【時代を綴る印象話】【22卒】セコムのエリアコースの2次面接詳細 体験記No.15823（関西学院大学/女性）（2021/7/8公開）

面接開始時間の5分前に接続に必要な番号とパスワードがメールで送られてきます。

オンラインでの面接だったので、カメラを見て話せるように意識していました。
また、事前に小学生のときのことから大学時代のことまで聞かれるとの情報を得ていたので、それぞれの時代で印象的だったことを具体的に話せるように準備してから面接にのぞみました。

面接官の方の口調は柔らかく、優しそうな雰囲気の方でしたが、面接は淡々と質問される形で進むので、一次面接のより緊張感がありました。

なし

ワンキャリア、みん就

中学時代で印象に残っていることは何ですか。

テニス部での活動が最も印象に残っています。その中でも、大会前にケガをしてしまい、大会に出場することができなくなってしまったことが強く記憶に残っています。私はこのケガの前にもケガをしていて、そのケガから復帰し、部の中で一番強いとされる1番手になることができたにも関わらず、再びケガをしてしまい、大会に出場できなかったため、非常に悔しかったです。また、2人組の競技なので、ペアの部員に申し訳ない気持ちがありました。しかし、このような状況でも自分自身にできることはないかと考え、部員のサポートに回ることを決めました。具体的には、コート整備や球の空気入れ、倉庫の掃除などを行い、部員が練習に専念できるような環境作りを行いました。その結果、大会後に部員から感謝の言葉をいただけました。この経験から、自分にできることを全うすることの大切さを学びました。

ご自身の長所と短所を教えてください。

私の長所は、何事も責任を持って自分事として取り組むことができる点です。ゼミ活動で行ったグループ研究では、話し合いがなかなか進まなかった状況に対して、自分から意見を提案したり、話し出すことで、話し合いを進めるきっかけを作りました。反対に短所は、責任感が強いということが影響して、完璧主義なため、行動に移すまでに時間がかかってしまう場合があることです。この短所を改善するために、初めからリスクばかりを考えて行動に移さないのではなく、まずは挑戦してみて、その過程で改善点を見つけながら進められるように意識しています。
＜深掘り：実際にその短所が出てしまった場面はありますか＞
販売のアルバイトを始めたばかりの頃は、レジ業務での失敗が怖く、もっと見て学んでから取り組みたいと思ってしまい、積極的にレジに入らなかったことがあります。