- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 本音でいうと、いちばん大きい理由は効率の良さだ。このインターンシップは選考がESとWebテストだけと短い。その割には早期選考に進めるという大きなリターンがあるため、効率がいいです。加えて、インターンも全体では複数日にわたるが、とりあえずは1日だけなので疲れない。続きを読む(全131文字)
【未来への投資術】【20卒】野村證券の冬インターン体験記(文系/総合職(営業))No.6495(東洋大学/男性)(2019/6/25公開)
野村證券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 野村證券のレポート
公開日:2019年6月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 総合職(営業)
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
金融業界の中でも非常に大きく存在感のある野村グループで証券などの金融知識をつけることができると考えた事や、今後「貯蓄から投資へ」という流れができてくることを考えた時に今回のインターンで学んだことを自分のキャリアに活かしていけると考えたから。日本一の証券会社で学ぶことは他社よりも有意義であることは間違いない。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップ選考で問われることを調べたり、ある程度の金融知識や証券業界の仕組みなどを学んでおいた。特に野村証券の立ち位置や顧客層などコアな部分まで考えたうえでESを仕上げた。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 野村証券
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 特にどこかの大学が多いとかそういう感じは個人的には感じなかった。しかし地方の学生はほぼいなかったと思う。
- 参加学生の特徴
- 金融業界を志望している人が大半だった。証券業界まで絞っている人もそれなりにいた。個性が強い人が割と多く、意見はしっかり言ってくる人ばかりだった。しかしながら、自分の意見ばかり話していて、まとめ役のような人は思ったよりもいなかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
65歳男性に対して長期保有目的の国内外問わず株式を1銘柄提示して企画立案して発表すること
前半にやったこと
週の前半は金融業界や証券業界の話をした上で野村証券の強みや今後の展望などの講義を受けたり、社会人マナー講座、日経新聞の活用講座などの座学中心でおこなわれていた。その中で与えられた課題を考えたりする時間もあった。
後半にやったこと
後半は前半に引き続き課題をやりながら発表の準備をおこなっていた。東京証券取引所や野村証券のマーケット部門の見学をしたりなど課外活動が多かった。最終日に初日に与えられた課題について発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
営業部の部長/課長等
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
お客様の資産や投資目的等しっかりと状況を考えたうえで提案するときに一貫したストーリーの様なものを考えておくことが大切だと言われた。また、お客様は金融知識に強い人ばかりではないことから、いかにその銘柄が良くて買ってほしいのかを伝える力は相当必要だからそこをいかにオリジナリティーをだしていけるかだといわれたのは印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
まず、課題を与えられた時にどの株式の銘柄を選んでそれがなぜいいと思ったのかを企業の財務状況や事業規模だったりとにかく裏付けをして提案した理由をいかにして強めていくのかという部分にかなり苦労した。また、班のメンバーの個性が強くなかなか意見がまとまらなかったりしたところでいかにまとめていくのかという部分も苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まず、金融知識、証券知識については確実に学びが深まり、コミュニケーション能力やプレゼン能力も社員の方々が適宜指導してくださるため相当個人としてのスキルは上がる。また、野村証券だからの強みを知ることで他社との比較もしやすいし、社員との座談会もかなりの時間を使ってあるため企業分析もしっかりできて非常に有意義である。
参加前に準備しておくべきだったこと
特に株式などの金融商品についての知識は必要だと感じた。また、日ごろから新聞やニュースを見て経済や社会の変化に敏感になっておくことは大事だったなと、インターンに参加して強く感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
野村証券の営業マンとしてのふるまい方や、金融商品の知識。プレゼン能力など求められるものは非常に高いのは間違いなかったが、社員の方々の1日の流れや業務内容を知る事で自分がここで働いていけるのかいけないのかを実感できるくらいに密度の濃い時間を過ごすことができ、どのように働いているのかをイメージすることができたからである。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生のレベルは自分よりも高い人が多いなと感じ、日本で一番の証券会社である野村証券にはそれくらい優秀な学生が受けにくることを考えて必ず内定が出るだろうというところまでは自信はもてなかった。また、営業に自分が向いているか微妙だった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は野村証券の営業マンの過酷さや現状を知ったことである。毎日激務なのは間違いなく、お客様との接待に行ったりと休日もつぶれたりしてあまりにもワークライフバランスが取れていないと感じた。女性には優しすぎるくらいに優しいが男性はかなりしごかれるみたいなので微妙だなとかんじた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
特にインターンシップに参加したから何かを免除するとかは私の周りではなかった。唯一いい点があるなら社員とのつながりができるためES添削や面接対策などをしてもらえるかもという事だと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者には営業部の人から連絡先を教えてもらえた。それを活かして面談や相談など親身に対応してもらえる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
元々、広告代理店に勤めたいと考えていたが、金融業界も気になっていたので金融知識もつけることができれば何か今後の役に立つと考えて金融業界も見ていた。広告代理店は電通、博報堂、ADK、ジェイアール東日本企画、東急エージェンシーなどをみていて、労働環境は残業が多いのは仕方ないとして、多くの人達と仕事ができる点に魅力を感じていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
金融業界に関しては、証券会社という部分を知ることで他の金融業界の業種である信託銀行についても興味が出てきたため、信託銀行は全て受けた。証券会社は受けることはなかった。基本的には広告代理店志望は変わることが無かったので広告代理店と信託銀行を中心に就職活動を進めた。その中で証券業界が自分には合っていないことを知ることができた野村証券のインターンはある意味参加して良かったし、金融業界全体の関心度をあげてくれたので有意義だった。
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野村證券の 会社情報
| 会社名 | 野村證券株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ノムラショウケン |
| 設立日 | 2001年5月 |
| 資本金 | 100億円 |
| 従業員数 | 14,771人 |
| 売上高 | 8824億2800万円 |
| 代表者 | 奥田健太郎 |
| 本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 |
| 電話番号 | 03-3211-1811 |
| URL | https://www.nomura.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.nomura-recruit.jp/graduate/ |
