
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望動機
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A.
私が貴社を志望する理由は民間教育の立場から未来を創造していきたいと考えているからだ。私は生活の基礎を支える仕事につき、社会インフラの維持・発展に貢献していきたい。高齢化やIT技術が発展する中で人間の価値が再構築される時代になっている。才能に投資することで新たな価値が生まれることが期待できるが、教育とはまさに未来に向けたリターンの大きい投資であるといえる。教育という社会インフラの領域で積極的に投資を行う貴社で、生活の基礎を支える仕事をしていきたい。貴社では塾講師として勉強を教えるだけでなくワークショップを開催し、中高生の未来につながる指導にも力を入れている。オンライン指導を充実することで場所にとらわれない学びが出来るようになった。これらの事業の根幹には「世界で戦える人材育成」を目指す貴社の理念がある。新しい未来を創造できる多様な人材育成に関わっていきたい。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたこと
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A.
3年間継続している学習メンターのアルバイトだ。「生徒と共に歩む伴走者」という理念の下で、目標に向かって努力する個々の生徒に適した指導を行った。大学推薦入試で合格を目指す生徒に対し、1学期から週3回3時間の個別指導を行った。まず生徒が伝えたいことや強み・弱みを把握することから始めた。単に合格のみを目指さず生徒が社会で活躍できることを念頭とする進路設計を行った。生徒の等身大の姿と乖離しないように、志望理由書に質問を重ねながら表現やエピソードの伝え方を指導した。また、数値だけではなく生徒が成長できる学びの場であるかを判断できるように、大学生ならではの多角的な視点から学問についての捉え方を示唆した。生徒は志望校に対して前向きなイメージを持つことで合格を果たし、今は入学を心待ちにしている。この経験から相手と対話しながらより良い方策を模索する改善力を身につけることができた。相手にとってどの選択肢が最善であるか考えるためには深い理解と対話が必要であり、この過程で人間力が養われたと考えている。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私には課題解決能力がある。アルバイトの学習メンターでは、単に進学のみを目標とせず将来の社会的役割を明確化させることを意識して指導を行った。生徒と協働して目標を達成するためには、まず生徒が求めていることを正確に理解し、適切な助言をすることが重要だ。ある学校では高校2年生の学習・進路に対するモチベーションが極端に低下している問題があった。アンケート調査から、生徒が高校卒業後の進路に対して明確なイメージを持てていないことが分かり、新たにメンター主催の進路イベントを提案した。メンターと学校が同じ方向性のもと、柔軟にイベントの内容や運営方法を改善していくことで生徒のモチベーションをあげることに成功した。イベントの企画・提案・実行を通してメンター間の課題解決意識もあがり、プログラムをより生徒の実情に合わせたものへと改善することができた。このように実態を分析しながら課題を見つけだし、協働して最適解へ導く能力があると考える。 続きを読む