22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
置かれた場所で咲きなさいという有名な言葉があるが、私は自身を「咲ける場所に置く」ことを心がけている。中高6年間都内の女子校に通う予定であった私は高校二年次にアメリカに1年間留学をした。初めてマイノリティという立場を経験し辛い思いもしたが、この経験から自身の当たり前のレベルを上げることの大切さに気付いた。現在もこの気付きは私を動かし続けるものであり、様々な挑戦を続けている。大学時代は公益財団法人A F S日本協会という高校生の留学する団体で企画運営代表を務め、団体の課題解決にあたった。また、IOC下のオリンピック放送機構においてLiaisonという役職に就くことが決まっている。オリンピックが開催されれば、世界中から来る報道陣に対する指示出しやアスリートの案内を行い、インタビューが円滑に進よう運営をする予定だ。このように私は常に新しいことに挑戦し、自身の視野を広げ出来る事を増やし続けている。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私が貴社を志望する理由は、貴社が現場を大切にする企業だと感じたからだ。私自身もお客様が真に求めているものを追求し、適切な方法でスピード感を持って販売できる人材になりたい。また、世界中どこにでもある商品を提供する貴社で働くことは大きなやりがいになると感じた。私は貴社に入社後、貴社を全てのお客様からあらゆる飲料機会で選ばれる飲料会社にしたい。特に力を入れたいのはインバウンドに対するマーケティングだ。そしてこの目標はコカ・コーラボトラーズ “ジャパン”だからこそ達成可能だと考える。日本の消費者は品質に厳しく、常に新しい精進を求める。だからこそアクエリアスを初めとするなど世界にも通用するヒット商品を生み出すことができた。確かな商品力はあるからこそ、その商品をどうマーケティングし、販売していくかが今後さらに重要になると考えている。既存の方法に拘らないカスタマーエクスペリエンスを実現したい。 続きを読む
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Q.
今まで経験した壁とそれをどのように乗り越えたか
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A.
私がこれまでの人生に壁にぶつかったのは、高校時代に行ったアメリカでの留学生活の際である。現地では初対面のユダヤ系アメリカ人のホストファミリーと生活を共にし、友達の一人もいない学校に通った。初めてマイノリティという立場を経験したのである。このような状況下であったが、私は日本での楽しい生活を捨てて来たのだから後悔をするような生活は送らないと決めていたので、とにかく行動した。家ではホストファミリーとの仲を深めるために彼らの宗教行事である断食にも挑戦した。学校では陸上部からインターアクト部まで様々な部活に入部した。学外でもフードバンクなど数え切れないほどのボランティアにまで参加し、次第に友達も増えた。辛い思いをすることもあったが、私はこの経験により、自分はどこででも生きていけるという自信を持った。そして何より、新しい環境に飛び込むことで自身の生きる上での選択肢を広げることができることを学んだ。 続きを読む
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Q.
周りを巻き込んで取り組んだこと
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A.
私は留学団体において、企画運営の代表を務めている。この団体は留学をする高校生をサポートしている。しかし近年、子供の留学中に不安になった保護者からの問い合わせが急増し、団体の負担が大きくなっていた。そこで私は、保護者への情報提供の充実に注力した。行った施策は二つある。第一に、留学を終えた高校生とその保護者にアンケートを取り、留学中に有用であった事例を資料へ追加した。この反響は大きく、危険な国へ子供が留学する保護者からは特に好評であった。第二に、保護者オリエンテーションに、留学を終えた子を持つ保護者も招き交流会を行った。紙面上では伝わらないことが知れる場、保護者の縁を繋ぐ場としての役割を担っていると感じている。結果、問い合わせは減少した。ある問題を解決する上で、自身だけで解決しようとせず、必要な協力を得た上で適材適所の人材配置をしたため、最適なアプローチができたと考えている。 続きを読む