【未来を拓く研究者へ】【22卒】ＷＤＢエウレカの研究職の本選考体験記 No.11026（東京工科大学/女性）（2020/11/17公開）

SPIの対策で十分だと思います。内容は高校の内容なので、高校の教科書があれば見ておくとよいと思います。

数学、化学、生物の企業オリジナルのテスト。内容は高校程度。時間は40分。

和やかで、雰囲気がよいが気を抜かないように心がけた。勤務地や希望を聞かれるので正直に話した。これをもとに登録を行うらしいので、正直に答えたほうがよいと思う。学部卒で技術に自信なかったので、実験が好きなことをアピールした。

穏やかな雰囲気でこちらの話を親身に聞いてくれる。一方的に話す感じでなく、会話するような面接であった。

学生時代にどんな実験をしましたか

学生実験では化学から生物系の実験を行いました。電気泳動やPCR、滴定、遺伝子鑑定、培地の作成、植物など幅広く実験を行いました。一番印象に残っている実験は植物の遺伝子鑑定です。遺伝子型から植物の種類をあてる実験でした。遺伝子は警察の犯罪捜査でも使われているので、とても興味がある実験でした。しかし、実際にやってみると難しかったのを覚えています。うまくPCRが出来なかったり、操作が不十分だと失敗が多く、用意されたサンプルのうち、半分ほどしか成功しませんでした。原理を理解していても、自分が思っている以上に精密な操作が必要であると思いました。しかし、その実験が成功したときのうれしさは大きいです。そんな楽しさがあるので、実験は面白いと改めて思いました。

希望の業界や勤務地はありますか。

希望の業界は医療や遺伝子です。医療はなくてはならない業界で、医療の発展は人の暮らしを豊かに快適にする業界であると思います。なので、発展に貢献したいと考えています。遺伝子も解析されてきましたが、まだまだ解明されていないことも多いと思います。遺伝子を解析することで分かる病気も多く、高い技術力が必要であるを考えています。なので、入社後キャリアを積んでいき、医療の発展に貢献したと思います。学部卒の私は知識も実験の技術もまだまだ未熟です。研究職としてキャリアアップができる御社だからこそ、できることであると考えています。また、勤務地の希望は特にないです。関東地区であればうれしいですが、希望の業界、会社で働けるのならば、勤務地の希望はありません。

グループ面接だったので、前の人と話が似ている人が多かった。1人ごとにフィードバックをくれるので、質問に対して考える時間がある。雰囲気も柔らかい感じであったが、緊張感はあった。会社の特徴については前の人と違うことを言わなければならないので復習しておくとよいと思う。

グループ面接ということで、緊張している学生がほとんどであった。雑談などは特になく、緊張感がある面接であった。

5年後どうなっていたいか。

5年後は周りに指示をだしたり、周りから慕われたり頼られたりするリーダーのような存在になりたいです。今まではアルバイトでも人に指示され、動くことが多く、リーダーとなって働いたり、人に指示をしたり働くことはありませんでした。なので、入社後を人に指示をだせるような社会人になりたいです。人の上に立って働くことは簡単でなく、自分も成長が必要であると考えています。入社後は研究職としてのスキルだけでなく、人としてのスキルも身に着けたいと身に着けたいです。入社後、5年以内で自分を成長させ、5年後にはリーダーや責任者など、周りをまとめ、指示し、後輩や部下から頼りにされるような社会人になり、御社に貢献したいと考えています。

今までインターシップに参加して学んだことはなんですか。

まず、インターシップに参加して思ったことは想像していた仕事と違うことがあり、就職活動の幅が広がるということです。今まで営業は苛酷であり、飛込営業のような営業を想像していました。しかし、実際にインターンシップに参加し、営業の社員さんと話すと営業のイメージが覆りました。ルート営業という営業スタイルがあることを知りました。顧客のニーズにこたえる営業で、お客様の悩みを聞きだし、最適な商品を提出するという営業もあると知りました。このようにインターネットやホームページからでは知れないこともあると思いました。インターシップに参加することで、知れることも多くあります。また、会社を知ることができるだけでなく、同じ業界を目指す学生と話すことができたのもインターシップに参加してよかったと思いました。