【感謝と成長の軌跡】【22卒】セコムのエリアコースの面接の質問がわかる本選考体験記 No.15823（関西学院大学/女性）（2021/7/8公開）

WEBセミナー

業界説明、企業説明、仕事内容の説明

事前準備としては、大まかな企業情報は事前に調べてからセミナーを視聴し、サイト上に載っていないことを中心にメモを取るようにしていました。

セミナーの予約を取らないと次のステップに進めません。セミナー後のアンケート提出等はありませんが、一次面接でセミナーを見た感想を求められたので、きちんと視聴しておく必要があると思います。

SPI対策の参考書を解き、出題パターンを覚え、時間を意識して問題を解くようにしていました。

・TAL
・SPI：言語、非言語、性格

TAL（20分程度）
SPI（35分程度）

史上最強SPI&テストセンター超実践問題集、サイト（就活の未来）

面接開始時間の5分前に接続に必要な番号とパスワードがメールで送られてきます。

オンラインでの面接だったので、カメラ目線で話すことを意識していました。
また、質問に対して長々と話さず、簡潔に話すことを意識しました。

面接官の方は優しそうな雰囲気で、柔らかな口調だったので、落ち着いて話すことができた印象です。深掘りを多くされるというよりは、複数の質問を次々とされる感じでした。

なし

ワンキャリア、みん就

学生時代に力を入れて取り組んだことは何ですか。

大学1年の頃から続ける販売のアルバイトで、ロスの削減に力を入れて取り組みました。具体的に取り組んだこととしては2つあります。1つ目は、商品の配置の工夫です。夕方以降になると商品数が減少し、配置に偏りが出てしまい、見にくくなってしまうため、そのような偏りがないように配置を工夫しました。また、時間帯によってお客様の層に変化があるため、それに合わせて配置を転換し、お客様の目に留まりやすいような配置を意識していました。2つ目は、夕方以降に行う商品のセット販売の組み合わせを工夫することです。お客様の行動を観察し、よく売れる組み合わせを見つけ、その組み合わせで販売するようにしていました。これらを行うことで、お客様に立ち寄っていただける機会が増え、商品の販売につながったため、5kg以上あったロスの重さを2kg以下に減らすことができました。この経験から、客観的目線に立って問題解決に取り組む力が身についたと思います。

自分のこだわりやモットーは何ですか。

私のモットーは、チームで物事に取り組む際に自分事として取り組むことです。実際、ゼミ活動で行ったグループ研究では、オンラインで研究活動が始まったことや活動前に班員どうしの交流がほとんどなかったことが影響して、なかなか話し合いが進まなかったのですが、そのような状況でも他人任せにせず、自分にできることを探して行動していました。具体的に行ったこととしては、授業時間内に話し合いが終わらなかったとき、授業終了後にいち早く、出た意見をまとめてグループラインで提案することや班員で分担して収集した情報を共有する際に、自分が一番に行うことで他の班員が話し出しやすいようにすることを意識していました。その結果、話し合いがスムーズに進むようになり、無事に研究活動を終えることができました。この経験から、自分の役割を見つけて果たすことの大切さを学んだので、何事も自分事として取り組むことを自分のモットーとしています。

面接開始時間の5分前に接続に必要な番号とパスワードがメールで送られてきます。

オンラインでの面接だったので、カメラを見て話せるように意識していました。
また、事前に小学生のときのことから大学時代のことまで聞かれるとの情報を得ていたので、それぞれの時代で印象的だったことを具体的に話せるように準備してから面接にのぞみました。

面接官の方の口調は柔らかく、優しそうな雰囲気の方でしたが、面接は淡々と質問される形で進むので、一次面接のより緊張感がありました。

なし

ワンキャリア、みん就

中学時代で印象に残っていることは何ですか。

テニス部での活動が最も印象に残っています。その中でも、大会前にケガをしてしまい、大会に出場することができなくなってしまったことが強く記憶に残っています。私はこのケガの前にもケガをしていて、そのケガから復帰し、部の中で一番強いとされる1番手になることができたにも関わらず、再びケガをしてしまい、大会に出場できなかったため、非常に悔しかったです。また、2人組の競技なので、ペアの部員に申し訳ない気持ちがありました。しかし、このような状況でも自分自身にできることはないかと考え、部員のサポートに回ることを決めました。具体的には、コート整備や球の空気入れ、倉庫の掃除などを行い、部員が練習に専念できるような環境作りを行いました。その結果、大会後に部員から感謝の言葉をいただけました。この経験から、自分にできることを全うすることの大切さを学びました。

ご自身の長所と短所を教えてください。

私の長所は、何事も責任を持って自分事として取り組むことができる点です。ゼミ活動で行ったグループ研究では、話し合いがなかなか進まなかった状況に対して、自分から意見を提案したり、話し出すことで、話し合いを進めるきっかけを作りました。反対に短所は、責任感が強いということが影響して、完璧主義なため、行動に移すまでに時間がかかってしまう場合があることです。この短所を改善するために、初めからリスクばかりを考えて行動に移さないのではなく、まずは挑戦してみて、その過程で改善点を見つけながら進められるように意識しています。
＜深掘り：実際にその短所が出てしまった場面はありますか＞
販売のアルバイトを始めたばかりの頃は、レジ業務での失敗が怖く、もっと見て学んでから取り組みたいと思ってしまい、積極的にレジに入らなかったことがあります。

面接開始時間の5分前に接続に必要な番号とパスワードがメールで送られてきます。

オンラインでの面接だったので、カメラを見て話すことは意識していました。
また、最終面接であるので、なぜセコムに入社したいのかをきちんと伝えられるようにセコムの理念に絡めながら志望理由を話せるように準備していました。

年次の高い人事の面接官の方が2名いらっしゃったので、緊張感はありましたが、責められるような質問のされ方ではなく、柔らかい口調で学生の中身を知ろうとしてくださっていると感じました。

なし

ワンキャリア、みん就

なぜ今のアルバイト先を選んだのですか。

今のアルバイト先を選んだ理由は、パン屋さんで働くことへの憧れと私自身、もともと人見知りをする性格ではあるので、それを改善したいという思いがあったからです。小さい頃からパン屋さんで働いてみたいという思いがあり、家の近くにアルバイトを募集しているパン屋さんがあったので、応募してみようと思いました。また、接客や販売のお仕事は、常連のお客様や初めて来店されるお客様など、さまざまなお客様を相手にお話を交えながら対応すると思うので、このお仕事ができるようになれば、以前から改善したいと考えていた自身の人見知りな性格も少しは改善できるのではないかと考え、販売のアルバイトを選びました。
＜深掘り：実際、人見知りは改善されたと思いますか＞
はい。サークル活動の中で、チームに分かれて行うことが多いのですが、接点がなかった人たちと同じチームを自ら選び、最後まで物事をやり遂げることができたりもしているので、改善されてきているのかなと思っています。

アルバイトを通して成長したと感じる部分はありますか。

アルバイトを通して成長できた部分は、他の人の目線に立って物事を考える力が身についたところだと思います。より多くのお客様に立ち寄っていただくためにはどうすべきかをお客様の目線に立って考え、行動した結果、売れ残りの商品を削減することができた経験から、この力が身についたのではないかと考えています。具体的には、時間帯によってよく売れる商品が変化するので、それに合わせて商品の配置を工夫することや商品のセット販売を行う際に、どの組み合わせがお客様の目に留まりやすいのか、どの商品を入れることで購入につなげることができるのかを観察して分析し、その結果をもとにセットを作成するようにしていました。このように、お客様の目線、他者の目線で考え、課題解決に取り組む力が身についたという点で、成長できたと思います。