18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
志望理由(400文字)
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A.
私は、珈琲が持つ「幸せの力」をもっと大きくしたいと考え、貴社を志望しました。 このように考えたきっかけは、ストレスフルな環境で過ごす現代人は、心の豊かさが失われていると感じたからです。思いやりのある行動があまり見られず、ムスッとしてる方もいます。 しかし、 私はそんな時、「珈琲を怒って飲んでいる人はいない」とアルバイト先で教わったことを思い出しました。私も、珈琲のある時間は、ゆとりに溢れ、安らぎや活力を感じる瞬間であると考えます。 それから、私は珈琲が持つ「幸せの力」を大きくすることで、より良い世の中に変えていけると考えるようになりました。 貴社は、美味しさや製法へのこだわりはもちろん、お客様を見つめ、心に豊かさをもたらすことを理念に掲げています。まず、珈琲ありきではない姿勢に感銘しました。 私は貴社でなら、珈琲を通して、人々に最大限の幸せを提供することができると確信しています。 続きを読む
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Q.
当社の商品についてどう思いますか?商品の具体例を挙げて説明してください(400文字)
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A.
私は、貴社を【ワンランク上のコーヒーブランド】であると考えています。 例えば、5年連続iTQi優秀味覚賞のスペシャルブレンド、モンドセレクション金賞のグランテイストといったスペシャリティ商品を作っています。 一杯あたりの値段は高いですが、美味しさを保証された貴社の商品は安心感があります。 中でも、私はリキッドタイプの氷温熟成珈琲が好きで、リキッドコーヒー独特の香料感がないスッキリとした味わいを特に気に入っています。 一方で、気になる点もあります。それは、イージーオープンフィルターです。日常的に利用する中で、以下のように感じました。 ・フィルターが小さく、お湯の一投目を真ん中に落とすことが難しいです。 ・抽出時間が少し長く感じます。出来上がりが待ち遠しいです。 以上が、私のわがままですが、そういったニーズの多様化に対応していく嗜好品の難しさを学ぶことができました。 コーヒー業界のこれからの将来性、課題はなんだと思いますか?(400文字) まず、将来性は、コーヒーのポテンシャルは未知数であることです。 既に各社で技術を競い合い、パッケージ、焙煎、抽出、あらゆる工夫を凝らしていますが、コーヒーの複雑な美味しさ、香りは追求の余地があると考えます。 そして、さらなる市場拡大に繋がると予測します。現状、新興国でも飲用され、世界の市場は大きくなっています。 国内を見ても、コンビニコーヒーがヒットし、コーヒー専用菓子まで登場しました。さらには、家庭でも本格志向を楽しめるパーソナルレギュラーも人気を博しています。 まさに、フォースウェーブの時代が到来しているかもしれません。 一方で、課題は手頃な価格で、選べる楽しさがなくなることです。 温暖化による不作や、過需要の影響で、いい原料を安く調達することが困難になります。 そのため、自社契約農場からの安定調達や、農園支援などのCSR活動への取り組みがコーヒーを扱う企業の命題になると考えます。 続きを読む