22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
ゼミのテーマ・興味のある科目(400)
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A.
民法、特に債権各論を取り扱うゼミナールに所属し、知識の涵養に励みました。主な内容は、近年の最高裁判例と下級審の比較、裁判の流れや主張・論点の推移、判決の妥当性等の整理、発表担当者のスライドによる発表、学生間での議論です。私は法律の中でも民法が最も苦手でした。しかし実生活と密接に関わる民法について無知ではいけないと強い危機感を抱き、自ら志願して参加したのです。当初は知識不足により担当教授から厳しい叱責を受けてしまいました。しかし友人や教授の指導のもと、地道に研鑽を積んだ結果、次の発表では教授から大絶賛のお言葉を頂きました。この努力が実り、芳しくなかった民法の成績も飛躍的に向上しました。 また、ドイツ語で書かれた西洋法史学の文献を講読するゼミナールにも参加しております。日本語で読んでも難解な文章をドイツ語で読む作業には骨が折れましたが、予習復習を欠かさず行い、無事最高評価を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んできたこと(500)
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A.
私が自ら発起した編入試験受験生の支援活動です。受験時に情報不足に難儀した経験から、予備校生と独学生との間に大きな情報格差があると睨みました。この情報格差を問題視し、情報収集に苦労する受験生を減らすべく、自・他大学の編入生や編入経験者9名を協力者に迎えて活動を始めました。主な活動内容は情報発信サイトの運営、相談会・懇親会・自主ゼミナールの企画、編入後のサポート活動等です。 中でも特に注力したことは自大学の受験生支援でした。合格枠を超える数の受験生を擁しながらも、なるべく多く合格させよう、とメンバーに活を入れて支援しました。しかし、金銭が発生しないボランティアの性質から、当初はメンバーの当事者意識の低下が懸念事項でした。そこで、毎週会議を開き、支援の進捗状況の報告や改善点の議論を行うことでメンバーの当事者意識向上・維持に努めました。それと並行してメンバーの得意不得意を分析し、各々得意な分野の支援に振り分けました。 可能な限り多くの時間を支援活動に充てた結果、昨年度は5名、今年度は6名の合格を達成しました。活動を通じて、自分の力を他者のために発揮し、その人生を大きく好転させる喜びを知りました。 続きを読む
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Q.
志望動機(300)
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A.
現代社会や市民生活に不可欠なモノの供給を通じて根本から広く下支えし、かつより豊かで快適な社会や生活を実現したいと考え、志望します。胆振東部地震の折に被災し、あらゆるライフラインが絶たれた経験から、社会や生活を成り立たしめる事業の意義深さを認識し、甚く興味を惹かれました。中でも貴社は電力供給に必須な電線や、自動車に必須なワイヤーハーネス、情報化社会の進展に不可欠な光ファイバーなど、生活に密着するあらゆる事業で強い存在感を示し、社会や生活を下支えしていると窺われます。それを可能にする卓越した技術力を、最終的には日本を飛び越えて世界へと発信し、地球規模で社会や生活を支える業務に邁進したい所存です。 続きを読む