18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由
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A.
私が貴社への入社を希望する理由は大きく2つあります.1つ目は貴社が高い技術力で社会への影響力が大きいものづくりを行っているという点です.私は研究で設計・開発を行っており,難しさを感じる反面,将来私が設計したものが目に見える形となるという点にやりがいと楽しさを感じています.ここから仕事でもモノづくりに携わりたいという想いがあります.貴社は,モノづくりを通じて様々な産業を支えており,スケールが大きく,社会への影響力が大きいと思います.そのような環境で,私もモノづくりを通じて,社会に貢献したいと考えています.2つ目はモノづくりを通じてグローバルに展開している点です.というのも日本のモノづくりは世界に誇るものであり,私自身も世界に誇る日本のモノづくりの技術を海外に広めていきたいと考えています.貴社は重工業メーカーの中でリーディングカンパニーであり,最もグローバルに展開しております.そのような貴社なら私の日本のモノづくりの技術を世界に広めたいという想いが実現できると考えています.以上の2つの理由から貴社への入社を志望します. 続きを読む
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Q.
配属予約(マッチング)希望先の中で強く希望するところがあれば、理由とともにご記入ください。
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A.
私は貴社の部門の中でもMHPS:プラントエンジニアリング部門への入社を特に希望します.プラントエンジニアリング部門は発電プラントや環境プラントの建設などその地域でのインフラに関わる事業を行っており,その地域への影響力は大きいと考えています.その影響力や責任が大きい分,やりがいを感じることができると考えており,魅力を感じています.またプラントエンジニアリング部門であれば,海外に日本の技術力をアピールするという想いが達成できると考えているからです.MHPSは世界規模で火力発電プラントのビジネスを展開しており,私自身もこの部門であれば世界を舞台に仕事ができると考えているからです.またMHPSのプラントエンジニアリング部門の中でも設計業務に携わりたいと考えています.なぜなら設計業務であれば,私が研究で行っている設計開発の経験が活かせると考えているからです.また自分が設計したものが実際に形になるということが仕事のやりがいになると確信しているからです. 続きを読む
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Q.
他の人と比べて優れている能力や、経験、特性などのうち、入社後の業務に生かせると思われる点について、簡潔に言葉をまとめて自己PRを行ってください。(記入例 自分は◯◯部で主将を務めリーダーシップを養ってきた。目標に向かって人をまとめていく能力があるので、入社後もプロジェクトの推進役として力を発揮できると思う。/私は子供の頃から努力家で集中力を持続できるタイプで、卒論でも非常に根気を必要とする試験結果の解析に取り組み成果を出せた。会社の中でも、困難な課題に対して熱意を失わずに取り組めると思う、など)
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A.
私の強みは柔軟な対応力です.私は,学生時代約2年間家庭教師のアルバイトをしていました.私が指導する生徒の中で,成績がなかなか上がらない生徒がいました.その生徒は努力を怠っているわけではありませんでした.そこで少し話を聞いてみると,生徒が通っている塾から与えられる大量の課題のレベルの合っておらず,それが原因で学校での学習が中途半端になっていました.そこで私は塾の先生と保護者の方と面談するという新たな試みを行い,塾と連携した学習方針を固めました.その結果,その生徒は順調に成績を上げ,無事志望校に合格することができました.このことから目標達成のために既存の方法にこだわらず,柔軟に考えて状況に合った最適解を導き,行動することができるようになりました.貴社の業務の中でも困難な問題に直面したときに様々な観点から問題解決に取り組む柔軟な対応力を発揮できると思います. 続きを読む
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Q.
研究の目的・概要
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A.
私は流体工学を専攻しており,超小型軸流式血液ポンプの設計開発を行っています.心臓移植前の待機期間には,補助人工心臓と呼ばれる心臓の血液循環を補う血液ポンプが用いられています.そこで私は,血液ポンプの新たな可能性として,急性心筋梗塞等の際に用いられるような救急救命の現場でも用いることのできる血液ポンプの開発に取り組んでいます.また今回開発している血液ポンプは,一般的な血液ポンプに比べて1/10程度の大きさを目指しており,超小型化にも取り組んでいます.現在までに産業用ポンプの設計法や血液ポンプの過去の知見などを参考にして血液ポンプの設計を行い,数値計算ソフトを用いて性能を評価しました.今後設計したモデルを元に図面を描き,試作機を製作して,実験でも評価を行う予定です.私の研究で自ら考えた血液ポンプの設計を完了させることで,血液ポンプの小型化に対する知見を得ることが将来的な目標です. 続きを読む