20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
森永乳業で挑戦したいことをご記入ください。(300文字以内) 300文字以下
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A.
世界中の人々へ幸せな暮らしを届けたいです。私は「暮らしに価値を与えたい」という軸を持っています。ずっと実家で生活を送る中で、普段の暮らしの大切さを実感し将来は世界中の誰もが営む「暮らし」を支える仕事がしたいと考えるようになりました。その中でも貴社は幅広い乳製品の提供を通じて、子供からお年寄りに至るまで人の一生に携われる点が魅力的でした。私は将来日本に加え世界中の人々へ栄養・健康を届けたいです。日本は平均寿命が長いことが有名ですが、世界を見ると未だに栄養不足に苦しんでいる人々も多いと思います。そこで健康・価値が詰まった乳という素材を活かし、世界中の一人でも多くの人の幸せな暮らしへ貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? また、その経験の中で一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。(800文字以内) 800文字以下
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A.
所属団体で相互理解向上へ努めた経験です。私は、学内に30以上存在する学生団体を統括し学生間の活発な交流を目指す団体の幹部を務めました。幹部には各役職がありますが、私は目の前の仕事へ全力で取り組むことを意識して日々活動していました。しかし、ある日一人から「どんな活動をしているか分からない」と伝えられ衝撃を受けました。そこで初めて、どんなに活動をしていても、その内容や成果を周囲へ発信する姿勢が欠けていると組織の中で貢献したとは言えず、私にはその認識が不足していたことに気づきました。また、組織としても幹部間の活動内容が共有できておらず、互いの活動に無関心な状況が発生している問題に気づきました。そこで幹部全員が一つのチームとして動いている認識を持つことが必要だと感じ、週1回の会議を提案し活動報告や達成事項の共有を行うことにしました。会議で最も苦労した点は議論を全員で進める雰囲気づくりです。会議を始めてすぐ、それぞれの性格や積極性の違いから人により発言回数が大きく偏ってしまう問題が発生していることに気がつきました。そこで私は2点のことを意識して会議を進めました。1点目は発言方式の変更です。それまでの挙手制に加え発言があまりできていないメンバーへ話を振り意見を聞く機会を増やすことで、全員が積極的に議論へ参加できる環境を構築できるようにしました。2点目は欠席者への対応です。授業や部活動でどうしても毎週出席できない人がいることを踏まえ、会議では議事録を作成し欠席者でも全体の動きを把握できるよう配慮しました。会議を続ける中で意見発信の機会が増えた結果、相互理解が深まり全員で本音を語り合える環境が醸成されました。この経験から、自分の想いや取り組みを進んで発信する姿勢の大切さと課題を把握し解決に向け行動することの必要性を学びました。 続きを読む