
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか(400字)
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A.
新入生勧誘係としてゼミの応募者数の増加に取り組んだ。 その際苦労したのは、オンラインでの説明会が初めてだったことだ。対面であれば講義後に続けて説明会していたが、オンラインでの開催となったので学生を集めることに、まず苦労した。そこで、SNSの投稿をゼミの雰囲気が伝わるものや新入生が興味を持つ内容にした。そして返信遅れや漏れをなくすためにSNSを学年全員で管理した。次に興味を持ってくれた新入生が気軽に参加出来るよう説明会の1コマを短くし増やした上、ゼミ生と新入生の少人数のオンライン上のグループでは、新入生の個性に応じたゼミ生を配置し親しみを感じられるようにした。更に、参加出来なかった人向けに説明会を録画配信した。その結果、応募者数は前年比1.4倍に増え、応募者数の8割強が志望動機としてSNSと説明会を挙げていた。この経験から、相手のニーズを慮ってそれに応えていくことが重要だと学んだ 続きを読む
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Q.
志望理由(400字)
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A.
仕事を通じて、人を支え生活を豊かにしたという思いがある。 「個別金融機関」と「信用金庫の中央機関」としての2つの機能を持ち合わせ、その中にある様々な業務にチャレンジ出来ることが魅力だ。 特に貴庫は中央機関として、全国の信用金庫の経営や業務サポートを通じ、間接的に全国の中小企業へ多様なソリューションを提供出来る。そして、日本経済を支える中小企業の課題解決に寄与することを通じて、日本経済の発展に貢献出来ることに魅力を感じた。更に、「すべては信用金庫のために」という存在意義を持ち、かつ営利目的ではないことから、本気でお客様に寄り添った仕事が出来ると考えている。 加えて少数精鋭である貴庫は役職員一人あたりの資金量が多く、一人ひとりの責任が非常に大きな仕事が出来ることを、座談会やOG訪問で伺い、そこも魅力的だ。 私は、各信用金庫との信頼関係を築きながら、共にその先の人々の生活を支えていきたい。 続きを読む
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Q.
今後金融業界に求められる役割と信用金庫業界が取り組むべきことについて教えてください(400字)
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A.
今後金融業界は、より一層人々の生活及び経済を支えていく役割が求められると考える。 現在コロナ禍により飲食店の時短営業や酒類の提供の禁止、旅行産業など多くの幅広い業界が衰退している。そういった業界にモノを卸す企業や関連会社も経営を圧迫されている。このような事態の収束は、見通しがたっていない。そこで融資機能を唯一持つ金融業界は圧迫されている企業、ひいては社会経済を支えていく役割があると考える。 信用金庫業界は今まで以上に地域に寄り添った提案をすべきである。 金融業界の中でも、信用金庫業界は、非営利の組織であり、地域に根ざしたサービスを着実に提供している。コロナ禍においての打撃は中小企業の方が比較的大きく、資金力においても劣位にあるため自力で立ち直ることが難しい。そのため、その他の金融機関に比べ、地域密着が高い信用金庫業界は、中小企業ごとに合わせた提案及び融資を今以上に積極的行うべきである。 続きを読む