17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 津田塾大学 | 女性
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Q.
「革新」を実行したこと
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A.
私は部員数15人の器械体操部で初心者ながらも1年生から主将に抜擢され、前代未聞の1年生の初心者選手と主将の両立という創部以来初の難役に挑戦しました。他大学の主将は3年生で全国大会レベルなのに比べ、私は初心者の1年生だったため、気持ちばかりが空回りして自身の上達も主将としての運営も両立させられず悩み続けました。まずは気持ちの余裕を持とうと、自分が練習に集中できるよう週1回、部の休養日に他大学の練習に参加させてもらいました。丁寧な指導により技によって筋トレや練習の手順が違うことを知り、平均台から宙返りで降りる技を得るなど上達を感じられるようになると運営に目を向ける余裕が持てるようになりました。また、私が懸命に練習する姿勢を他大学のコーチまでもが認めて下さり、大会の準備や部の運営のアドバイスまでして頂けました。主将としては全員が上達し、技の成功を互いに応援し喜べることが部活動の醍醐味と考え、競技歴の有無や学年に関係なく練習しやすい環境づくりに努めました。上手な部員がさらに上達できるよう他大学からコーチを招き、初心者に対しては自分の経験を活かし本人の段階に合わせた練習方法をアドバイスしました。また、後輩が上下関係に気を遣いすぎないよう笑いを誘うような他愛もない会話を挟み、場を和ませることを心掛けました。部員に仕事を頼む際も、任せた後は信頼と感謝の言葉を伝えることに徹し、自律を促しました。徐々に部員同士が体操の魅力を共有し、団結力が高まっていくのを見て、競技者としての技術レベル以外で発揮できるリーダーシップの有り方に気付きました。また人は他者からの期待によって、より一生懸命物事に取り組むことを学びました。周囲から助けを得るには、礼儀と最後まで諦めずに努力することが大切だということも実感し、今後も、人と協力しながら物事を進め、粘り強く努力する姿勢を保ち続けていきます。 続きを読む
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Q.
自分自身を説明してください
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A.
私は個人で物事を行うときはタスク管理と、コツコツと地道な努力の継続を大切にしています。高校1年のとき苦手な英語を克服しようと中学生の範囲から復習しました。基礎を定着させることを重視し、解けるようになるまで毎日、日割りで学習計画を立て実行した結果、得点源とすることができました。また大学3年次に成績優秀者14名のみが選抜される通訳の授業を履修するため、部活動やアルバイトと学業の両立を目指しました。毎日予習・復習の計画を立てるも、レポートや急な部活動の用事に時間を取られることが増えてきたため、空き時間を可視化させ分単位で隙間時間を活用しました。何が起きても授業の前々日までに学習を終えられるようした結果、講義メンバーに選抜されました。また、組織の一員として行動するときは、チームのメンバーが想いを共有し同じ方向に向かって頑張ることを大事にします。そのためメンバーが本音を発信できるよう働きかけます。1/3が他大生だった大学の部活動では、大学からの移動時間や忙しいテスト期間が私たちと異なることを考慮し、練習に参加できない期間はフォローを行いました。そうして皆で物事を達成できたときの喜びはひとしおです。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私が貴社を志望する理由は2つあります。1つ目に、私は日々、当たり前のように享受しているこの安全で快適な日常をこれからも当たり前のように回していくため、人々の生活や産業を支えたいです。中学・高校で管弦楽部に所属し低音楽器を担当した私は、目立たなくとも曲全体のために無くてはならない縁の下の力持ちとして全力を尽くすことに、強い使命感とやりがいを感じてきました。貴社の工業事業領域は産業を、建設事業領域は私たちの日々の当たり前の生活を支えているため、それらの商材を必要なときに必要な場所へ届けることで生活や産業に貢献できると考えました。2つ目は、1人の営業担当者が市場調査から債券回収までを一貫して行う点です。それにより、常に担当するお客様に寄り添うことができ、よりニーズに対応する深い提案ができると考えています。また私は物事を最後まで完遂することを大切にしているため、最後まで責任を持って仕事ができることに魅力を感じました。入社後は、日本が世界に誇るモノづくりの発展に貢献できる工業機械部門に従事し、 持ち前の地道な粘り強さでお客様と深く太い関係を築いていきたいです。 続きを読む