
23卒 インターンES
総合職
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Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(300程度)
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A.
私は昨年度、平成30年度豪雨の被害を受けた広島県三原市における防災マップ作成ワークショップに参加した。このワークショップでは、災害が起こった際の適切な行動を明らかにすることを目標に、防災マップを作成した。私は地区の学生リーダーとして地区の住民や行政の方々など50人の参加者の意見を取りまとめた。しかし、住民と行政・学生の間で意見の相違が見られた。そこで、全員で現地調査を行った結果、まちの内部者と外部者で異なる視点でまちを見ていることによるものと考え、双方の意見を防災マップに反映することに決定した。私はこの経験からまちづくりにおける住民参加の必要性、異なる属性の人々をまとめ上げる難しさを感じました。 続きを読む
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Q.
最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(300程度)
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A.
私はコロナ禍における生活費を稼ぐアルバイトにおいてECサイトを利用して新たな取り組みを行った。コロナ禍以前は飲食店でアルバイトをしていたが、売り上げが6割減少し、退職を余儀なくされた。そこで、コロナ禍における自宅での自粛推進により十分に需要があると考えた、自宅で利用可能な、ECサイトにおける古着販売に着目した。初めの2か月間は月に3万円ほどの利益しか得ることが出来なかったが、特定ジャンルの古着を集めることにより、自らの商品に付加価値をつけることに成功した。その結果、3か月で目標の10万円を稼ぎだすことに成功した。私はこの経験から自ら計画し、行動に移す力と、市場のニーズを分析する力を身に着けた。 続きを読む
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Q.
社会人として働くうえで、ご自身が大切にしたい軸や考え方を教えてください。(300程度)
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A.
私が大切にしている軸は「自らも社会も向上できるかどうか」である。私は大学院で都市計画を専攻しており、人口減少地域における生活課題の解決を試みて、アンケート調査による課題の抽出を行い、解決策について提案を行った。研究において分析手法や分析精度など試行錯誤を重ねる過程において、何度も困難に陥った。しかし、この研究を進める過程において、知識の増加、論理的思考力の向上といった自らの向上が見られ、また、解決策の提案を行うことで社会の向上が見られたと考えている。人口減少社会において、ディベロッパーとして働くうえでも、困難に陥ることが考えられるが、自らも社会も向上する状況に身を置き、新たな経験や知見を増やしていきたい。 続きを読む