22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
研究内容(300)
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A.
民法、特に債権各論を取り扱うゼミナールに所属し、知識の涵養に励みました。主な内容は、近年の最高裁判例と下級審の比較、裁判の流れや主張・論点の移り変わりや判決の妥当性等の整理、発表担当者のスライドによる発表、学生間での議論です。 私は六法の中でも民法が最も苦手でした。しかし実生活と密接に関わる民法について無知ではいけないと強い危機感を抱き、自ら志願して参加したのです。当初は知識不足により、担当教授から厳しい叱責を受けてしまいました。しかし、初心に立ち返り基礎から地道に研鑽を積んだ結果、最終発表では教授から大絶賛のお言葉を頂きました。この努力が実り、芳しくなかった民法の成績も飛躍的に向上しました。 続きを読む
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Q.
志望動機(400)
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A.
社会・生活・産業に不可欠な金属の安定供給を通じて根本から広く支え、より豊かな世界の実現に寄与したいと考え志望します。 下記の支援活動に学生生活を捧げて奔走した経験、胆振東部地震の折にライフラインや必需品を剥奪された生活を送った経験から、多くの人々や社会のために働きたいという思いが芽生えました。特に金属は社会を支えるだけに留まらず、素材の技術革新を通して豊かな未来の創出にも貢献している点に魅力を覚えています。中でも貴社は高度な技術力で世界首位の製品を数多擁するのみならず、環境リサイクル事業による資源循環型社会の構築、一貫生産体制による銅の安定的・効率的供給に貢献していると知り、思いの実現に最適だと思い至りました。 入社後は、まず営業に携わりたいと考えています。そして、学生時代に培った実行力や挑戦心、統率力を活かし、社会に豊かさをもたらすと同時に、貴社の更なる成長を促進する一助となりたい所存です。 続きを読む
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Q.
あなたが「Ownership」を発揮した経験(400)
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A.
編入試験受験生支援活動の経験です。 受験時、私は想像を絶するほどの情報不足に悪戦苦闘を強いられました。合格後、私が苦しんだ情報不足の重荷を後の受験生に背負わせたくないと考え、独学生が過度に割を食う現状を打破すべく、情報提供を主とする支援活動を発起しました。新たな風を吹き込み、予備校に挑戦状を叩き付けたのです。 その後、効率的な情報発信のためにウェブサイトを設立し、同時に質問を受け付けるメールボックスを設置しました。忙しく不安な受験生の心境を考慮し、受信してから3時間以内に必ず返信すると決めていました。ところが、繁忙期には1日約30通と想定より遥かに多くの質問が届き、常に返信に追われました。しかし自分が決心して始めた活動を決しておざなりにしたくなかったため、時間を捻出して全ての質問に迅速かつ真摯に返信を差し上げました。結果、多くの受験生から感謝のお言葉を頂き、信頼獲得に繋がったと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたがチャレンジ精神を発揮した経験(400)
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A.
最難関と謳われた現大学の2年次編入試験への挑戦です。 前大学で学べる法学の幅の狭さに息苦しさを覚えた私は、より幅広く高度な法学の専修を志向し始めました。そこで決意したことが、広く専門的な法学を扱う現大学への2年次編入でした。 まず試験対策するにあたり、私は大きな問題に直面しました。肝心の試験に関する情報がほぼ皆無だったのです。しかしそこで挫けずに、自ら合格者を探し出して情報収集したり、英語や論文の勉強のために教授の助力を得たりと対策を徹底しました。また、毎日講義後は日没まで大学に籠り、時には1日12時間にも及ぶ研鑽を積みました。倦まず弛まず蛍雪の功を重ねた結果、賢才が犇めく狭き門を無事突破できました。 この経験から、現状に満足せずに常に上を向き、たとえ苦境でも諦めずに目標達成に向けて粘り強く努力する重要性を学びました。それと同時に、限られた時間の中で最高の結果を出す力が培われたと信じております。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと(400)
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A.
自ら発起した編入試験受験生の支援活動です。受験時に情報不足に難儀した経験から、私は予備校生と独学生との間に大きな情報格差があると睨みました。この情報格差を問題視し、情報収集に苦労する受験生を減らすべく、自・他大学の編入生を協力者に迎えて活動を始めました。 特に注力したことは自大学の受験生支援でした。合格枠を超える数の受験生を擁しながらも、極力多く合格させよう、と活を入れて支援に着手しました。当初の懸念事項はボランティア故の協力者の当事者意識の低下でした。そのため毎週会議を開き、情報の整理や進捗状況の報告、改善点や解決策等の議論を行い、当事者意識の維持向上に努めました。同時に、協力者の得意不得意を分析して得意分野の支援に振り分けました。極力多くの時間を受験生支援に充てた結果、昨年度は5名、今年度は6名を合格に導きました。活動を通じて、成員の長所を見抜きまとめ上げる力が培われたと信じております。 続きを読む