【経験を活かし具体的に】【23卒】シミックホールディングスのCRAの1次面接詳細 体験記No.25928（東京農工大学大学院/男性）（2022/5/16公開）

オンラインで実施

抽象的な課題の作文があったが、それに対して自らの経験を交えることで具体的な話を展開できたことが評価につながったと思う。

グループ面接だったこともあり、和やかに進行した。個別で順番に回答していく形式で、にぎやかな雰囲気だと感じた。

なし

ワンキャリア

あなたが一緒に働きたくないと感じる人はどのような人か。

私が一緒に働きたくないなと感じる人は、知識や経験を積極的に共有することをしない人です。仕事をする上で、その業務に携わっている人が自分一人という状況は少ないと思います。そういったとき、業務上において役立つ知識や経験は積極的に全体で共有されることが全員の業務が円滑化することに役立つと考えています。確かに、そのような知識や経験は自ら学んで習得するものだという考えも存在すると考えます。しかし、それが共有がされなければ他の人はまた同じような長い時間をかけてそれを習得する必要があります。私はそれをただいたずらに時間を無駄にするだけだと考えます。それよりも、全体の効率化・円滑化のために共有されるべきと考えます。

義務と責任の違いはなにか

「義務」は他者との関係性のなかで生じるものであり、「責任」は自らのなかで生じるものであると考えます。例えば、私の研究室では皆で共有して使用する試薬を当番制で作成しています。もし自分にその順番が回ってきたのならば、その試薬を作成することは私の「義務」です。一方でこの場合、その試薬を「正確に」作成することは私の「責任」です。仮に私が試薬を多少ぞんざいに作成したとしても、様々な人が使用するなかでそれが露見する可能性はかなり低いと考えられ、試薬を作成するという他者に対する「義務」は果たすことができます。しかし私は、自分で「正確に作成する」という「責任」を課します。この違いが「義務」と「責任」の差だと考えます。