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株式会社ぐるなび 報酬UP

【変革と信頼の創造】【17卒】ぐるなびの本選考体験記 No.2294(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

株式会社ぐるなびの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒株式会社ぐるなびのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定
  • イオンモール

選考フロー

説明会(3月) → ES(4月) → 1次面接(4月) → 2次面接(4月) → 最終面接(5月)

企業研究

私たちが普段使ってる「ぐるなび」のサイトだけでなく、広告、コンサル、地方創生、様々な顔を持つ会社です。そのため、企業研究はもちろんしっかりやるべきですが、自分だったら何の業務をしたいのかは、しっかりといえるようにしておくべきです。私の場合、コンサル営業を志望していましたが、最終面接でどのようなジャンルの飲食店をコンサルしたいか、自分だったらどうのように売上を上げるか、などかなり突っ込まれたので、そのあたりまでしっかり自分が働くイメージを持つことが必要です。また、飲食店でのアルバイトをしているなら、自分が売上に貢献した経験があれば、具体的に話せるようにしておいたら、良いかと思います。

志望動機

私の目標は二つあります。「働く女性のロールモデルになること」「クライアントとその先のお客様の幸せを創ること」です。まず、「働く女性のロールモデル」になるためには、市場価値の高い人になることが必要だと考えています。そして私の考える市場価値の高い人とは、変化に対応できる人です。外食産業は変化も激しく、そんな飲食業界を支える貴社に身を置くことで、自らも変革していくことができると考えます。次に「クライアントとその先のお客様の幸せを創ること」は、私はこれまでの経験が関係しています。私は、目の前の人にとって一番頼りになる存在であることにこだわりました。この気持ちを継続し、貴社で目標を実現したいです。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生4 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
営業
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接では、志望動機は聞かれませんでした。とにかく、学生時代に何をして、どうやって挫折を乗り越えたのか、ここに重点を置いて質問されました。しかし4人で20分という短い時間であったため、話の内容をあまり突っ込むということもなく、話し方や印象が大事だったのではないかと思いました。名前を呼ばれたときや、質問をされたときは必ず「はい」と一言返事してから答えるようにしたため、そこのハキハキさなどが評価されたのではないかと思います。

面接の雰囲気

しっかりとこちらの話を聞いてくれ、また少し笑ってくださったり、かなりリラックスできる雰囲気を作って下さりました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを教えてください。

カフェのアルバイトで、スタッフのコーヒー豆知識力向上に尽力しました。現在も20名いる学生のリーダーを務めています。スタッフが売店のコーヒー豆についての知識がないことを課題に感じていた私は、カフェとしてこのままでは良くない、といくつかの提案をしました。スタッフ向けコーヒーの淹れ方通信の掲示や、売店コーナーの豆ごとに味の特徴等を書いたポップの作成、日替わりコーヒーのサジェストです。リーダーとして、いきなり知識をつけさせるのはスタッフへの配慮が足りないと考え、勤務時間の中で、無理なく、徐々に知識がついていくようなサポートを行いました。結果として、スタッフの知識も定着し、売上も若干ですが上がりました。注意した点は、飲食店アルバイトの話を選択したため、実際のぐるなびの仕事でも行うようなことを意識して、話しました。自分だったら飲食店の課題をこう発見する、ということをプロセスと自身の心境とともに話しました。

人生における挫折経験を教えてください。

高校の時に所属していた水泳部のマネージャーで、私は人生で最大級の挫折を経験しました。それは、二年生の時に担当していたコースの一人に「お前がマネージャーなのが嫌だ」と言われたことです。その時は悔しさでいっぱいでしたが、よく考えると、原因は自分にあるのだと気が付きました。私は、ただタイム計測と練習道具準備といった、当たり前の仕事だけをする雑用係でした。猛省した私は、選手の信頼を取り戻そうと三つの改善をしました。①練習道具を選手にとって最適なタイミングで渡し回収すること②選手のタイムを毎日ノートに記録し、調子の善し悪しによって最適な励ましをする③選手の想いを知り、また私の想いも伝えることこれら三つは、選手とコミュニケーションをとる中で、選手ごとにカスタマイズしました。その結果、選手たちの信頼を回復しました。引退時には「お前がこのコースのマネージャーでよかった」と言われたことが、何よりの喜びとなりました。この経験で学びは二つありました。「仕事をするにあたり、自分の付加価値をつけることの意味」と、「仲間とコミュニケーションをとることの大切さ」を学ぶことができました。注意した点は、自分に責任があるとわかっていることを強調しました。また、今それを活かして成功した体験も少し話すようにし、この挫折が決して失敗におわったことではないことを伝えました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業/経営企画
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問は、心残りなことについてのみでした。それを掘り下げられるかたちで質問は終わり、逆質問の時間が10分ほどありました。心残りなことで、あまりうまく説明できなかったなと思ったので、逆質問で印象を残すように心がけました。営業の方には、仕事に関する質問をしたあと、おすすめの飲食店を聞き、それがたまたま地元のお店だったため、そこでも少し印象に残すことができたかと思います。

面接の雰囲気

2次面接は、1次面接よりは堅い雰囲気であったものの、回答に詰まったときはゆっくりでいいよ、とフォローをして下さりました。

2次面接で聞かれた質問と回答

これまでの人生で、心残りなことを教えてください。

心残りなのは、水泳部でマネージャーをやっていた時に、担当していたコースの選手で仲たがいが起こったときのことです。二人のうち一人が足を怪我していて、もう一人がそれをよく思っていない状況でした。二人の間でインターハイ出たいという思いがあった上でのそのアクシデントであったため、ひとりが私に相談してきました。そもそも挫折経験として、お前がマネージャーなのが嫌だと言われて、1年頑張ってきて、 相談受けられるようになったのはうれしかったです。しかし、私は二人の話し合いの場を設けるだけで、話し合いには参加しなく、そのまま時が解決してしまいました。そもそも、私は二人の関係がバチバチだったのを気づきながらも、相談受けるまで受け身であったことも問題だし、話し合いに参加してあげればよかったと思います。二人にいい顔してしまったことが、逆に心残りになりました。特に準備もしていない質問で、浮かんだ話が込み入った話だったので、説明をしながらも、わかりずらいかなと思ったら、訂正させてください、といってかみ砕いて話すように心がけました。

元水泳選手ということで、自分がマネージャーではなく選手だったら、どう行動していたと思うか。

元選手でもあるから、けがをしたのなら、無理して今泳ぐよりも、集中的にやすんで、復活した方がいいと思います。そのため、そのように伝えていたと思います。しかし、それでは一人の肩をもつことになり、3人の中で構図がややこしくなるのではないかと当時は思っていました。マネージャーという公平な立場だからこそうやむやにしてしまった点はあるかと思います。選手であれば、立場というよりも一選手としての意見を言わせてもらったと思います。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

これまでの面接では志望動機をあまり聞かれず、自身のことが中心であったため、最終面接はぐるなびをどれだけ志望しているか、ここに焦点があったかと思います。私はそこの詰めが甘かったのですが、どれだけぐるなびで働くイメージができているのか、ぐるなびに入る覚悟ができているのか、を見られているように思いました。

面接の雰囲気

笑顔で話を聞いてくれたため、雰囲気的にはあまり圧迫と感じなかったです。しかし、改めて思えば、あまり関心を持たれていなかったようにも思います。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜぐるなびか、食べログではないのか。

食べログは受けていないです。しかしなぜぐるなびを志望しているのかというと、同じ飲食店メディアを運営しているものの、食材・シェフにまでしっかりとこだわりを持ち、サポートをしている点です。注意した点は、正直なところ、飲食店メディアの会社はぐるなびしか受けていないため、企業研究で得た、ぐるなび独自の長所などを上げながら、なぜぐるなびなのかを述べました。また、自身の経験と絡めながら話し、ぐるなびでどのように活躍できるかをイメージできるように心がけました。

どのような飲食店をやりたいか。

日本初出店といったような、新しいお店を担当したいです。なぜなら、そういった店舗は日本に受けが良いか、悪いか、これが出店しないとわからないといった点があります。しかしそれは、味というよりも、新しいからこその回転率の良さや、お店の雰囲気が重要になってくると思います。大変なことも多いかと思いますが、だからこそやりがいを感じられると思います。注意した点は、ここまでの対策をしていなかったため、完全に思いつきで話してしまいました。だからこそ、インパクトを残すように思い切って「日本初出店」をいいました。

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ぐるなびの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ぐるなび
フリガナ グルナビ
設立日 1989年10月
資本金 23億3400万円
従業員数 765人
売上高 129億8200万円
決算月 3月
代表者 杉原章郎
本社所在地 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号
平均年齢 40.3歳
平均給与 554万円
電話番号 03-6744-6463
URL https://www.gnavi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130422

ぐるなびの 選考対策

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