【未来を拓くヘルスケアの挑戦】【19卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの夏インターン体験記（理系/1Dayワークショップ）No.2826（名古屋市立大学/男性）（2018/4/11公開）

・巨大外資系企業の雰囲気を味わいたかった。
・ヘルスケア分野で世界のリーディングカンパニーであるジョンソンエンドジョンソンに興味があった。
・文理問わず優秀な層が集まるという話であったため、人脈作りも兼ねた。

特に何もしていないが、エントリーシートとWEBテストのみの選考だったため、ジョンソンエンドジョンソンに関しては調べて書いた。

「ジョンソンエンドジョンソン日本法人として、10年後も変わらない強みは何か？」社長に向けてプレゼンしなさい。

1日目にやったこと

軽くジョンソンエンドジョンソンの会社説明をした後、グループワーク。お題は上述の通り。会場内に資料が置いてあったり、社員がいたりするので、自由に情報を集めてプレゼン資料を作成する。PC必須。

学生オーディエンス全体と社員5人程度

ジョンソンエンドジョンソンの製品詰め合わせ

ストーリーはしっかりできていたが、発表がいまいちであったとのフィードバックを受けた。ストーリーはどこも似通ったものとなることが多いため、いかに発表でオーディエンスを引き付けるかが重要となる。

ジョンソンエンドジョンソンはヘルスケア会社であるが、インターンシップには文系の学生も多く参加していたため、情報の共有に時間がかかった。また、実際のワーク時間は3時間程度しかなく、短時間で情報収集⇒資料作成⇒発表練習まで行わなければならないため、タイムマネジメントに苦労した。

上位大学の文系学生のキャッチアップ力を学べた。ずっと理系で、文系の学生と交わる機会がなかったが、インターンシップが始まる前には何も知らなかった学生が、様々な手法を駆使して理系学生と対等に議論ができるようになるまで情報をキャッチアップしていく姿勢に感銘を受け、真似しようと考えた。

ジョンソンエンドジョンソンが何を大事にしているか(我が信条)をもっと入念に調べておけば、グループワークの早い段階でストーリーをまとめられていたのではないかと思う。

今回のインターンシップは、「ジョンソンエンドジョンソンを知ろう」という趣旨のものであり、実際どのような業務をしているかなどはあまり見えてこなかった。インターンシップ内で一部座談会のような時間もあるので、社員の話を聞くことはできるが、グループワークの時間が惜しかったため、あまり集中出来なかった。

参加学生の質が高いため、何か秀でたものがないと、どこかの段階で落ちそうだなと感じた。また、ジョンソンエンドジョンソンは外資系企業であるため、やはり一定水準の英語力は求められる。私はTOEICの点数がそこまで高くなく、話せもしないため、厳しいのではないかと判断した。

正直、明るくて成長もしている優良企業であると思った。しかしながら、上述の通り、参加学生の質が高く、選考を受けてもどこかのタイミングで落選してしまう可能性が高いと感じたため、志望度は上がらなかった。また、自分にとってはやはり英語ができないことがネックであった。

ある程度は「はい」だが、ほとんど関係ないと思われる。というのも、インターンシップ参加で免除されるのは適性検査のみである。グループワークで1位の班はグループディスカッションが免除という噂もあるが、真偽は不明。

夏であったため、あまり志望企業は決まっていなかった。強いて言えば、製薬企業の研究職・開発職・MR職やCRO業界に興味があった。人とコミュニケーションをとることが好きであったため、おそらくMR職を受けるだろうなという予感はしていたが、実際に業務体験をしたわけではなかったため、あまり定まっていなかったというのが実情。

ほぼ上記の意見と変わらず。しかしながら、インターンシップを通して、「外資系企業はやはり英語が求められる」ということを痛感し、少し敬遠してしまった節がある。その一方で、レベルが高い学生との議論がとても楽しいことに気が付くことができたため、理系の上位学生が集まる、製薬企業の開発職の志望度が少し上昇した。