20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 東京農工大学大学院 | 女性
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Q.
部活動やゼミについて記入してください。 100文字以下
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A.
茶道部に所属し、週に1回お茶の稽古を行っています。3年次には部長を務め、外部講師による指導を活動内容に取り入れ、その他合宿や外部茶会を企画し、次年度では6人から18人への部員増加を達成しました。 続きを読む
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Q.
NAAに入って「取り組んでみたい仕事」を、志望動機を踏まえて記入してください。 400文字以下
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A.
世界最高水準の安全性と安定運用をサポートする一員となり、安全性・快適性・効率性など全ての運用面において成田空港を世界一の国際空港に導きたいです。東京オリンピックを控える中、日本経済の発展はインバウンドによるところが極めて大きく、最初の接点である国際空港の中でも、日本の象徴と言える成田空港の運用性向上は、今後、日本が発展していく上でキーポイントになると考えます。安全性の向上に向けた航空灯火や受配電装置の維持管理、快適性の向上に向けた空港施設内の照明設計、効率性の向上に向けた新滑走路計画など、空港の維持と発展のため設計から運用まで全てを自前で手掛ける貴社の高い技術力と積極的な改善姿勢に魅力を感じました。これまで以上の運用性が求められる中、研究で培ったLEDに関する知識や自ら働きかけ協働して目標達成を導く力を活かし、航空灯火の完全LED化、エコ・エアポートの推進などに関わりたいです。 続きを読む
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Q.
大学時代の研究テーマ、あるいは力を入れて学んでいることについて、分かりやすく説明してください。 400文字以下
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A.
私は、半導体結晶GaN(窒化ガリウム)の生成を行っています。GaNは、次世代省エネルギーデバイス材料として注目されていますが、実用化はLEDに留まっています。この問題は、GaN結晶の価格の高さにあり、GaN系デバイスの普及促進のためにはGaN結晶のコスト削減が求められます。そこで私たちは、他の結晶成長法に比べ高結晶品質かつ厚膜の生成が可能な製造プロセスを選択しました。さらに材料検討を進め、従来法に用いられる原料の組成を変え、新規原料によるGaN生成に世界で初めて成功しました。新規原料は従来原料に比べ、原料反応効率が良いことからさらなる低コスト化が可能となっており、従来の材料と単純比較して1/10のコスト削減を達成しました。GaNは、今後のエネルギー市場を一新する可能性を有しており、私の研究がさらなる低環境負荷社会の発展に貢献できることにやりがいを感じております。 続きを読む
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Q.
これまで、自ら進んで困難な状況にチャレンジしたことはありますか? それはどのようなチャレンジだったのか、なぜチャレンジしたかの目的と、チャレンジの結果も併せて記入してください。 400文字以下
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A.
私は0から一を作り出したいという思いから、研究チームリーダーとして新規物質の研究を行っています。この物質は先行事例が少なく、私たちの実験装置では作製が難しいとされており、実験でも失敗が続きました。次第にチーム内で研究対象を変えるか否かで意見の対立が生じ、研究が行き詰まりました。「新しいことをやり遂げたい」気持ちの一方、リーダーとして「チームにとって一番良い選択は何か」と考えた私は、チーム内の士気向上が最善の選択であると考えました。手あたり次第の実験を原因と見据え、多角的な視点を取り入れるため全員で文献を調査し、研究物質の変更も含め、今後の方針を話し合いました。結果として全員の総意で、新たな視点での実験を試みたところ新規物質の作製に成功しました。この経験を通じ、自ら働きかけ多角的な意見を取り入れることの大切さを学び、貴社で働く上でも、自らの働きでチーム全体の利益に貢献できるよう行動します。 続きを読む