【未来の素材革新】【23卒】東レの冬インターン体験記（理系/技術系総合職・機電系）No.25233（非公開/非公開）（2022/5/9公開）

元々化学・素材メーカーに興味があり、素材メーカーの中で東レは最大手だと認識していたため。また、東レのインターンの中で、機電系はインターン参加者限定の早期選考があることが、あらかじめアナウンスされており、その点を魅力に感じた。

機電系でありながら、どうして素材メーカーを志望するのかが伝わるように志望動機を書き、ESのみで参加したい気持ちが伝わるよう心がけた

参加人数が200人超とかなり多かったため、厳しい選考ではないと感じた。早期選考の際、インターン時にESを出しているため書類選考はないと言われたので、目を通してはいると思われる。

企業・業務の説明、座談会

基本は話を聞くだけ。質問の時間や座談会もあった。

東レで機電系出身の人がどのような業務を行っているのか。また、3日目のデジタルインターンで、東レのDX関連について学べた。

ワークは特に行っていない

1日目にやったこと

まず、簡単な企業説明を受けた。次に、実際に東レのエンジニアとして働く社員の方から、業務や１日の流れについてのお話を聞いた。最後に、全体で質問の時間がかなり長めにとられた。

2日目にやったこと

座談会を行った。いくつかのブレイクアウトルームに分かれて行ったため、初日の質問の時間に比べて、質問する機会を得るのが容易だった。業務に関する質問だけでなく、私生活や就活時の考え等も伺うことができた。

3日目にやったこと

東レにおける、DX等のデジタル化への取り組みについて説明を受けた。情報系社員の方による業務の説明と、複数社員によるクロストークを聞く形あった。ちなみに、３日目に関しては参加を希望する人のみ出るもので、早期選考は２日目の座談会まで参加していれば、案内してもらえる。

なし

基本的には話を聞くだけの内容だったので、社員の方からフィードバックを受ける機会はなかった。１日目の質問の時間、２日目の座談会の時間は社員の方に質問し、答えて頂いたが、正直に答えてくれていたように感じた。

グループワーク等がなかったため、特に大変なことや苦労したことはなかった。基本ずっと話を聞くだけであるため、話の内容に興味を持てない人にとっては、すごく退屈でしんどい時間になるかもしれない。また、参加人数が非常に多い故に、どうしても質問する機会を得るのが大変ではあった。

グループワーク等がなかったため、特に触れ合う機会はなかった。

社員の方に直接お話を聞く機会は貴重だと思うので、詳細な業務紹介や座談会に参加できてよかった。業務のこと以外も聞くことができたので、実際に入社した際のイメージを深く保つことができた。また、正直インターンに参加する前に東レの企業研究を十分に行っていなかったため、インターンに参加したことで企業研究が進んだ。

特に取り組むワーク等がないため、あらかじめ準備した方がいいことは特別ないと思う。ただ、もし初日に質問をしたい場合、人数が多すぎて、できても1回しか質問できないため、絶対に質問したい内容を考えておいた方がいいとは思う。

技術系の社員の方のお話を聞き、インターン参加前よりも業務のイメージがついたため、東レで働いている自分を想像することができた。また、私生活についてや、異動に関することも伺うことができたので、入社してからの生活、キャリアパスについてもイメージすることができた。

化学・素材メーカーにおいて、機電系は求められている傾向があるように感じるので、エンジニア希望であれば内定はもらいやすいように思う。また、私が大学で学んだ分野は電気・電子系や制御系、通信系なので、実際に業務を学ぶ上で入りやすい状態である点も、プラスに働くと思う。

東レのエンジニア職の説明を聞き、自分の思い描いていた業務内容と近かったため、志望度は上がった。特に、エンジニアリング開発センターでの業務に興味を持ったため、配属先の希望はエンジニアリング開発センターにしたいと思った。また、座談会を通して私生活に関して聞くこともでき、生活のイメージも沸いた。

2日目の座談会まで参加すれば、早期選考に参加することができるため。インターン参加人数が200人超と非常に多いことを考えると、早期選考にもある程度多い人数が参加すると考えられるため、内定者も多く出ることが予想される。そのため、早期選考で受けないと不利になってしまうように感じた。

インターン参加前から、化学・素材メーカーを中心に見ていた。東レは国内素材メーカーの中で最大手であるため、元々志望度は高かった。やはり、大手で規模が大きい会社だと、大きなプロジェクト、規模の大きな業務に携わることができるのは、大きな魅力であると思う。また、東レは自社で工場を持ち、生産設備、生産技術にまで力を入れているため、エンジニアとして働くことを考えると、働きがいのある環境であると思う。

インターンで関わっていない人は違うのかもしれないが、複数の社員の方の話を聞く限り真面目な人が多いような印象を受けた。そこから、社風も堅めな印象を受けた。インターンに参加する前後で特に大きく印象が変わった部分はなかった。今回のインターンは早期選考に直結するもので、その選考の日程も1月中には全て終わる早いものだった。そのため、早期選考には参加しようと思った。