22卒 インターンES
総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
- Q. あなたが大学時代にチームで成果をあげた取り組みは何ですか。その中で最も苦労したことも併せてご記入下さい。(500)
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A.
研究活動において、研究グループ10人と共に国際共同研究を行った。 私が所属する研究グループでは、研究室独自の化合物合成のために「生命科学系専攻ながら」有機合成をする必要があった。有機合成は専門外であり、理論・手技を一から習得しなければならない。はじめは論文や本を参考に実験していたが、不慣れな手技が原因で反応が進まないことが少なくなかった。そこで、文献での調査に知見の限界を感じていた私は、他専攻の研究者や友人との積極的な議論を心掛け、効率的に情報収集を行った。また、技術習得のために国内外の研究機関にアポをとり、研修に行くなどして最短ルートで理論・手技習得した。実際に海外の研究機関での研修により、必要な試薬の最適化や実験時間の短縮を行うことができた。こうして研究を遂行した結果、合成した新規化合物に関して海外企業との共同研究にまで発展した。この経験から、未知の分野に対して現状を分析した上で徹底的に計画し、他者と協働しながら行動できるという自信を得た。 続きを読む
- Q. あなたが主体性を持って最後まで取り組んだことは何ですか。(400)
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A.
サークルの練習方法の改革を通じて、退部者削減に尽力した。 所属していたボート競技のサークルでは早朝に練習し、1限から講義や実験を行うことも少なくなかった。そのため、一部の部員が朝早くの練習に不満を抱え、毎年10名以上の退部者が問題となっていた。そこで私は、早朝ではなく空きコマに練習できるよう改革を決意。伝統あるサークルの慣習を変えるのは容易ではなかったが、OBや現役部員と何度も交渉した。その際、以下の2点を軸とし、理論的に交渉することを心掛けた。 ・退部者は早朝練習により授業に集中できず、成績不振に悩んでいること ・起床直後の早朝練習では体が起きておらず、怪我のリスクが高まること 最終的に私の提案は採用され、退部者が0人になった上に、部員1人1人が自主的に考えて練習できるようになった。このように、私は組織全体の意見を聞き、現状改善のために主体的に行動できると自負している。 続きを読む
- Q. マルハニチロのインターンシップに参加したいと思った理由を教えて下さい。(200)
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A.
企業理解を深め、貴社の社員に必要な素養を学びたいからだ。私はサークルで年間250日を超える合宿生活を送り、「同じ釜の飯を食う」経験をした。そこで、食事は単なる栄養補給ではなく絆の架け橋となることを実感し、食に関わる企業を志望している。中でも貴社は商社・メーカーの両機能を持ち、世界No.1水産会社を目指す挑戦心に魅力を感じた。本企画を通じて貴社への理解を深め、求められる人物像を自身の中で明確にしたい。 続きを読む
- Q. あなたの強みと弱みを教えて下さい。(100)
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A.
強み:現状分析力や徹底的な計画力。サークルや研究を通じて培われた。 弱み:他者の意見を素直に受け入れすぎてしまうこと。人の意見を鵜吞みにし過ぎず、よく吟味するよう心掛けている。 続きを読む