17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが企業を選ぶ際に最も大切にしている基準は何ですか?また、その上で、あなたが三菱日立パワーシステムズを志望する理由を、希望する職種と合わせて具体的に教えてください。
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A.
多くの人々と関わることが出来たり、影響力を与えることが出来る企業である。私は大学進学後、それまでとは異なる価値観や新しい考え方に出会い自分がそれまで井の中の蛙であったと実感した。それ以降様々な挑戦をし自身に変革を起こしたいと思うようになった。このようなことから異なる人々と協力し合い、また大きな影響力を及ぼす仕事を通してより多くのことを吸収していきたいと考える。貴社においては発電所の建設において多くの人々の生活に影響力を与えることが出来る。その中でも特に営業として顧客が求める製品のイメージや相手が伝えたいことを的確に技術者へ伝達することによって最高の製品を作るための橋渡し役となりたい。この仕事においては銀行、商社、現地の政府等の様々な利害関係者と協力しながらプロジェクトを進める必要がある。その中でモノづくりの主体として製品の信頼性や安全性に対する責任を持ちながらビジネスに関わりたい。 続きを読む
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Q.
大学入学以降の経験で、ぶつかった壁を乗り越えるために、主体的に考え・行動した経験
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A.
新聞社に所属し営業のアルバイトでの経験である。そこでの困難はお客様から相手にされず失敗と挫折ばかりだったことだ。そこで取り組んだのは以下の2点である。1点目は顧客との対話を通じて新聞に関する悩みを探り出し改善策を提供することだった。2点目は顧客分析である。顧客のセグメントごとに効果的なセールストークは何かを分析、検証、蓄積した。また同僚と勉強会を開きどのような話題が好まれるか情報共有を図り互いの向上に努めた。以上より新聞を購読することで得られるメリットや新聞自体の良さをお客様に効果的にPRでき、新聞業の本質である信頼でき価値ある情報の提供を達成できた。この経験から学んだことはやりたい事の本質を相手の立場を考えながら戦略を立てていくことの重要性である。このことに気付いたおかげですぐに行動を起こすのではなく何事にも一旦思考を起こしてから最善のアプローチで行動できるようになった。 続きを読む
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Q.
三菱日立パワーシステムズは、「火力発電・環境技術で地球の未来を明るくする」という経営理念を掲げ、「火力発電システム分野におけるグローバルNo.1 プレイヤー」を目指しています。三菱日立パワーシステムズが今後グローバル展開を進めていく上で、あなたが必要だと思うことを教えてください。
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A.
現地での交渉力を強くすることによってプロジェクトにおける自由度を向上させることだと考える。海外での発電所のプロジェクトにおいて現地のメーカーから製品や部品を一部調達する必要があり、粗悪な部品やコストの増大等がプロジェクトにおいて障害となっていると伺った。貴社ではインドネシアの案件において現地での交渉を重ねることによってそのよう現地調達率の引き下げに一部成功している。このような交渉力をさらに強力にすることによってビジネスの展開をより柔軟性のありかつ幅広い提案を行うことが可能であると考える。具体的には環境に配慮していることや発電の効率性などの魅力的な部分を現地の顧客へ積極的にアピールすることによって現地での理解を図る必要があると考える。 続きを読む