22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
ADEKAを志望した理由
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A.
「食を通したさらなる豊かさを届けたい」という思いを実現することができると感じたためです。現在における食とは、人々が生きる上で必要不可欠なものに留まらず、その形を失っても、その食品と共に過ごした時間が思い出となって記憶の中に有り続けます。この情緒的な部分に魅力を感じ、この思いを持つようになりました。中でも貴社では最終商品の価値をより高める食品素材を中心に販売を行っており、幅広い食品に対し、「新しい価値」を創造できる点に魅力を感じています。また、貴社では食品・化学事業だけでなく、最近では、その2つの事業でのノウハウを活かした、ライフサイエンスといった事業を展開されています。この現状に満足することなく、常に人々の豊かさに貢献しようとするチャレンジ精神に惹かれました。入社後には、私自身、変化の激しい情勢において、アンテナを張り続け、健全なインパクトを与え続けたいと考えております。 続きを読む
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Q.
当社の2つの経営理念のうち、より共感するものはどちらですか。また、あなたはそれについてどのように貢献していきたいと考えていますか。
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A.
「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」という経営理念により共感しました。常に目まぐるしく変遷してゆく、消費者のニーズや社会課題を解決するためには、この変化を見つけることのできる「感度」が欠かせないと考えております。例えば食品業界では単身世帯の増加や女性の社会進出への働きかけといった、一見食品とは直接関係のない変化が食品の購買に影響を及ぼすことを見抜き、次の一手を考えることが求められます。私は大学生活やサークル活動において、「課題を整理し解決のためのプロセスを組み立てる計画力」や、「多角的な視野」身につけました。その力を活かし、今置かれている現状を常に冷静に分析しつつ、お客様のニーズを汲み取ることで、お客様の求めるもの以上の新しい価値を提案し、貴社に貢献していきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んだこと
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A.
吹奏楽サークルでの演奏指導です。背景として、初心者の部員が経験者との演奏技術に差を感じ、モチベーションの低下が起きていたという課題がありました。実際に私も高校の吹奏楽部では未経験の楽器を担当し、自分の不甲斐なさに悔しい経験をしました。この経験から、これから新しく楽器を始めた部員達の役に立ちたいと考え、演奏指導を担当し2つの取り組みをしました。 1つ目は「復習時間の確保」です。一方的な技術指導でなく、アウトプットの時間を作ることで、不安解消に取り組みました。2つ目は「練習ノートの作成」です。私の高校時代での経験から得た練習法をまとめ、全員にいつでも見られる形で共有しました。結果、コロナ禍により活動が休止してからも早く練習をしたいという声や、サークルを辞めずに続けようと思えたと言ってもらい、達成感を感じました。この経験から課題を理解し、相手に寄り添った計画を立てることの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
現在あなたが所属している学科(専攻)を選んだ理由と、そこで学んだことをどのように当社で生かしていきたいか教えてください。
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A.
私の所属している学部では、食の成り立ちの源である自然生態系、人類の歴史や地理、食ビジネスを支えるグローバル経済といった俯瞰的な視点から、食品が提供する栄養や健康、食のおいしさがもたらす幸せなど身近な視点まで、食の全てを総合的に学んでいます。「実生活との関わりが深い学問を学びたかった」ため、この学部を選びました。この学部において、あらゆる観点から食について見つめ、考えることで私は、「物事を俯瞰し、多角的に見る力」を学びました。この力は貴社での営業活動で発揮することができると考えています。ただ商品やサービスを売り込むだけでなく、自分や商品とお客様の意味を俯瞰し相手の潜在的なニーズを適切に掴み、次に起こりうる展開も予測して提案を行うことで、お客様との信頼関係を構築していきたいと考えています。また、大学で学んだ幅広い食に対する知識も、食品素材を扱う貴社において惜しみなく発揮していきたいです。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミで取り組んだ内容(200文字以内)
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A.
ゼミでは、人の嗜好や感覚について研究しています。3年次には、フードペアリングについてグループで研究を行いました。食材同士や、飲料を組み合わせ新たな美味しさを見つけだすペアリングの研究は、先行研究や文献などが少なく、難易度の高い研究でした。ですが実験方法や、最終的な目標設定を何度も粘り強く、見つめ直すことで軌道修正を行い、最終的には、研究が評価され、学部から奨励金を頂くことができました。 続きを読む