18卒 本選考ES
営業
18卒 | 成蹊大学 | 男性
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Q.
キーコーヒーを志望する理由を教えてください。
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A.
御社の社長が目指す多様性を重んじて個人の価値観を大切にする社会に共感し、「コーヒー」という分野で価値を創造したいと考えたからです。価値観を大切にしたいと感じた理由は、私がグループの打ち合わせの際にまとめ役のポジションを担うことが多く、その際に発言意欲が少ないメンバーでも話を振ってみると鋭い意見を持ち出し、議論がその意見を機にさらに活発したことを何度も経験してきたからです。この経験から一人一人の良さを活かせる社会を作りたいと思いました。その中でもコーヒーを選んだ理由は好きで選んでくれる商品に携わりたいと考えたからです。コーヒーは嗜好品であり、生活に必須な商品ではありませんが、一息つきたい時にコーヒーがある生活は豊かに出来ると考えています。その中で御社はトラジャやアロマフラッシュ缶といったグローバルなコーヒーに力を入れており、嗜好品を多様なプランで提供できると考え、応募しました。 続きを読む
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Q.
当社の商品についてどう思いますか。 商品の具体例を挙げて説明してください。
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A.
御社の商品はブランド力とコクの強さが強みだと考えています。トラジャを例に例えるとコクがしっかりしていて後味が残り、一息つく飲み物としては最適だと考えています。しかし、御社の商品の中でひとつ問題点を上げると、新規ユーザー向けの商品が少ないことです。トラジャやカプチーノスティック等一度飲めば他社との違いがわかる商品は多いですが、新規ユーザーに手をとってもらえる機会が少ないと消費者目線で考えております。私は消費者の中でも特に若年層に力を入れたいと考えており、彼らがコーヒーを手に取る基準はコストパフォーマンスと飲みやすさです。そこで私は御社に入社して、ブランド力を損ねることなく、若者に対して購買意欲をそそる商品を手がけたいと考えております。具体的にはパッケージの変更です。御社の商品はブランド力を重視してインパクトが損なわれていると考えているため、パッケージから若者にアプローチしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
コーヒー業界のこれからの将来性、課題はなんだと思いますか。
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A.
若年層を以下に増やすかが課題であり、達成できるかどうかで将来は変わってくると考えています。コーヒー協会の調べによると、コーヒーの引用者の割合は18~24歳が約13%しかなく、30後半から40代の中年層がメインターゲットになっています。少子高齢化が嘆かれていますが、働き手の核に当たるのは若年層であり、若年層の消費を増やすことこそがコーヒー業界の将来を明るくなる鍵だと考えています。この課題を解決する打開策として「家でコーヒーを飲む習慣をつける」ことが必要になります。コンビニコーヒーの普及により大学の授業や職場でコンビニコーヒーを飲んでいる消費者をよく見かけますが、友人の家にインスタントコーヒーやレギュラーコーヒーが置いてあることを目にする機会はほとんどありません。コーヒースペシャリストの御社がバイヤー、消費者にキーコーヒーならではの味を伝え、家に帰ってコーヒーを飲む習慣をつける必要があると考えています。 続きを読む