【未来を拓く挑戦と貢献】【23卒】東京エレクトロンの技術系総合職の本選考体験記 No.23596（非公開/男性）（2022/5/23公開）

・東京エレクトロンを志望する理由(入社したら、どんな仕事で、どんな風に活躍したいかも　含めて)
・力を注いだ科目または研究テーマの概要
・自己PR

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

求める人物像である「主体的に考え・やり遂げる、他の人がやらないことにチャレンジする」を満たすようなエピソードで書くことに努めた。

半導体製造装置業界のさまざまエントリーシートを読み、論理構成や流れを参考にして改善を繰り返した。また、早期選考があるのでESは早めに仕上げる必要があるので夏からすこしずつESを書き始めた。

就活会議、OneCreer

そこまで合格点は高くないと聞いていたので、特に演習などは行わなかった。

SPI（言語、非言語、性格）

言語・非言語:35分、性格:30分、問題数は数えてないため不明。一般的なSPIだった

なし

インターンに参加したあと、企業採用マイページに人事面談の案内が来た。

ミーティングに参加→質疑応答→逆質問→終了

非常に和やかであった。初めての面接であったために非常に緊張していたがアイスブレイクから始まり緊張を解くように話していただいた。また、質疑応答も自分の話した内容に相槌をうっていただいたりとても話しやすかった

面接のあとにフィードバックがあり、主体的な行動を取ることが出来る点、ロジカルな受け答えが評価されていた。

就活会議等の就活サイト、企業採用ホームページ

ミーティングに参加→質疑応答→逆質問→終了

東京エレクトロンがどのような装置を有していて、どこに強みを持っているのかを理解していたところが評価されていたと思う。具体的に、どの装置がどの事業所で作られているのかなども質問されていたので基本的な情報は全て面接前に確認することをおすすめする。

和やかだった。人事面談同様、時々雑談のようなものも交えながら進められた。内容としては研究内容や志望理由を確認しているだけに感じた。

ロジカルな受け答え、研究内容を口頭でわかりやすく伝えることが出来た点が評価されていた。数ある半導体製造装置業界のなかでなぜ東京エレクトロンなのかを論理的に述べる必要があると感じた。

就活会議等の就活サイト、企業採用ホームページ

なぜ半導体業界なのか、その中でもなぜ東京エレクトロンか。

半導体製造装置業界を志望する理由は、半導体製造装置は社会への影響力が大きいと考えているからです。 世界中の人々の暮らしは電子レンジやなどの家電をはじめ，携帯電話・スマートフォンを例に，半導体の成長によって発展してきたと言っても過言ではないと私は考えています。その半導体の性能を向上させることができるのは半導体製造装置の性能です。半導体製造装置の性能を向上させることでエレクトロニクス産業全体を成長させることができます。 このように世界中の人々の暮らしを発展させることができる，半導体製造装置の開発に携わり，社会へ大きな影響を与えながら働きたいと考えたため，私は半導体製造装置業界を志望しています。
そのかなでも、扱っている製品が東京エレクトロンは半導体製造の前工程の広い部分をカバーしています。半導体製造は多くの工程を必要としており、複数工程をお客様に提案できることはプロセス上でもビジネス上でも有利であると思います。同業他社は1つの工程では非常に高いシェアを持っている企業が多いですが、複数工程でシェアを持っている東京エレクトロンに優位性があると考えました。また、半導体業界は技術革新の速さ故に、研究開発費に投資し続けられる体力のある企業しか生き残ることが出来ない。御社は毎年高水準の研究開発投資を行っており。今後も業界のリーダーシップをとることが出来ると感じた。

職種の選択理由とやりたいこと

職種は、メカエンジニアをしたいと思っています。やりたいことは成膜装置の供給系や排気系などのプロセスの設計を行いたいと思っています。これは、大学で学んだ設計や、流体解析の技術を生かした装置が作れると思ったからです。インターン参加時にプロセスガスをウエハに均一にするための業務を行いました。その際にトーナメント表のような形状にすれば均一にすることが出来ると聞いて自由度が高い設計をすることが出来ると感じ非常にわくわくしました。私自身研究で新しい装置を設計から解析、製作まで行っており御社のメカエンジニアとしてやりがいを感じながら働きたいと考えております。
東京エレクトロンは前工程にて幅広い装置を有しているのでその中でもどの装置に取り組みたいのかを述べた。

ミーティングに参加→アイスブレイクを兼ねた雑談→質疑応答→逆質問→終了

1次面接、2次面接と同様であると考えられる。
仕事内容や入社してからどのような仕事をするのか現場社員の直接の声を聞く必要があると感じた。自分はその部分を深堀されて答えられなかったのが落ちた原因であると思う。

人事の方は優しくアイスブレイクなどをしていただけたが、エンジニアの方は終始無表情で圧迫に近い面接に感じた。

なし

就活会議等の就活サイト、企業採用ホームページ

仕事をどのように捉えているか

全く準備していなかった質問だったので、時間をとってもらい考えてから述べたがあまりまとまらない内容を話してしまった。

私にとって「働く」とは、人の幸せを生み出すことです。
私は学生時代、地元の学習塾の講師をしていました。主に数学を担当しており、1人1人の理解度が最大化されるような授業設計を心がけていました。講師としての仕事の中で、解けなかった問題が解けるようになった喜ぶ生徒や、子どもの努力が報われて感動する両親の姿を見て、働くことは人を幸せにするものなのだと気づきました。そして、仕事を通してたくさんの人を幸せにできるようになりたいと考えるようになりました。
仕事では、ただ言われた仕事に取り組むことで終わるのでは不十分です。半導体製造装置の性能を少しでも向上させることが出来るように受動的でなく能動的に新しい技術を学び続け、半導体によって少しでも多くの幸せに貢献する所存ですと答えた。

一日の流れや具体的な仕事内容を理解しているか

一日の流れとしては、メール確認、図面作成、会議などと伺っております。
半導体製造装置は電気、電子やソフトウエアなど他の分野のエンジニアと積極的に関わり、チームで仕事をします。
新規の半導体製造装置や既存の半導体製造装置の3D-CADによる機構設計・配管設計・筐体設計・解析ツールを使用しての強度分析・熱解析・流体シミュレーション、部品メーカーから購入するパーツの選定、カスタマイズ、製造工程への組み立て指示書の作成などと伺っております。
微細加工を実現するチャンバー、高生産性と精度を両立するロボットアーム搬送、薬液の最適流量や最適な噴出角度を実現するバルブ/ポンプなど、プロセスモジュールや搬送システムまでメカエンジニアとして、全体をコントロールすると伺っています。
メカエンジニアの職種紹介に書かれている内容をそのまま言っただけになってしまいエンジニアの方は納得いってないような様子であり、この仕事内容について深く突っ込まれた。