【19卒】リクルートコミュニケーションズの冬インターン体験記（理系/サービスプランニングコース）No.4227（2018/12/21公開）

リクルートグループの中でも、コンサルティング業務に近い内容をする部門と聞いたから。リクルートグループの営業部門とペアを組んで、ビジネスの仕組み作りをサポートする役割と社員の方からお聞きして、ますます興味を持ち応募した。

特に対策はしていない。簡単な売り上げ予想を立てる筆記試験はあったものの、コンサルティングファームの面接対策をしていたので楽に感じた。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接

結婚式場に来る人の数を向上させるには、どのような集客方法が効果的であるか。

個人ワークとグループディスカッションの時間が分けて設定しているので、それぞれポイントを下記に記載する。
個人ワーク：紙に結論とそれに至った理由を記載するのだが、回収される指示があったので、みやすいように注意した。
グループディスカッション：必ずメンバーと合意を得ながら進める

素直に自己分析ができていないところは、半ば相談する形でいったのが好印象を与えたのではないかと考えています。聞き手に回ると、面接官はすごく優しくアドバイスをしてくれました。

あなたが家に写真を３枚置くなら、どんな写真を置くか教えてください。

・中学の帰り道の友達と自転車で帰っている時に、自分から友達を見た視点の写真
・食事をしにいったときの家族の集合写真
・テニスコーチをしている自分が被写体の写真

この質問の意図は、あなたがどんな瞬間に幸せを感じるかを引き出すためのものだったそうです。面接官からは、自分よりも自分の周囲の人間が喜んでいる時に、自分が幸せに感じるんじゃないのかとおっしゃっていた。

学生時代頑張ったこと

私は、100人を超えるテニスサークルで、練習の企画と指導を行うコーチの一員として、高度な戦術を通じて試合の面白さを実感してほしいという想いから初心者にもレベルの高い練習を求めた。しかし、サークルを退会したいという初心者が出てきた。私は、彼らがサークルに留まる施策を考える事を決意した。まず初めに、私は初心者全員にヒアリングを実施した。その結果をもとに、練習メンバー内の「レベルの差」と「練習参加目的の違い」の２点が原因であると考えた。そこで、「クラス別練習」を先輩や他のコーチに提案し、実力に合わせた練習を実施しました。また、初心者の練習は「遊び感覚」を意識し、好評を得た練習はコーチ間で共有する事を徹底した。この新形式の練習とコーチ間の情報共有の徹底によって、初心者が積極的に楽しんで参加できる練習の構築に成功した。

インバウンド領域における新規事業立案

前半にやったこと

初日は、自己紹介プレゼン→リクルートが得意としているリボンモデルの解説とリクルートコミュニケーションズの事業領域の紹介を受けてほとんど終了した。2日目から、本格的にワークが開始される。実際に、仮説を立てて電話やメールでヒアリングを進めた。中間報告をして2日目終了。

後半にやったこと

3日目からは、中間報告で人事社員からもらったアドバイスを元に課題点を修正していく作業に入った。4日目に、最終プレゼンがあり、フィードバック･結果発表を受ける。その後、懇親会へ。

リクルート役員2名と外部企業の社長

なし

サービスを使う側に立って考えることを、常に意識するように言われたことが印象に残っている。リボンモデルをベースに議論を進めていたのだが、思ったよりもサービスのユーザー視点に立つことを忘れてしまうことがあったので大変参考になった。

参加メンバーが個性的で魅力的だったので、コミュニケーションがある意味でうまく行き過ぎてしまった。途中で意見が合わなくても、なんとなくで議論を進めてしまう瞬間があった。その点に気づいた内定者のメンターが指摘してくれたおかげで、インターン後半は修正できた。