17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
学業で力をそそいだこと (ゼミ、研究、留学経験など)
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A.
社会調査のゼミに所属し、「企業の中途採用戦略」というテーマで、企業の人事担当者や転職斡旋会社へのインタビューを実施し、企業の求める人材や中途採用を行う理由などをについて明らかにしてきました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力をそそいだこと (クラブ・サークル、インターンシップ、アルバイトなど)
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A.
サークルで、「就活生の視野を広げる」というテーマのもと、著名な方を招いた講演会の実施、学内生限定の企業セミナーやインターンシップの開催、フリーペーパーの作成などに取り組みました。 続きを読む
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Q.
得意な外国語、その他の資格・特技など
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A.
普通自動車運転免許と漢字検定2級の資格を持っています。また、特技は料理で、母親の味をほとんど再現できます。得意料理はロールキャベツです。 続きを読む
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Q.
学生生活で、あなたが熱中して取り組んだ事は何ですか? 取り組みを通して培った人間関係や失敗談等、具体的な行動やエピソードを交えながら記述してください。
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A.
プロ野球球団での長期インターンです。インターンでは、観客動員数やグッズの収益をどのように伸ばすかというマーケティング業務に取り組みました。私は、社会学部でマーケティングについての知識が全くなかったため、最初は役に立つことができませんでした。この状況を改善すべく、商学部の授業を受講し、マーケティングの本を何冊も読み、スポーツマーケティングのゼミにも入って勉強し、知識を蓄えました。私のインターンをしていた球団は、交流戦になると観客動員数が減るという問題点があったので、学生をターゲットとしてこの問題に対処しようと考えました。そして、他のインターン生とチームを組んで、「交流戦限定で、チケットを安く販売することで、学生を集客する」という企画を考え、球団に提案し、実施しました。最初は、チケットを安くし、SNSを通じて告知を行うことで、集客できると思っていたのですが、うまくいきませんでした。この原因を探るべく、チームで球場に来た学生を対象にインタビュー調査を行いました。その結果、ほとんどの学生がTwitterを通じて、この企画を知り、訪れたということがわかりました。これ以降、Twitterに注力し、リツイート数を増やすために、文面の工夫に取り組みました。例えば、広島カープとの試合のチケットが1枚500円だったので、「ワン鯉ンで野球観戦」「好きなあの子と鯉に恋する」といった文面にしました。すると、今までは20~30だったリツイート数が100を超えるようになり、観客も交流戦の前半の4倍になりました。そして、最終的に2300人の学生を集客することができました。この経験から、未知のことにチャレンジする大切さと1つの企画を成功させることの難しさと同時に楽しさを学びました。 続きを読む
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Q.
E:あなたが今、いちばん「面白い」と思っているモノ、ヒト、出来事は何ですか?(映画・演劇以外も含む)理由も含めて記述してください。
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A.
USJです。 私がUSJを最も面白いと感じる理由は、最も勢いがあるエンタメだからです。USJは先日15周年を迎え、来場者数も過去最高の1300万人を記録しています。世界一の高低差を誇る新アトラクションの導入や夏にはスーパーマリオブラザーズとコラボした新エリアの開発を予定しており、これからもこの数字は伸びていくと思います。この成功を支えているのが、とても上手なマーケティングだと思います。まず、チケット戦略により、固定ファンの獲得に成功しています。ディズニーの年間パスポートが10万円近くするのに対して、USJは2万円と比較的安価で、リピーターを多く獲得していると思われます。彼らにチケットではなく、パーク内での飲食やグッズ代にお金を使ってもらうことで利益にもつながると思います。また、映画以外のコンテンツを導入することで、新規ファンの創造にも成功しています。元々は映画のテーマパークであったものの、ワンピースや進撃の巨人、モンスターハンターなどアニメ、漫画、ゲームの超人気コンテンツとコラボすることで、それらのファンを取り込んでいます。これらに加え、世界一高いクリスマスツリーや音楽の流れるジェットコースター、そしてそれを改良した後ろ向きコースターなど、他のテーマパークとの差別化を図ることで、テーマパーク好きの人も取り込むことができています。今後、USJがどのようなマーケティングを実施し、来場者を伸ばしていくのか楽しみでなりません。 続きを読む
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Q.
当社で希望する職種 (3つ以内)
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A.
1.映画の宣伝 2.DVD/ブルーレイの企画・製作・宣伝 3.映画/映像の企画・製作 続きを読む
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Q.
映画・演劇業界を希望する理由と、その中で当社を選んだ理由を記入してください。その上で、希望する職種で仕事がしたいのか、また、そこであなたのこれまでの経験やキャラクターがどのように活かされるのか、具体的に記入してください。
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A.
多くの人に日常とは違う楽しみや時間を提供したいからです。現在、エンターテイメントの形が多様化しており、スマートフォン一つで、ゲームやアニメなどを楽しむことができます。ですが、映画や演劇というものは、お客様がお金を払って訪れるものであり、言わば非日常のエンターテイメントだと思います。多くの人は、日々の仕事や家事、勉強などを忘れて、特別な時間を楽しみたいと思い、映画や演劇を観に訪れます。これら多くの人の大切な時間をより良いものにし、日常生活で再び頑張る活力を与えたいと思い、この業界を志望しました。その中でも特に貴社を志望するのは、安定的な経営がなされており、あらゆる仕事に携わる機会があるからです。貴社は、映画の分野において景気が悪い中でも、消費者が求める作品を多く提供しており、13年連続で総興行収入1位を記録しています。また、不動産を強みとしており、数多くの物件を所有し、テナントの誘致や再開発を行うことで安定的な収益を上げています。なので、自分がしたいことを資金不足などで妥協することなく行えると思います。これに加え、映画の企画・製作から2次利用としてのDVD・ブルーレイの販売にまで携わることができるという仕事領域の幅が広いという点にも惹かれました。私は好奇心旺盛なので、ジョブローテーションの中で、様々な業務に携わり、自己成長を図りたいと思います。その中でも、私が御社に入って最も取り組みたい業務は、映画の宣伝です。私は映画がヒットするかどうかを支えているのが宣伝だと思っています。映画というものは、お金を払って楽しむものなので、「観に行きたい」と思ってもらえるような仕掛けを作る必要があります。私は、プロ野球球団でインターンをしていた際に、プロモーション方法を変えることで、観客動員数が大きく違ってくるという経験をしました。なので、もっと大きな規模で、自分の考えた仕掛けに対して、人々がどのように反応するのかを見てみたいです。多くの人に受け入れられるには、多くの人の気持ちを理解することが必要だと思います。貴社には様々な個性を持つ、社員の方がいるとお聞きしたので、チームとして一緒に働き、多様なニーズに応えたいです。また、映画には必ずテレビ番組での番宣があり、テレビ局や俳優さん、女優さんとの調整役になることが多々あると思います。ですが、私は大学のサークルで、セミナーやインターンを開催するときに企業と学生の間に入って活動してきました。なので、この強みを生かして、映画のヒットを陰で支える仕事に取り組みたいと思います。 続きを読む
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Q.
好きな映像作品または演劇を3つあげてください。
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A.
ちはやふる・ビリギャル・海猿 続きを読む
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Q.
これまでに見た映画または演劇作品の中から1つをあげて感想を書いてください。
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A.
【ビリギャル】 この映画を見て、目標に向かって頑張ることの大切さを思い出しました。有村架純演じるさやかが絶対に慶応に行くという強い気持ちを持って、来る日も来る日も塾で勉強をしていた姿が自分の受験の時の姿と重なって見えました。映画中に出てきた慶応大学の受験会場は、私が受験をした教室だったので、あのころの気持ちが走馬灯のように蘇ってきました。また、家族の愛についても考えさせられました。さやかの塾代を稼ぐために、お母さんがバイトをしてお金を必死に稼いでいる姿にウルッときました。私の受験の時も、父親が塾代や受験代を払ってくれ、母親が毎日帰るのが遅いにも関わらずご飯を作ってくれました。そういう家族の支えがあったからこそ、今の自分があるんだということをこの映画を通して感じることができました。 続きを読む