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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) 報酬UP

【究極の安全を支える】【21卒】東日本旅客鉄道(JR東日本)の技術職の本選考体験記 No.11225(岩手大学大学院/男性)(2020/12/7公開)

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のレポート

公開日:2020年12月7日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 岩手大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

東日本旅客鉄道株式会社は様々な分野で活躍している企業なので、一つ一つの分野で今までどのようなことを行ってきたのか、今後はどのような方向性で進んでいくのか調べました。特に私は技術職が志望だったので、自分の強みをどの分野で活かせるのか、「自分」と「企業」のつながりを見つけるという意味でもそれぞれの分野について調べました。特に企業の「将来に向けての展望」が企業サイトに記載されていたので、その企業サイトからまとめて自分に落とし込むようにしました。また、大学内で行われる就職活動セミナーでOBの方々とお話しする機会があったので、入社してからのキャリアプランや実際にこなす業務内容に聞き、志望動機に活かすようにしました。

志望動機

私は「生活に密着した仕事に携わり、アタリマエにある生活の基盤を支えていきたい」と考えています。そして貴社には車両整備に携わりたいと思います。多くの方が通勤や通学などの移動手段として鉄道を利用しており、私の中で鉄道という存在をとても身近な存在と感じています。この日常において欠かすことのできない生活の基盤を支えていきたいと思い、鉄道業界に興味を持ちました。中でも貴社は、首都圏と地方をつなぐ新幹線ネットワークを持つ点と各エリアで地域に密着して活躍している点に魅力を感じました。私は研究活動において、原子レベルでの材料の調整を行っています。この研究姿勢を活かして、車両の傷や欠陥の小さな変化を見逃さず、安全に管理を行い「究極の安全」を支える人材になり、貴社に貢献したいと思い志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己㏚(あなたが当社に入射して具体的に実現したい夢は何ですか。自己㏚と合わせて教えてください。)

ES対策で行ったこと

自分が書いたエントリーシートを大学内の就活支援講座や友人に確認して改善することを繰り返し行いより良いものを目指しました。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

先輩から譲り受けたSPIの参考書を繰り返し解き、問題の形式に慣れるようにした。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、適性検査

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事、志望分野の技術職
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どのような質問が来るのかあらかじめ想定していたので、堂々とはきはき話すことを心掛けました。その点が評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

オンラインでの面接だったため雰囲気については分かりづらかったのですが、アイスブレイク等はなく、淡々と面接が行われました。

1次面接で聞かれた質問と回答

入社後の将来のビジョンはどう考えているか

私は短期的なビジョンですと、エントリーシートでも記入してあるように車両のメンテナンスに携わりたいと考えています。「究極の安全」を目指す上では日々のメンテナンスが重要になってくるので、第一線の現場で働くことで、日々の検査や管理を行い、車両の故障や事故につながる欠陥を未然に防ぐよう取り組み、車両の安全を確保していきたいと考えています。長期的なビジョンを考えると、首都圏と地方をつなぐ新幹線の時間短縮に向けた車両の研究開発を行いたいと考えています。観光地としては、全国的にも有名な京都と大阪に行く方が多いのですが、私が暮らしている東北地方にも魅力的なものが多いので、東北地方にも気軽に足を運べるように新幹線の高速化に向けて取り組みたいと考えています。

学生時代に力を入れたことは何ですか

私が学生時代に力を入れたことは「盛岡さんさ踊り」チームでの活動です。私は最も重要な太鼓パートを5年担当しており、現在は指導者として参加し、約200人のメンバーとともに8月の本祭に向けて通年活動しています。このチームでは毎年多くの初心者に対し、指導者は限られた期間で高いレベル到達を要求しているため、その間での熱量の差が課題でした。そこで私は、初心者と積極的に対話をし、それぞれの持つ考えを聞き出すと同時に、私自身の考えを伝える事を心掛けました。そうすることで、初心者との意識共有がチーム全体の式が上がり、技術向上へとつながりました。この結果、本祭では最優秀賞を受賞できました。この経験から私は、多様な価値観を共有することの大切さを学びました。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事、役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

就職活動では色々な企業で面接を経験していたので、その経験もあり、どんな質問が来てもいいように準備をしていました。そのおかげでハキハキと質問に答えることができた点が評価されたと思います。

面接の雰囲気

ベテラン社員が面接官であり、終始笑顔で面接をしていただいたので、和やかな雰囲気で面接が行われました。

最終面接で聞かれた質問と回答

エントリーシートに記入した以外での自己㏚はありますか

私は、粘り強いという強みがあります。具体的には目標に向かって地道にコツコツと積み重ねて努力することができます。私は、大学4年生の卒業研究を行う際、効率よく実験を行うために、まず自分の研究に似ている論文を読み、そこから結果を予想して実験を行いました。予想通りの結果が得られないこともありましたが、そこからは過去の事例や論文を探し、原因を調べました。そして、その原因から仮説を立て何度も実験を行いました。原因を探し始めてから3ヵ月かかりましたが、試行錯誤を繰り返すことで原因を突き止めることに成功し、実験を次の段階へ進めることができました。この強みを活かして、どんな問題に対しても解決に向けて取り組むことができます。

あなたの長所を教えてください

私の長所は協調性があることです。この協調性とは、全員の意識を共有することです。私は大学の「盛岡さんさ踊り」チームに5年所属しています。現在は指導者として参加し、約200人のメンバーで毎年8月に行われる本祭での最優秀賞受賞に向けて通年活動を行っています。このチームでは、賞を取りたい人、単に楽しみたい人、思い出を作りたい人など価値観が違う人が集まるため、一人一人に声をかけることを心掛けました。それぞれの考えを知ることと私自身の考えを伝えることで、多少考えが違っていてもチームが同じ方向に向かうことができます。そして、みんなで考えを共有し、議論を重ねることでより高い目標を持って取り組めます。これが私の協調性です。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただく際に就職活動を辞めることが条件で内定をいただきました。しかし内定後は社員の方と話す機会を設けていただけたので、ケアはしっかりしていました。

内定に必要なことは何だと思うか

東日本旅客鉄道株式会社は、公式でも人物採用としており、面接の内容は人柄に関する内容の質問が多いので、自己分析する際は自分の長所と短所は何なのか、学生時代に力を入れたことは何か等を深くやることが大切だと思います。企業の目指す未来に自分がどの部分でマッチするのか、企業のこれから取り組んでいく事を詳しく調べていく必要があります。総合職とエリア職で分けられているが、学歴による差はほとんどないので自分と向き合ることが重要になってきます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

企業を調べ、自分とその企業との未来がしっかり見えている人が内定をもらえていると思います。私が内定をいただけたのは、自分と企業との未来について自分の持つ考えを企業に対して伝えることができたからだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

東日本旅客鉄道株式会社は最終面接が終わり、最終面接の合否を電話でいただけるのですが、内定をいただくときの条件が他企業の選考・内定辞退であり、その電話で内定をいただくかどうか決めなければいけないので、他企業の選考を受けている方は気を付けてください。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者と社員の交流会が複数回行われました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

AKKODiSコンサルティング株式会社

迷った会社と比較して東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)に入社を決めた理由

私がVSN株式会社よりも東日本旅客鉄道株式会社を選んだ理由としては、より日常生活に関われる仕事に携わりたいと考えていたからです。どちらも技術職での採用だったのですが、日常生活により近くで働ける、日常生活に密着した仕事ができるのはどちらかと考えたとき、鉄道が生活にはなくてはならないものなので、鉄道業界で仕事した方が自分の考えに合っていると思ったので東日本旅客鉄道株式会社に決めました。そして、自分の地元にも貢献したかったということもあったのも理由の一つです。

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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報

基本データ
会社名 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
フリガナ ヒガシニホンリョカクテツドウ
設立日 1987年4月
資本金 2000億円
従業員数 70,887人
売上高 2兆7301億1800万円
決算月 3月
代表者 喜勢陽一
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
平均年齢 38.6歳
平均給与 725万円
電話番号 03-5334-1111
URL https://www.jreast.co.jp/
採用URL https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/
NOKIZAL ID: 1130270

東日本旅客鉄道(JR東日本)の 選考対策

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