22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 大阪市立大学大学院 | 女性
-
Q.
ADEKAを志望した理由
-
A.
私はBtoBの企業で幅広い年代の人々の食生活をより豊かにする貢献をしたいと考えているからです。私は食べることが大好きで、「食」に関わる仕事で世界中の人々の暮らしに貢献したいと考えています。私が貴社に感じた魅力は2つあります。1つ目は「高い技術力」です。貴社は幅広い研究開発分野での高い技術力から、食品素材だけでなく化学製品も開発され、多くの人々の様々な場面で暮らしに欠かせない製品を提供しておられます。また、新規事業や設備投資に積極的で、研究開発に力を入れておられる点に魅力を感じました。2つ目は「海外展開に注力されている点」です。国内の食品消費量の減少が問題となる中、貴社の海外展開に力を入れ、中国や東南アジアでの売上げ倍増に挑戦されている点に魅力を感じました。以上の理由から、貴社でなら新たな付加価値をもつ食品素材の開発を行ない、世界中の人々の食に貢献できると確信しております。 続きを読む
-
Q.
当社の2つの経営理念のうち、より共感するものはどちらですか。また、あなたはそれについてどのように貢献していきたいと考えていますか。
-
A.
私は、「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」という理念により共感しました。そこで、私の「高いコミュニケーション能力で問題を解決する力」を活かして貢献していきたいです。私はアルバイトリーダーとして、アルバイト30人全員の業務効率向上に努めました。予備校の受付事務のアルバイトを始めた当初、終業時間を過ぎても仕事が残ることが課題でした。私は、人により業務方法が違うことが原因と考え、自らその状況を改善するべくリーダーに志願しました。まずアルバイト全員に意見を聞き、やり方が不明確な業務を取り上げました。そして全員で相談しながら、業務方法を統一した結果、ミスの減少や作業効率向上に成功し、常に終業時間よりも10分早く業務を終えられるようになりました。働く上で、現状の環境を変える為に自分から行動し、積極的な意見交換でニーズをくみ取り問題解決に取り組む姿勢を発揮したいです。 続きを読む
-
Q.
学生時代に打ち込んだこと
-
A.
私は学生時代に大学での研究に打ち込み、「妥協せず最後までやり抜く力」がつきました。私が大学で研究を行った納豆菌の分野は前例が少なく、1から自分で実験方法を考える必要がありました。そのため、実験の過程において5回以上連続で失敗し心が折れそうになる時がありました。しかし、そこで妥協するのではなく、失敗した原因を1つ1つ解決していくことで着実に次の過程へ進もうと前向きに考えました。そこで、納豆菌を培養する際の温度や時間などの条件を1つずつ変えたサンプルをいくつも平行して実験し、失敗した原因を徹底的に調べました。また、異なる分野の研究室の教授へ自ら相談し、アドバイスを頂いたり、似た菌を扱った様々な論文を参考にしたりすることで実験方法の改良を行いました。結果、納豆菌がつくる新たな物質を1つ発見することに成功しました。この経験から、どんな困難に直面しても、妥協せずに最後までやり抜く力がつきました。 続きを読む
-
Q.
現在あなたが所属している学科(専攻)を選んだ理由と、そこで学んだことをどのように当社で生かしていきたいか教えてください。
-
A.
まだ誰も解明していないことを自らの手で解明し、世の中に役立つ研究を行ないたいと思ったからです。私は昔から動物が好きで、生物に興味がありました。中学生の際に現在所属している学科が主催した実験教室に参加し、大腸菌を用いた実験を体験しました。そして自らの手で生物の形質を変えて機能を解明できることに興味を抱き、将来は自らの手で実験をして世の中に役立つ研究がしたいと思い、現在の専攻を選びました。大学では様々な生物に関する知識を学び、実験を進めるために必要な論理的思考を学びました。大学院では微生物に関する専門的な知識を身につけるだけでなく、初めて自らPDCAを意識して研究を行いました。そこで、仮説と結果の乖離を検証し、改善するにはどうすればいいか試行錯誤して実験を繰り返すことで、主体性がつきました。培った論理的思考や主体性を活かし、貴社の研究開発職で高い付加価値を持つ食品素材の開発に貢献したいです。 続きを読む