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パーソルテンプスタッフ株式会社 報酬UP

【人材と企業の成長を支援】【17卒】パーソルテンプスタッフの本選考体験記 No.1914(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

パーソルテンプスタッフ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒パーソルテンプスタッフ株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 日本保育サービス
  • ランスタッド
  • キャリアフィールド
入社予定

選考フロー

説明会+適性検査(3月) → GD+ES(4月) → 1次面接(4月) → テストセンター(4月) → 2次面接(5月) → 最終面接(6月)

企業研究

人材業界は、会社の考え方と個人の考え方にミスマッチが起きていないかということと、その会社に合うかというのが何よりも最重要視されていた気がします。また、学歴よりもその人自身の為人の方が大切です。インターネットで企業の理念や社風、実際に働いている人の声を聞くことはもちろん大切です。しかしそれ以上に、同じ業界のいろんな会社を受けてそれぞれの会社の特徴の違いを自分の肌で感じることの方が重要に感じました。また、自分はあまりできなかったのですが、OB・OG訪問は社員の声を生で聞ける機会のため本当に役立つと思います。自分の感じた他の会社との違いを直接聞いて、確かめることもいいと思います。

志望動機

私はサークル活動で、人材が力をつけて働くと、組織自体も成長することを体感しました。一人一人が自分に合った仕事をして能力を伸ばすことで、すべての仕事に対して意欲的になり、結果的にサークルの知名度も上がったのです。私はこの経験から、自分が妥協することなく企業と求職者の方に対しても一生懸命に働くことで、人と企業の成長を人材という面で内側から支えたいと考えています。そのようなことができれば、自分の力で多くの人々が生き生きと働くことができる社会を実現できると考えます。御社は求職者・企業の双方へ誠実に向き合い、お客様思いのサービスを提供されています。また、女性や障害者への手厚い就労支援をされており、労働者不足が深刻化する今後も御社は選ばれ続けると思います。私は、求職者と企業の双方に真摯に向き合う御社でならば働く喜びを見出す人を増やし、生き生きと働く人を増やすことができると思い志望いたしました。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

実際に、企業へ人材を派遣するということを想定したケースワーク

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

協調性と傾聴力が重要だったように感じます、一つ目の協調性は、自分の意見を言うだけではなく相手の意見を求めたり、違う意見が出ても頭から否定せずにうまくまとめ、和やかな雰囲気の中で進めることを重視されていたように思った。二つ目の傾聴力は、相手の話をきちんと聞き本当に言いたいことの核を捉えること、また、相手の考え方をうまく引き出す質問が重視されていた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
6年目の人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機よりも、人材業界全体への志望理由と、自分自身の経験、その経験を通じて何を得たのかということをとにかく深掘りされました。やはり求職者と企業を結びつける仕事である上に、テンプスタッフは徹底したお客様(企業と求職者)主義なので、新卒を採用する際にもミスマッチがないように個人の深い考え方や物事の感じ方を観察しているように感じました。

面接の雰囲気

女性の面接官でした。非常に和やかな雰囲気の中で面接をすることで、学生の素の顔を引き出そうとしてくれたように感じます。志望動機よりも、自分の経験や考えをかなり深堀されました。時間をオーバーしてしまっても、学生の話を最後までしっかりと聞いてくれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ人材業界を志望したのですか

私が人材業界を志望する理由は、人の成長による組織の発展を体感したからです。人の成長による組織の発展を体感したというのは、所属していた企画サークルでの運営・広報リーダーとしての経験です。当時サークルの問題点として仕事に対する部員の意欲や向上心の低下といった「部員の意識低下」が挙げられていました。私は原因を考え、自分がリーダーとして部員の能力や希望に合わせた適材適所の仕事の振り分けができていないのではないかと推測しました。そこで、部員の性格や能力、希望をコミュニケーションをとりながら聴きだしました。その後、70人の部員それぞれに「どんな仕事を任せればこの人の能力を発揮し、この人自身が成長できるか」ということを考えながら広報の仕事を任せました。その結果、部員は任せた仕事以外も自主的に動いてくれるようになり、サークル全体が活気付きました。サークル全体で広報活動に尽力した結果、学園祭の企画では来場者数10000人近くと前年より1000人ほど増加しサークル全体の知名度も上がりました。注意したのは、PDCAを回して問題解決をしたということが伝わるように話したことと、早口にならずに相手にわかりやすく話したことです。

今の自分を作っていると感じるような頑張った出来事はなんですか。

運営・広報リーダーとしての協賛活動の経験です。学園祭のでの企画を行うために、20万円以上の協賛金が必要でした。そこで私は30万円以上の協賛金を集めることを目標に設定し、例年通り部員と大学近辺のお店に依頼の電話をかけました。しかしそこでは12万円しか集まりませんでした。そこで私と副リーダーは企業に対する協賛依頼に注力しました。企画内容に関連していそうな企業を70社ほどリストアップし電話をかけるも、まともに話すらも聞いてくれませんでした。そこで原因を考えると、①その企業に依頼している強い理由、②企業が私たちのサークルに協賛するメリットを数値化していないことではないかと推測しました。その後、120社以上に電話をかけ、5社に訪問する機会を得ました、その際に、明確なメリットを数値化してまとめた文書とその企業のチラシを作成して持って行ったところ企業からの協賛金が20万円集まりました。結果として32万円が集まり目標を達成することができました。壁にぶつかっても、何が原因なのか考え改善、行動しつづけたことで、今の自分の「自分の目標を達成するために粘り強く行動し続ける」という強みが生まれたと思います。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
7年目の人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接と同じ質問も幾つかありました。その時々によって回答がぶれていないかなどを見ていたと思います。また、自分の強みも本当にその強みを持っているのかということをすごく観察されていたように思いました。何を考え、どう行動したか、普段の自分がそのような考えをするのは何故なのかということを自分でじっくりまとめることが大事だと思います。

面接の雰囲気

一次面接よりも堅い雰囲気だったものの、やはり学生自身の素の良さを引き出そうとしてくれました。面接が1対1 の個人であったにも関わらず、あっという間の一時間でした。

2次面接で聞かれた質問と回答

目の前のことにまっすぐ力を注いだ経験を教えてください

30人の班員をまとめたサークルの広報リーダーとしての経験です。私は著名人を読んでトークライブなどを運営するサークルに所属していました。しかし、例年観客数が減ってきており、前年は600席ある会場で300席ほどしか埋まりませんでした。そこで私が広報リーダーとなった際に、「600席の会場を満席にする」という目標を設定しました。しかし、この目標は高く、企画本番の時間帯が平日のお昼のためなかなかお客さんが集まらないことが予想されていました。そこで、例年は看板を置いたり、チラシを配るだけといったアナログだった広報方法から、企画特設ホームページやSNSを作りました。そこで、どんな内容をどの時間帯に更新することで一番広報効果が高いのかということを10日間毎日分析し続けました。その結果、閲覧数も毎日増えていき、企画当日は立ち見が出るなど700人近くのお客さんが集まりました。何を見てこの企画に来ましたかというお客さんへのアンケートでは、8割以上が「WEB、SNSを見て来た」ということがわかりました。集客数を上げるために分析と改善に注力し続けたという点が伝わるように話しました。

今までの人生で最も辛かった経験は何ですか

高校時代、所属していたラクロス部で引退試合の直前に大怪我をしてしまったことです。私は、人よりも物覚えが悪いということを自覚していたため一年生の時から、通常の練習に加えて朝練や居残り練をしつづけていました。その結果、一年生からレギュラーとして試合に出れるようになりました。その後も誰よりも上手くなりたくて、毎日朝と夜練習しつづけ、2、3年でもレギュラーとして活躍し続けることができました。しかし、引退試合を一ヶ月後に控えた練習で大怪我をしてしまし、医者からしばらく運動を禁止されました。今まで3年間頑張っていたにも関わらず、引退試合という最も大切な試合にでれないのは嫌だと感じ、自分でできる範囲からこっそりと練習し始めました。最初は思ったように体を動かせず焦りや悲しみに溺れていましたが、続けるしかないと考えがむしゃらに努力しつづけました。その結果引退試合にも出場することができ、悔いのないプレーをすることができました。粘り強く努力し続けることができるという点をアピールできるようなエピソードを多く入れることを注意しました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今までの面接での回答と一貫性があるかどうかを見ていると思います。ここでもやはり自分自身のことを知っているかどうかをしっかり見ていました。私の場合、どの面接でも同じ自分の強みをあらゆるエピソードでアピールすることができたのが良かったのだと思います。また、話を聞く姿勢も褒められたので、その点も見られていたのかなと感じました。最終面接といっても合否がしっかりありましたが、今までの自分を出せば大丈夫だと思います。

面接の雰囲気

人事部長とあって質問自体は鋭かったように感じます、しかし、雰囲気は非常に和やかで素の自分を見てくれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜテンプスタッフへ入社したいのですか

私は自分が一生懸命に働くことで、求職者の成長や企業の発展の手助けをしたいからこそ人材業界を志望しています。その中でも御社に入社したい理由は、「雇用の創造・人々の成長・社会貢献」という経営理念と、「はたらく歓びをいっしょにつくる」というスローガンに最も共感したからです。自分が会社で求職者や企業のために働く際に、会社と自分が同じ方向を向いて同じ考えで働く事はとても重要な事だと考えています。御社は経営理念を体現しており、積み上げられた信頼と実績、求職者側にたった福利厚生の充実さから実際に大々的な広報がなくとも利用者の満足度1位です。これはひとえに求職者と企業に誠実に向き合い続けてきたからこそだと思います。自分の「物事にまっすぐ向き合い、粘り強く努力し続ける。」という強みを持って、同じ方向を向く御社ではたらくことを楽しいの思える人を増やしたいと考え志望いたしました。

学業面で熱中したことは何ですか

犯罪心理学のゼミ活動です。その中でも私は、犯罪者の矯正、更生、社会復帰を中心に研究しています。この研究のために、英語と日本語の論文を100本以上読み、知識や見識を増やしました。また、座学だけでは見えてこないことも多くあると思い、実際に法務省や刑務所、少年院などを実際に訪問し現場で働くスタッフの方から施設の現状などのお話を聞きました。現場の空気を体感したことで、座学だけでは見えてこなかった新たな部分が見え、研究の深度を下げることができました。その結果、成績は今まで常にA以上の評価を得ています。ここでも今までの面接でいっていた自分の強みを学業面という別の面からアピールしました。また、専門知識などはわかりやすいように話すよう特に気をつけました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

様々な経験をして人間としての深みを出すことと、自分のことを本当によく深掘りして相手にわかりやすいよう具体的なエピソードと共に話すようにすることだと思います。志望動機などよりも、「あなた自身がどのような人間なのか知りたい。」という意味を持つ質問が非常に多かったので、日常的に自分はどんなことを辛いと感じたり楽しいと感じたりするのか考えておくといいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

相手を尊重し、しっかりと人の話を聞いた上で自分の意見をわかりやすく述べる人が多かったように感じます。学生時代の経験としては、サークルを頑張った人や留学に行っていた人、体育会系だった人など本当に様々です。ただ、相手を不快にさせるような言動や行動をしたりする人はいなく、人当たりのいい人が社員にも内定者にも非常に多かったです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接までいくつか同じ質問を聞かれます。各面接で話した内容は面接官同士で共有されているので、アピールしたい強みや経験が面接ごとにぶれないように注意した方がいいです。また、最終面接で落とされる人もいるので最後まで気を抜けません。最後に、どの面接官も「普段の素のあなたをみせてください。」といってくれていました。その言葉通りに、いつも通りの自分で臨むことも大切だと思います。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

ランスタッド株式会社

迷った会社と比較してパーソルテンプスタッフ株式会社に入社を決めた理由

私が、ランスタッドよりもテンプスタッフに入社を決めた理由としては、女性が生涯働きやすい環境があると感じたからです。産休、育休が存在だけしているわけではなく、実際の取得率も高いことに加えて、時間の都合をつけやすい育休から復帰した女性だけが所属する営業部隊があったことも魅力的でした。長く働きたい私にとって、女性の働き方を重要であるためにテンプスタッフに入社を決めました。

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パーソルテンプスタッフの 会社情報

基本データ
会社名 パーソルテンプスタッフ株式会社
フリガナ パーソルテンプスタッフ
設立日 1973年5月
資本金 22億7300万円
従業員数 66,944人
売上高 4619億200万円
代表者 木村和成
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目1番1号
電話番号 03-5350-1212
URL https://www.tempstaff.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130332

パーソルテンプスタッフの 選考対策

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人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
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