【未来を見据えた挑戦】【19卒】三菱ＵＦＪニコスの夏インターン体験記（文系/職場受入型）No.1093（名古屋大学/女性）（2018/1/31公開）

営業同行なども含めた職場受け入れ型のインターンを夏の時点で体験できるのはなかなかないと思い、応募した。金融にも興味があっことも理由の一つである。また2週間という長期間少人数で受け入れてくれるのも魅力的だった。

自身は大学の授業の一貫として受け入れてもらったので事前対策としては業界や企業研究の書籍を読んだ。しかし、関東では経団連が実施するインターンでES、面接もあり受け入れ数もかなり少ないと聞いた。ただ、カード業務だけでなく、営業同行などカード業界に興味なくとも仕事の面白さや営業のやりがいというものを実際に目で見ることができるのは大きい。社員の方とも仲良くなれるので、直接の選考フローがなくとも、有利に働くとは思う。

業務内容講義、営業同行等

1週目にやったこと

一週間目は営業部で講義と営業同行を行った。法人営業、個人営業どちらも毎日同行させてもらった。毎回同行させてもらう社員の方々は異なり、様々な社員の方々と関わることができた。

2週目にやったこと

2週間目はオーソリセンターとコールセンターでお世話になり、オーソリセンターでは安全管理をどのようにやっているのかの説明や職場で見させてもらったり、コールセンターでも業務説明や業務体験を行った。

なし

どの社員の方々も、長期スパンを見据えてしっかりとした自分の将来のビジョンを持つことが大切だとおっしゃっていたのが印象的だった。しっかりとした自己分析をもとに自分がどうなりたいか、考える必要があると改めて感じた。

内容自体はとても楽しく、全体的に苦しいとは思うことは一度もなかった。ただ、体力的には2週間という長期間であり、厳しさを感じたこともあった。また、職場に受け入れてもらっている形なので、多くの社員の方々からの目があり、気を抜くことはできなかった。

カード会社というと、どんな業務をしているのかあまりイメージがつかなかったが、どんな業務をされているのか理解できた。しかも、本やグループワークだけでは学ぶことのできない、職場の雰囲気や社員の方々の人柄などにも触れることができたことが良かった。

まずは業界、企業研究を本やネットを通して予習しておくと良い。せっかく色々見せてくれるのに、何をしているかばかりに気を取られていてはもったいないと思う。

想像できた。社員の方々に2週間お世話になり、どのような業務をされているのか実際に見ることでイメージがついた。また、業務内容だけでなく、社会人として、人生の先輩としてざっくばらんにお話しいただいたため、社員の方々の人柄の良さがよくわかったから。

内定に直結するような選考フローはないと聞いた。しかしながら、社員の方でインターンに参加して入社した方がいらっしゃったので一概には言えないとも言える。また、社員の方々と必然的に仲良くなれるのでそういった面では有利になるのではないかと考えられる。

志望度はあがった。最初はカード業界のイメージがわかず、あまり興味がなかったが、色々な話を様々な社員の方々や取引先の社員の方々から聞いたり、体験することで関心が出たとともに、カード業界の面白さも知ることができたから。具体的に働いてる姿を見させてもらったことも大きかった。

なるとは思う。少数で受け入れてくれ、社員の方々から名前を覚えられたり仲良くなるため。ただ、選考直結型ではないので、インターンに参加したから必ず選考に有利になるとも言えないのでインターンで何を得られるか考えながら臨むことが必要。

官公庁をメインに考えていた。なぜなら公共性が高く、公益を考えて社会の下支えになりたいと思っていたからである。また、自分は利益追求よりも社会貢献をしたいと思っていたから。さらにワークライフバランスを考えると、公務員が一番妥当なのではないかと思っていたからである。また、自分の性格にもあってるのではないかと考えていたから。

民間企業でも、社会を支えられる存在になることを学ぶことができた。また、ワークライフバランスがしっかりしている企業もあることを知ることができた。今まで視野を狭く自分はこうだと決めつけていたが、そのように狭い視野で見るだけではなく、より広い視野で様々な業界、企業を見る必要があることを感じることができた。