- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 1番の理由は就職活動についてよく相談していた先輩が入社する予定の企業であったために、受けてみた。コンサルはインターンに参加することが内定獲得のための近道になると思っていたため、かつサマージョブは最終面接で落選してしまったために、このウィンタージョブに申し込んだ。続きを読む(全131文字)
【戦略コンサルで挑戦、成長】【19卒】ローランド・ベルガーの冬インターン体験記(文系/ウィンタージョブ)No.2604(一橋大学/男性)(2018/4/11公開)
株式会社ローランド・ベルガーのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 ローランド・ベルガーのレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- ウィンタージョブ
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 一橋大学
- 参加先
-
- バローホールディングス
- アビームコンサルティング
- PwCアドバイザリー合同会社
- IGPIグループ
- ローランド・ベルガー
- NTTデータ
- ベイカレント
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
戦略コンサルティングファームは基本的にジョブに参加し通過することが入社にあたり必須であるから。ローランド・ベルガーも同様に、インターンシップが選考フローに組み込まれているため参加した。また、インターンシップで社員に実際に会い、会社のカルチャーと自分がマッチするか知りたかったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップの選考フローを調べた上で、グループディスカッションとケース面接について対策した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 3人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
某大手CDショップチェーンの事業戦略立案。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
議論の全体感を保つために、チームのファシリテーションを行いながら、端的にクリティカルな部分だけ発言し議論の軌道修正をすることを心がけた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- プリンシパル
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自然体で面接に臨み、常に面接官との会話を楽しんでいた点。特に、面接前半の雑談で会話が大いに盛り上がったため、コミュニケーション能力を評価されたと思う。またケース面接では、思考力だけでなく、面接官の意見を建設的に取り入れる素直さも評価されたのではないか。
面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルタントになりたいのですか?
アイスブレイクを兼ねた柔らかい雰囲気だったので、特に厳しく詰められることもなかった。大学で専門的に学んでいることや課外活動をコンサルティング業界への志望動機に結びつけて話した。また、外資系の戦略ファームでは珍しく、ローランドベルガー自体への志望動機について質問された。その際、イノベーションによる日本経済活性化などに触れ、他の戦略ファームではなくローランドベルガー固有の要素を強調した。
都内のある映画館の売上を伸ばす施策を考えてください。
面接時間が押していたので、はじめから面接官と意見を交換しながら議論を深めていく形式のケース面接だった。教科書通りの議論の進め方で施策までたどり着いたのちに、「アイデアベースでいいから何かユニークな案を出してみて」と発想力を問う質問をされたのが印象的だった。議論の流れの中で、つまづいた箇所が出てきた場合には、その論点を明確にした上で適宜面接官に意見を求め、仮説をブラッシュアップするよう試みた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京オフィス
- 参加人数
- 16人
- 参加学生の大学
- 東大、京大、早慶、一橋。文系学部3年と理系修士1年は半々だった。
- 参加学生の特徴
- コンサルティング業界を受けている志望している学生がほとんどだった。総じて学生のレベルは高く、ジョブに慣れている人ばかりだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ある国内メーカーに対する事業戦略立案
1日目にやったこと
特に講義などなく、課題の簡単な説明の後、いきなりワークが始まった。まずは課題企業についての情報をざっくりとインプットしたのち、事業ドメインの特定、絞り込みを行った。その後、ターゲットの設定、ターゲットのニーズの特定、ニーズに対して自社が提供する価値をそれぞれ定義し、仮説を構築した。
2日目にやったこと
初日に立てた仮説を検証しながら、最終的なストーリーを固めた。メンターの方にアドバイスをもらえる機会を活かしながら、仮説をブラッシュアップし完成度を高めていった。
3日目にやったこと
最終発表へ向けたパワーポイントのスライド作成を行った。午後にパートナーやプリンシパルの方々の前でプレゼンをした。その後、近くのレストランに移動し、懇親会が行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
数人のパートナー、プリンシパル。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
個人へのフィードバックとして、メンターの方から課題を的確に理解し柔軟に他者の意見を取り入れながら、議論を進めることができるとの評価をいただけたことは今後の自信につながった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ワーク中は基本的に学生のみで進行していたため、学生が社員に明確に評価されるタイミングが初日と2日目のメンターとの経過報告の時間、最終日のプレゼンに限られていた。そのため、それらの限られた時間において、自分をどのように社員にアピールするかに気を使った。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際に、ローランドベルガーの企業風土を体感できたことはインターンシップならではの良さだと思った。戦略コンサルティングファームは基本的な業務内容にあまり差がない一方で、それぞれのカルチャーは意外に異なっている。その点において、実際にインターンシップに参加し、会社とのマッチングを確かめられたのはよかったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
ジョブ選考を突破している時点で、参加学生は思考力やコミュニケーション能力に関して一定のレベルは超えていると感じた。ジョブでは、会社とのカルチャーフィットを主にみられているため、ジョブ参加前にローランドベルガーの社風や求めている人材要件を理解しておくと良いと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員とのコミュニケーションを取る機会が、昼食や最終日の懇親会などで用意されていたので、社員の方の雰囲気や働き方についても十分に情報を得ることができた。また、実際にオフィスの一角でワークを行っていたので勤務環境についても具体的に知ることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
コンサルティングファーム全般に共通するトレンドであるが、会社としての業績が好調なためか、採用人数を拡大しているとの情報を得たため。また、サマージョブを行っていなかったため、ウィンタージョブで一気に内定者を確保するのではないかと考えた。その結果、比較的多くの人がジョブ選考を通過するのではないかと考えたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ローランドベルガーのカルチャーを魅力的に感じたためである。クライアントとの長期的な信頼関係を構築することを志向しているファームであるためか、社員の方々の人柄は非常によかった。また、プロジェクトアサインの方法などを知った結果、社員の自主性を重んじたキャリア支援を会社が行っている点を魅力的に感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン選考が本選考に直結するから。実際にジョブに参加した学生の半数近くがその後の選考フローに進んでいた。特に前述の理由から採用数を拡大させており、通過率は高めだった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
ジョブでのパフォーマンスがよかった学生はジョブ後の選考フローに進む。最終面接を経て内定が提示される。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
コンサルティング業界を志望していた。またその中でも、業界軸や機能軸で配属が決まりプロジェクトのアサインが限定されるファームではなく、業界やの垣根を超えて様々な案件に挑戦でき、自由にキャリアを築いていけるファームで働きたいと考えていた。さらに、ビジネスの上流の工程の戦略案件に興味があったため、戦略コンサルティングファームを特に志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ローランドベルガーに関する志望度が特に上がった。インターンシップを通じて、ローランドベルガーのカルチャーと自身のマッチングを確認できた上に、経験できるプロジェクトや育成制度含め成長環境として魅力的に感じたためである。コンサルティング業界の就活も最終盤に差し掛かっており、他社や他業界の可能性も含め最終的な判断を下そうと考えている。
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ローランド・ベルガーの 会社情報
会社名 | 株式会社ローランド・ベルガー |
---|---|
フリガナ | ローランドベルガー |
従業員数 | 100人 |
代表者 | 長島聡 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 |
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