21卒 インターンES
エンジニア
21卒 | 中部大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要について
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A.
私が,国際会議に投稿した論文について説明します. 私の所属する研究室では,医用画像処理を始めとした,コンピュータビジョンの研究に取り組んでいます. その中で私は,医師の診断のサポートになることを目的に,内視鏡で撮影された画像から,ポリープの大きさの推定及び,三次元での形状復元を行っており,愛知医科大学と共同で,研究を行っています. ポリープの良性・悪性の判断の指標として,ポリープの大きさが挙げられ,大きさを推定するのは,医師でも困難だとされています. そのため,ほとんどの内視鏡画像に含まれる,血管の情報を用いて絶対的な大きさを推定しました. その中で,力を入れた点が2つあります. それは,画像間のマッチングと血管の検出手法です. 対応付けについて 私の研究では,大きさの推定に複数の画像を使用したため,対応付けが必要ですが,内視鏡画像は,特徴量が得られにくいことが課題でした. そこで,血管情報だけを用い,対応付けを行うことで,この課題を解決しました. 血管検出手法について これまでは血管と内壁の輝度の差を用いた血管検出が行われてきましたが,影になっている部分などが原因で,うまくいかない場合が多かったが,ニューラルネットワークで学習を行うことで,精度の高い血管検出を実現しました. 画像処理や,機械学習について,とても興味があり,研究にも応用しています, 貴社の開発にも活かすことができるよう,より理解を深めて望みたいと考えています 続きを読む
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Q.
勤務したい理由
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A.
私はWebや機械学習等の情報技術に興味を持っており,日本のその先端を行く会社はクックパッドであると知り,また,貴社がインタンシップの受け入れを行っていることを知りましたので,是非とも参加したく,この度応募させていただきました. 私は今年4月より大学院生となり,Deep Learning等の機械学習の技術を利用した医用画像処理の研究を学部生から継続して行っております.そこでは現在,開発したサーバエンドの技術を実際に医師に利用していただき,臨床実験を行うための準備を進めております. そのような経緯から,使いやすいUIを提供する事や効率良くフロントエンドを開発する必要が生じて,Webに関する勉強を独学で行っているのですが,雑誌Web+DBのバックナンバーを辿るうちに,Web技術の黎明期より,貴社がRubyに関する先端的な記事を寄稿されているのを知り貴社に対する興味を抱きました. 加えて,私の医用画像処理の研究内容の兼ね合いから画像処理センシングシンポジウム(SSII)等の研究会に貴社が機械学習をテーマとして参加されている事を知りRuby以外にもPythonによる機械学習にも近年は力を入れられている事を知り,益々貴社への興味は深まりました. 今現在は技術的には不十分かもしれませんが,やる気はあります.足りない部分に関しては,インターンシップまでに大学院で勉強して,貴社のインターンシップに参加したいと強く望んでおります. 何卒ご検討のほどよろしくお願いいたします. 続きを読む