【未知のビジネスを創造】【19卒】三菱商事の冬インターン体験記（理系/総合職）No.4340（神戸大学大学院/男性）（2019/2/20公開）

総合商社業界にいった大学の同級生の話を聞いて、興味を持ちました。また、選考倍率の高い企業であり、業界としても人気であったので、インターンで評価してもらえるポイントを得ようと思ったのも正直なところです。

エントリーシートの内容は、他者の総合商社内定者に添削を依頼して改善していました。グループディスカッションは、書店で販売されている就活本を参考にしました。

ヘルスケア領域に置ける新規事業立案型グループワーク

1日目にやったこと

インターン参加者は、チームごとに自己紹介を行った。
その後、三菱商事の事業理解と総合商社というビジネスモデルの理解を深める講義があった。
そして、グループで新規事業立案を行い、プレゼン。最後に、フィードバック。

人事部社員3名

なし

ビジネスを企画するにあたって、「三菱商事が提供できる価値は何か」を考えるように何度も言われました。この点は、私たちのチームでは、正しくそのポイントを踏まえることができていませんでした。

グループワークに当てられていた時間が非常に短かったことです。総合商社のビジネスモデルを十分に理解することができていなかったので、新規事業立案の際のロジックが不十分に終わってしまいました。具体的には、「なぜ総合商社がそのビジネスをやるのか、なぜ三菱商事か」この2点が甘かったと思います。

総合商社業界という日系の年功序列の業界だからといって、自己成長が外資系のコンサルティングファームより遅いのかどうかもう一度考え直す機会になりました。フィードバックやアドバイスをくださった社員さんは、若手社員でしたが非常に優秀な社員さんと個人的に感じました。

総合商社業界のビジネスモデルの理解です。トレーディングと事業投資を言われる2つのビジすすモデルの理解だけでは不十分であるとインターンのグループワークを通じて、思いました。

自分が活き活きとして（使命感を持って）働ける環境が三菱商事にはあると感じました。ただ、社員さんの雰囲気はやはりエリート感というか人当たりが良い人が多かったので入社できるかどうかに関して不安に感じました。新卒採用の面接時には、ある程度そのような人当たりのよさの一面を見せなければいけないとも思いました。

正確には、現状では内定が出ないと思いました。理由は、インターン参加者が自分から見ても魅力的な人が集まっているという印象を受けたからです。また、本選考に直接的な優遇は無いと思います。本選考前に、人事から電話を貰っていた学生はいたと聞いたことがあるので、インターン以外の経歴的な部分で評価はあるかもしれないです。

総合商社業界、特にその中でも業界トップの三菱商事への志望度合いは高くなりました。トレーディングから事業投資という流れは、どの商社でもいっていることです。しかし、三菱商事は、その次のフェーズとして事業経営を掲げていました。サラリーマンから経営者人材を育て上げる勢いがあると感じ魅力的でした。

本選考への選考スキップといった直接的な優遇はなくとも、人事社員に覚えてもらうことができます。人事社員は、関西と関東それぞれにいますので、エントリーする学生の母体を考慮すると覚えてもらっているだけでも有利と言えることもできるとも思います。

総合商社業界特に、三菱商事と三井物産を志望していました。他の業界では、外資系のコンサルティングファームを見ていました。その時の就活の軸は、「優秀な人と一緒に働くことで、仕事へのモチベーションを高めたい」というものでした。総合商社と外資系のコンサルの志望優先順位は横並びでした。商社であれば、企業のレバレッジを効かせてビジネスができるもの年功序列。コンサルであれば、実力主義であるものの、キャリア的に不安。どちらも一長一短であると考えていました。

総合商社業界に非常に興味を持つ機会になりました。他の五大商社のインターンも参加予定だったので、理解を深めた上で他社を見ることができたので非常に勉強になりました。インターンを通じて、社員の方々の魅力を強く感じたのでOB訪問をすることを決意しました。関西の学生であると、東京へのOB訪問をすることは難しいので、座談会で知り合った社員の方に間接的に紹介して頂きました。