- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 三菱商事という大企業の元で、他の企業のインターンシップでは経験できないような、高いレベルの学生や社員さんと触れ合う機会を掴みたかったからだ。また、商社という業態を更に深く知るためには社員さんとの関りが必須であると感じた。続きを読む(全110文字)
【ビジネスモデルを体感】【19卒】豊田通商の夏インターン体験記(理系/総合職)No.4249(神戸大学大学院/男性)(2018/12/20公開)
豊田通商株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 豊田通商のレポート
公開日:2018年12月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 神戸大学大学院
- 参加先
-
- キーエンス
- 西日本電信電話(NTT西日本)
- 豊田通商
- Unipos
- 野村総合研究所
- ニチレイフーズ
- 双日
- 三菱UFJ銀行
- リクルートコミュニケーションズ
- 日本たばこ産業
- ジェーシービー(JCB)
- 三菱商事
- パーソルキャリア
- 日鉄ソリューションズ
- 住友商事
- NTTドコモ
- 三井住友海上火災保険
- 内定先
-
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング
- 三井物産
- 入社予定
-
- 三井物産
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
新しいビジネスに挑戦したいという思いで、総合商社業界に興味を持っていたからです。総合商社業界は、ビジネスモデルが変化を遂げており業界研究が非常に難しいと考えていたので、インターンを通じてその理解を深めようと考えていました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートによる選考だったので、わかりやすい内容にするべく総合商社内定者に添削をしてもらったものを提出しました。文章を書く際に気をつけたポイントは、一貫性と論理性とストーリー性の3つです。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社@品川
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早稲田大学と慶應義塾大学が6割程度いた印象です。交通費支給ではなかったので、関西の大学はほとんどいませんでした。
- 参加学生の特徴
- 総合商社に興味を持っている学生もしくは、先輩におすすめされた学生が多かった。参加者の中には、カンボジアで橋を自分で立てた経験のある学生もおり、いかにも商社内定者にいそうな肩書であった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
商社ビジネスを体感するオリジナルのboard game
1日目にやったこと
総合商社のビジネスモデルと豊田通商の得意としている事業領域の紹介を受けた。その後、理解を深めるべくboard gameで商社ビジネスを体感した。最後に、座談会をして終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
インターン参加者全員に言えることであるが、個別のフィードバックはありません。商社ビジネス体感のboard gameに関する優勝チームへのコメントと工夫すべきだったポイントの共有はありました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップ自体で難しいと感じることはなかった。ただ、このインターンシップは東京の品川にある本社でのみ開催であったので、交通費支給がなかったので困りました。新幹線の交通費を払ってまで聴くべき内容ではなかったと思います。なので、関東の学生で総合商社業界のビジネスモデルを勉強したい方に向いているインターンだと思います。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
豊田通商は、他の総合商社と違ってポートフォリオモデルが違うことがわかりました。三菱商事や三井物産は、資源と非資源のバランスが取れたポートフォリオを組んでいるが、豊田通商は自動車と非自動車に分けてポートフォリオのバランスを意識していました。豊田通商は、総合商社というよりもトヨタ自動車の子会社的な印象を受けました。
参加前に準備しておくべきだったこと
準備をする必要は全くありません。ただ、インターンの座談会で質問したい内容は事前に整理していた方が、時間を有意義に使えると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
この企業をポジティブな理由で、他の総合商社ではなくこの会社に入りたいという人がいるのか疑問に感じたからです。豊田通商がアフリカに特化した本部を持つほど、アフリカに注力していることに魅力を感じたが、この本部以外で働くのであれば、他の総合商社の方が魅力的に感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
豊田通商の人事と社員が合計10名弱参加されているインターンシップで、社員全員の様子を確認していたが、まったく評価している様子はなかったからです。この会社の本選考で有利に進めるには、OB訪問や5daysインターンに参加する必要があると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
やはり7大商社の6番目、7番目という印象を受けた。インターンの最終局面で座談会があり、入社理由を聞いたが、ほとんどが上位商社に内定しなかったからというネガテイブな理由がほとんどでした。他の商社に比べて、直感的に感じる魅力も劣っているように感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
豊田通商の社員がインターン生を一人一人確認しているような様子はなかったので、評価はされていないように感じた。本選考の優遇があるのは、5daysのインターンです。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップで参加者の評価は行われてないので、もちろん個別に連絡があることはない。ただ、次回のインターンシップはインターン参加者に先行して公開されていた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
総合商社業界と外資系コンサルティングファームを中心に志望していました。この2つの業界に至った私の就職活動の軸は、「私自らがやったと誇れるビジネスを創りたい」というものがあったからです。また、ベンチャー企業でインターンをしていたこともあり、大きなレバレッジの聴く大手企業に所属したいという面でも働きたいと思っていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望業界としては、総合商社業界がやはり魅力的であると感じました。ただ、豊田通商を見たときの志望度は本インターンを通じて、下がりました。理由は、収益モデルがトヨタ自動車にかなり依存しており、トヨタの子会社的なイメージを受けたからです。もし、豊田通商とトヨタ自動車どちらで働くか決めなければいけないとしたら、私はトヨタ自動車を選びます。
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A.
商社業界に興味があったため。なかでも化学系専門商社に興味があり、稲畑産業は業界内で大手であったため。夏のインターンには応募できなかったため1dayのワークショップに参加し、会社の雰囲気や業務内容を知りたいと考えた。
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豊田通商の 会社情報
会社名 | 豊田通商株式会社 |
---|---|
フリガナ | トヨタツウショウ |
設立日 | 1948年7月 |
資本金 | 649億3600万円 |
従業員数 | 69,517人 |
売上高 | 10兆1889億8000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 貸谷伊知郎 |
本社所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目9番8号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 1262万円 |
電話番号 | 052-584-5000 |
URL | https://www.toyota-tsusho.com/ |
採用URL | https://www.toyota-tsusho-recruit.com/saiyo/ |