【17卒】ＩＨＩの夏インターン体験記（研究職）No.193（九州大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

学校で学んできたことを仕事に生かすためには，中途半端なうわべだけの知識ではなく，自信を持って発言できるような知識や，自分の絶対的な得意分野や強みが必要であると感じた．

やはり，床版に関する基本的な知識があれば，もっと理解が深まったと思う．また，有限要素法について中身を詳しく理解していれば，ソフトウェアが異なっても十分対応できると感じた．

実際の仕事を体験させていただき，仕事をやり遂げた時の達成感や喜びを感じることができた．もっと規模の大きな案件に携わり，技術者としてさらなる達成感を味わう自分がある程度想像できた．

インターンシップに来ている学生の中でも，主体性を持って課題に取り組み，自分で積極的に提案したり，発言したりできたと感じている．また，他の学生は何となく参加してみたというような人が多く，他の学生よりは自分は優れていると感じた．

社員の方の仕事の取り組み方や，仕事に対する思いなどが非常に魅力的だったので，志望度は上がりました．しかし，研究職に対する志望度は下がりました．理由としては，研究職は本当に研究が大好きな人が多く，自分には向いていないと感じました．

インターン参加者のみに，セミナーの案内などが来ることがあった．また，インターンシップ参加者を落としたことはあまりないと言われた．

インターン参加者のみに，セミナーの案内やDMなどが届いた．また，社員の人にメールで評価などを頂いた．

インターシップに参加する前は，建設コンサルタントで設計をしたかった．理由としては，多種多様な分野で，公共性の高い問題を解決する業務に携われると感じたから．建設コンサルで働いているOBなどとよくお会いする機会があった．

インターンシップ参加後は，モノづくりに対する興味が大きくなり，計画・設計・製作・施工に携われるメーカーを志望するようになった．やはり，自分が造ったものが，形になって目の前に存在し，それによって人々の生活が豊かになるような製品が造りたいと思った．