16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて 具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
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A.
所属ジャズダンスサークルの公演の演出です。 演出は公演を創り上げる中で、物語を考え、映像を用いて表現し、観客に伝えるという仕事です。サークル全130人のうち3人で、3年生になってからの約9か月間を準備に費やして公演を創りました。 私は一年前の先輩が創った公演に出演した際、その場にいた全員の心を動かした、その公演の空間に感動しました。そのように皆の心を動かす空間を私も創りたいと思ったので、自ら手をあげて演出を担いました。 したがって演出では、物語の内容を観客に共感してもらい、感動していただきたいと思って公演を創りました。しかし、その「共感」というものがとても難しい課題となりました。観客一人一人の人生や価値観が異なる中で、偏った価値観の中で作る物語では共感を得られないからです。 そこで私は観客の立場になって考え、二つの行動をしました。多くの人の意見を伺い、客観的視点を取り入れることと、ダンス中に映像を流すなどの新しい表現の工夫です。何度も試行錯誤を繰り返しながら進めていきました。 結果公演は約2000人の観客を動員し、成功しました。その上で公演後、観客から「見に来てよかった」「物語に感動した」などの言葉を数多くいただき、人に影響を与える実感を得ました。 そして相手の立場になって物事を考え、行動するというこの姿勢が、多くの観客に感動してもらえた公演の成功をもたらしたと思います。 続きを読む
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Q.
信金中央金庫の志望理由と入庫後のビジョンや夢を記入して下さい。 (全角600文字以内)
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A.
信用金庫の中央金融機関として信用金庫業界を支える顔と、個別金融機関として日本経済を支える顔を持ち合わせる貴庫の独自性に惹かれたことです。 私は人に「ありがとう」と言われる、人や社会を支える仕事がしたいと思っております。それは、私が今まで「ありがとう」という言葉に達成感を感じ、人のためになる行動に力を発揮してきたからです。 業界の制限なく幅広く社会を支えられる金融業界を見ている中で、信用金庫を支える貴庫を知りました。そしてセミナーを通して信用金庫業界のスケールの大きさ、業務が幅広いのに理念や利益の還元先が明確に「信用金庫のため」であることを知り、興味が深まりました。また、セミナーでお会いした社員さんが皆「信用金庫への使命感」を持っていると感じ、魅力が増しました。 入庫後は法人営業をやりたいです。それは使命感を持ちながら個別企業のことも支えられる、そして人事の方に伺った貴庫で行う融資の信用金庫業界への意義や強みに共感したからです。その法人営業で、金融の知識や経験、企業を分析する力を身につけていきたいです。 それらが十分に身について機会があれば、プロジェクトファイナンスにも関わりたいと思います。社会インフラを支えるプロジェクトファイナンスによって、より多くの人を支えたいです。 そしてどの分野にいるとしても「吉田に聞いたら何でもわかる」と言われるような社員になっていたいと思います。 続きを読む