【地域交流をリードするリーダー】【23卒】 森トラスト 総合職の通過ES(エントリーシート) No.68057（北海道大学大学院/男性）（2022/2/15公開）

よさこいサークルの活動で全国のお祭りに参加し新しい縁を築いてきたことだ。30名の学生で関わりのない地域を新規に巻き込む目標を掲げていたが、飛び込み参加をした○○のお祭りでは、会場でチーム内の指揮を執る明確なリーダーが存在せず、加えて広域な会場で個人の判断に依存した行動体制を取っていたためチーム内で内輪を形成し、よそ者扱いを受けてしまった。私は飛び込み参加を許諾して頂いた意義を再考し、お祭りを盛り上げたい強い想いからリーダーに推薦され、目標を完遂するため以下2点の取り組みを行った。 （１）役割分担：メンバーと役割を3つに分け役割の明確化 （２）サポート体制：上級生と下級生のペアを作り下級生の行動を促進 上記の取り組みを行った結果、主体的にお祭りを盛り上げようとした姿勢を実行委員会の方々に評価して頂き、よさこいを披露する時間を作って貰い、さらに来年の参加オファーを頂く事ができた。またチーム内でお祭りに参加する際、幹部陣に自分の考えたチーム体制を参考にしたいと言われ、その後のチームの活動に影響を与えることができた。私はこの経験を通して周囲の人を巻き込み目標へ協働できる体制を構築する重要性を学んだ。 続きを読む

「葉っぱビジネス」である。これは○○県○○町という過疎化のどん底にあった田舎町の葉っぱを、料亭で使われる妻物に使えるとしてビジネス開発をしたサービスである。私が「葉っぱビジネス」に興味を持った理由としては、田舎では当たり前にあるものを市場価値と捉えた市場感覚の鋭さと高齢者にITシステムを使って貰う逆転の発想である。私は○○県を訪れた際に偶然このビジネスを目の当たりにし、普段当たり前と思っているものでも市場感覚とそのターゲットを考えれば価値の捉え方が変わるという新しい市場感覚を学び、市場価値に対する自身の捉え方が変わった。 続きを読む

「東京ワールドゲート」である。私は「日本のエッセンスを世界に、世界のエッセンスを日本に」というコンセプトに惹かれ、また国際色豊かな虎ノ門エリアにおいてこれからの存在意義が大きいと感じ、実際に訪れた。そこでは水の流れるテラスやカフェの前でオフィスワーカー同士の交流が活発に行われており、ただ機能面で最先端を目指すのではなく、人と人を繋ぐオフィスであると感じた。私自身、日本に溢れるクリエイティブさを世界に発信出来るような場所を創り、日本という街を彩り続けたいと考えている。その中で人の賑わいを創出し、その場所で働く人の魅力を最大限引き出せるような空間を作ってみたいと思うようになった。 続きを読む