- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. クラレの理念に興味を持ち、世界トップシェア製品を生み出す研究開発の現場を体験したいと考えた。樹脂などの高機能材料の開発に興味があり、実際の業務を通じて課題解決力や技術革新のプロセスを学びたいと思い参加した。続きを読む(全103文字)
【未来のMSLへの第一歩】【19卒】塩野義製薬の冬インターン体験記(理系/ML(メディカルリエゾン)職)No.2811(名古屋市立大学/男性)(2018/4/11公開)
塩野義製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 塩野義製薬のレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- ML(メディカルリエゾン)職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ML(メディカルリエゾン)職に興味があったため。近年だと、MRが減少傾向にあり、その代わりとしてMSL(メディカルサイエンスリエゾン)職が増えてきている。MSLは営業に関わることは一切ないが、塩野義のMLはサイエンス×営業という新たな役職であり、どのような業務内容か気になったため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートのみの選考であったため、塩野義製薬のことはしっかりと調べら上で、理系職ならではのロジカルさも垣間見えるエントリーシートを書くことを心掛けた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪本社
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- ほとんどが国公立大学理系大学院生。大学も旧帝大が多く、優秀層であると感じた。
- 参加学生の特徴
- ML=学術職というイメージがあったためか、おとなしい学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
説明会⇒座談会⇒グループワーク グループワークのお題:ML・MSL・MRの違いをまとめよ
1日目にやったこと
説明会:まず、塩野義製薬自体の説明会。その後、MLの偉い方から実際の業務内容などの説明があった。
座談会:MLの方2人と人事の方の計3人で座談会
グループワーク:ML・MSL・MRの違いをグループで議論し、まとめ、最後に会場で1人が発表。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
会場の全員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークに関して特にフィードバックがあったわけではなかった。しかしながら、インターンシップにて人事の方が「MLは最初の3-5年はMRであること」「ML以外の道に進みたいならMRを勧めること」を押していたので、営業に抵抗がないことや将来MLになりたいという意思が固い人間を採用したいと思っていると感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
上記の設問でも記載したが、おとなしい学生が多かったため、グループワークが盛り上がらなかった。そのため、制限時間が大幅にあまってしまい、内容が薄いアウトプットしかできなかった。また、座談会時の学生の数が社員の方と比較して圧倒的に多かったため、質問の回数が少なくなってしまった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
MLとMSL、MRとの違いが明確になった。MLはMSLと違い、開発職の業務(特に未承認薬)には関与しないことが分かったのは大きかった。さらにMRが地域ごと担当であるのに対し、MLはKOL(キーオピニオンリーダー)が営業対象であるなど、MRとの違いも明確となった。
参加前に準備しておくべきだったこと
MSLの業務内容を深く知っておけば、社員さんに向けて精度の高い質問ができ、より学びのあるインターンシップになったのではないかと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
かなり想像することができた。塩野義製薬としてもまだ作ったばかりの職種であり、手探り感があったが、インターンシップでは現場の地位が高い方が2人もいらっしゃり、「今何を考えて、何をしているか」を説明してくださったため、働いた時の業務内容をイメージすることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
2点ある。1つ目は、自分の普段考えている医療に対するスタンスと、塩野義製薬の考え方が似ていると感じたため。2つ目は、MLは「大学院生で営業ができるorしたい人」という前提条件があり、インターンシップに参加してみて、そこまでライバルが多くないと思ったため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
上記の設問でも記載したが、実際に会社が考えていることが自分が普段感じていることと同じだったため、親和性が高いと感じた。また、インターンシップ参加後のフォロー(面談)もあり、本当にMLとして活躍できそうな、また合いそうな人を採用しようという姿勢がひしひしと感じられたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上記の設問でも記載したが、インターンシップ参加⇒課題提出⇒面談(複数回)が実施され、事実上の選考である。課題提出時だけでも多くの人が落ちていたので、そのあたりに力を入れるといいかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後、「塩野義のMLについてまとめよ」という課題がある。それを提出すると、MLの業務内容を理解しているか確認する面談に呼ばれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
製薬企業のMR職・開発職・研究職とCRO業界を志望していた。その中でも、人と話すことが好きであったため、MR職か開発職やCROを特に意識していた。しかしながら、文系学部生からでも就職できるMR職に違和感を感じており、どうせなら理系大学院生しかなれない職業にも就きたいと考えており、理系職種を探していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ML職並びに塩野義製薬の志望度が大幅に上昇した。上記設問にて、MRが魅力的であるが、理系職種がよいと思っていた私にとって、サイエンスの知識を活かしながら多くの人と話せるML職は自分の目指すべき方向と似ていると感じた。また、数ある企業の中でも、塩野義製薬の考え方は私の考え方とマッチしており、規模も大きいため、塩野義製薬の志望度も上昇した。
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塩野義製薬の 会社情報
会社名 | 塩野義製薬株式会社 |
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フリガナ | シオノギセイヤク |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 212億7970万円 |
従業員数 | 4,990人 |
売上高 | 4350億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 手代木 功 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町3丁目1番8号 |
平均年齢 | 40.9歳 |
平均給与 | 964万円 |
電話番号 | 06-6202-2161 |
URL | https://www.shionogi.com/jp/ja/ |
採用URL | https://www.i-note.jp/shionogi/recruit/newgraduate.html#TOP |