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シミック株式会社 報酬UP

【新薬の未来へ】【19卒】シミックの臨床開発職の本選考体験記 No.5399(名古屋市立大学/男性)(2018/9/11公開)

シミック株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒シミック株式会社のレポート

公開日:2018年9月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 臨床開発職

投稿者

選考フロー

企業研究

CRO業界は会社ごとの違いが分かりづらいため、インターンシップ(説明会を兼ねている企業が多い)に参加するとよいと思う。シミックでは、説明会兼座談会のインターンシップを実施しており、役員クラスの方がシミックの歩みとシミックの強みや特徴などを教えてくださる。シミックには関連企業が多く、どのフェイズに対してもクライアントの要望に応えられる仕組みがあったり、アカデミアから新薬の種を探してくる部署があったりと、幅広く且つ新しいことにも挑戦している印象を受けた。また、内資CROの中では国際共同治験に力を入れている印象だが、他企業としっかり比較したわけではないため、定量的なデータを調べ、面接などでアピールすると有効かもしれない。

志望動機

志望動機は2つあります。1つ目は、シミックが内資最大手CROであることです。私は世の中により多くの新薬を出すことを目標にしており、できる限り多くの品目に関わりたいと考えています。そこでまず、製薬メーカーよりも多くのプロジェクトに関われる可能性が高いCROに就職したいと考えました。また、CROの中でも内資最大手である御社であれば、御社でしか経験できない開発品目があるのではないかと考えています。2つ目は、国際共同治験に力を入れていることです。私は、よい薬をより多くの人に迅速に届けること、つまり日本だけではなく世界中に薬を届けることが重要だと考えており、将来は国際共同治験に携わりたいと考えています。御社でならば、他企業よりその可能性が高まると考え、志望しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・なぜ当社を志望するに至ったのか、あなたの歴史を振り返り記入してください。
・学生時代(大学入学以降)最も困難だったことは何ですか、また、それを乗り越えるためにどのように行動しましたか、具体的に記入してください。
・自らが主体となり周囲と協働して成果をあげたことは何ですか、具体的に記入してください。
・あなたが考える「倫理観」について、自由に述べてください。

ES対策で行ったこと

インターンシップ時に提出した長文のエントリーシートを自ら添削し、コンパクトにまとめ直した。また、OGに添削を受けた。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜCROなのか?という質問に対して、自分なりの論理でしっかりと説明することができ、納得してもらえたため。

面接の雰囲気

本当にCROに入りたいのかと聞かれたとき以外は、穏やかな雰囲気で面接が進んだように思われる。鋭い質問も多少あった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ製薬メーカーではなく、CROなのか

メーカーではなく、CROを選んだ理由は2点あります。1つ目は、世の中に、自らが関わった新薬をより多く出していきたいと考えるためです。私は、個人的な体験により、多種類の薬たちに助けられて生きてきました。そんな時に、1つの新薬だけではなく、多くの新薬を世に送り出したいと考えるようになりました。そのため、重点領域が決まっており、多くの新薬に携われる可能性の低い製薬メーカーよりもCROが良いと判断しました。2つ目は、自分自身の市場価値を上げるためです。会社をすぐに辞めるつもりは全くありませんが、これからの不透明な時代を生き抜く中で、臨床開発職として市場価値を上げる最も速い方法が、様々な品目を体験することであり、その環境がCROにはあると考え、志望しています。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は学生時代、塾のアルバイトに最も力を入れて取り組みました。私の働いている学習塾では、映像授業を用いています。また、学力を伸ばすためには、学習量が必要条件であると、私は考えています。そこで、映像授業における学習量とは受講数であると考え、この受講数を伸ばすことを考えました。まず、受講数が伸び悩む原因を探るため、生徒と面談を行いました。その結果、生徒が合格への道筋が見えず、勉強法が分からないと考えていることが判明しました。そこで、私は、生徒の学習進捗などを把握するために、週に1度面談を実施することにしました。ここでは、予定をしっかり立てさせ、必要な勉強時間や勉強内容などを考えさせるようにしました。その結果、受講数は大幅に伸び、合格実績にも結果が表れるようになりました。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
開発部長クラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社意思確認に対して、即答できたこと。そして、選んだ根拠を明確に提示し、納得してもらえたことが勝因かと思われる。

面接の雰囲気

怖いというわけではないが、2人ともかなり視線は鋭く、柔らかい雰囲気ではなかった。ただ、圧迫面接という感じでは全然ない。

最終面接で聞かれた質問と回答

持病があるということですが、仕事上差し支えないでしょうか。

はい、私は業務上の問題はないと考えています。まず、持病に関してですが、確かに現在も一応完治はしておりませんが、高校生の時に、新薬が出まして、飲み続けた結果、現在ではだいぶ症状が緩和されております。また、この時新薬に助けられた経験こそが製薬業界に足を踏み入れようとする自らの原動力になっていると考えています。また、持病が原因で、万が一何かしらのトラブルが発生してもよいように、普段から時間には余裕を持って行動するようにしています。臨床開発職の仕事では、医師との面会などがあり、時間厳守だと思います。しかしながら、これまでの人生において、持病が原因で遅刻したことなどはありませんので、業務上問題はないかと思います。

CROの中でもなぜシミックを選んだのか。入る気ある?

もちろん、もし内定をいただけたら、入るつもりです。私がシミックを選び、志望している理由は2つあります。1つ目は内資最大手のCROであることです。CROの中でも、最も大きい御社でしか出会えず、経験できない品目があると思います。そのような重要な品目こそ、真に世の中に貢献できると考え、お志望しています。また、多くの品目を扱う御社でならば、自らのキャリアパスを考えたときに、選択肢の幅が広いのではないかと考えています。2つ目は、国際共同治験に力を入れていることです。私は、より多くの世界中の患者様に新薬を届けることが重要であると考えています。そのためには、国際共同治験が必須であり、国際共同治験に関われる可能性が高い場として、御社を選びました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

もう少しだけ考える時間が欲しいと伝えると、シミックの良いところを伝えられ、説得された。また、あまり待ってはくれなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

CRO業界全体に言えることではあるが、なぜCROなのか、なぜシミックなのかは絶対に言えないといけない。そのためには情報収集が必要であるが、これはインターンシップに参加することが最も手っ取り早いと思う。また、シミックに内定を得るために、他CROのインターンシップに参加し、比較してみることもおすすめする。実際に行ってみると、企業ごとの雰囲気の違いなども味わえる。あとは、OBOGがいるのであれば、積極的に連絡を取るとよいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

コミュニケーション能力に関しては、最低限あれば大丈夫のように感じた。ただ、製薬メーカーとCROで迷っているなどと伝えた人は落ちている印象を受けたので、第一志望であることをしっかり伝えた方がよいと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップに参加すると、その後の選考フローが少し省略される。また、2月から6月くらいまでずっと採用しているが、採用枠の埋まる前の、早めの時期に受験しておくと、比較的合格しやすいのかもしれないと思った。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定辞退してしまったため、わかりません。

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シミックの 会社情報

基本データ
会社名 シミック株式会社
フリガナ シミック
設立日 2012年1月
資本金 1億円
従業員数 2,174人
売上高 325億9500万円
代表者 三嶽秋久
本社所在地 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号
平均年齢 34.4歳
電話番号 03-6779-8080
URL https://www.cmicgroup.com/corporate/group/cmic/company
NOKIZAL ID: 1130451

シミックの 選考対策

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