表立った採用活動を行なっていないことからインターンシップは本選考に組み込まれていると考えている。優秀層に対しては最終面談で面接の連絡があるものと思う。連絡をもらわなかったので真相は不明だが。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由はコンサルとして同業他社と明確な差別化ができていない点。自動車が強いと言った差別化はあるがそれはパートナー次第だと思う。結局のところコンサルはそれぞれの人間が集まって企業の形をなしているため会社としての強みや差別化を作りにくいのかもしれない。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの優秀者のみが最終面接に招待されるようだ。その面接一回で内定が決まるようでインターンは実質選考フローの大部分を占めていると思う。自分には面接で他の班員の内定先についても聞かれたため使えない学生もスパイとして有効活用して優秀な学生を囲っている模様。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
優秀な学生はそのまま最終面接に呼ばれ、内定をもらうようだ。自分は優秀だと認められなかったためインターンは選考要素がないと最後の面談でフォローされたのを覚えている。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
戦略コンサルを第一志望にして就職活動を行なっていた。業界トップのコンサルは落ちてしまったためそれ以外のコンサルの中で一番行きたいと思っていたのがローランドベルガーだった。顧客に寄り添うという点でフレームに当てはめるだけではないコンサルティングを行う事ができると考えていたこともあり強くローランドベルガーを志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに行くことで戦略コンサルティングファームへの志望度はなくなった。結局のところコンサルはフレームに当てはめる仕事しかできないと思った。比較的早い段階で諦めがついたこともあり他業種にシフトする事ができた。自分がやりたい仕事は何かを考え直すきっかけにもなったためとても実りある三日間だと思った。
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ローランド・ベルガーの 会社情報
会社名 | 株式会社ローランド・ベルガー |
---|---|
フリガナ | ローランドベルガー |
従業員数 | 100人 |
代表者 | 長島聡 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 |
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