【水産業界の魅力を体感】【22卒】極洋の冬インターン体験記（文系/１Day仕事体験　総合職）No.12019（同志社女子大学/女性）（2020/12/14公開）

大学で栄養学を専攻しているため、食品業界に興味があった。その中でも水産業界は自身が水産物が好きなことと、水産物だけでなく冷凍食品等も扱っており商品幅が広いことに魅力を感じていた。とくに極洋の冷凍商品を家で使用しており知っていたため応募した。

特にありません。エントリーシートを先輩に添削して頂き、人事の方にとって読みやすいように意識しました。

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食品業界について/極洋について/グループワーク(営業担当として、商品を提案営業せよ)

1日目にやったこと

食品業界の説明をお伺いし、食品業界における現状と課題について学んだ。その中で極洋はどのような業務を行っているのかをお伺いし今後の展望などについても教えて頂いた。最後に70分程度のグループワーク「営業担当として商品を提案営業せよ」を行い、パワーポイントの作成と発表を行った。

人事のかた

なし

　クライアントに提案するときには、「いかにお客様のニーズを汲み取ったうえで期待以上の価値が提供できるか」という事をおっしゃっておられた。また、水産商品には旬や魚種によってサイズが異なるため、原料の特徴を生かした提案が大切であるとおっしゃられ、大変印象的であった。

70分という限られた時間の中で、3つの水産商品のうち1つに選定し提案営業を行ったことが大変であった。商品を売り込むために企画の提案やメニューの考案などをグループ5人で話合い決定した。パワーポイントにまとめる際も画面を共有しオンライン上で協働して作成することは困難であったが、作り上げることが出来て良かった。

グループワークにおいて、同チームであった司会進行の学生から他人の意見を聞き出す方法や司会者としての降り舞などを勉強することができた。また、水産メーカーにおける営業の業務内容においてクライアントの抱える悩みに応じた商品の選定やメニュー提案の難しさを学ぶことができた。

事前に資料が見れる状況であったため、グループワークの内容も予想がついていた。そのため、水産商品における知識やメニューなどについてあらかじめ調べておいた。

今回の極洋の１Day仕事体験を通して、水産商品を外食店や小売店に営業するための流れを体感することができた。商談から商品提案の流れにおいていかにお客様のニーズに応え、さらにエンドユーザーの心に響くようなメニュー提案をするか重要であるかを学ぶことができた。

極洋はかなり「人」を大切にしている企業だと感じたからである。採用する学生にも多様性があると人事の方がおっしゃっられていたため、自身の役割や極洋での自分の立ち位置を明確にしつつ強みをアピールすることが出来れば好印象を抱いてくださるのではないかと感じたため。

志望度が上がった理由としては、グループワークにおけるフィードバックがとても丁寧であったからである。一つ一つのグループに対して、提案のここが気になったという点を明確に教えて頂けた。また、人事の方がとても親身でありオンラインでありながらも人柄の良さというものを感じることができた。

インターンシップにおいて、人事の方に評価して頂ければ座談会に招待される。座談会はかなり限られた人数であり人事の方との距離も近かったので名前を覚えてもらえる良い機会だと感じたから。

インターンシップにおけるグループワークでの発言や態度、行動などによって１１月ごろに開催される採用担当者の説明会に招待される。そこでは、４名の学生に対して１名の人事の方がつき１時間程度の質問をする場が設けられている。どのような質問でも丁寧に答えてくださるため非常に有意義な１時間となった。

大学で栄養学を専攻しており、食品業界に興味があった。大学の学びの中で食生活を改善し生活習慣病を未然に防ぎたいという思いと、大学の授業で「給食」に関する実習があったことから給食委託会社をかなり注視していた。その他には食品メーカーを中心に大手から中堅まで幅広く見ていた。調味料や水産、製パン、畜産等幅広いメーカーを志望していた。

私は幼少期の頃から水産物が好きであったことから、グループワークにおいて自分が好きな商品のメニューを考案したり営業として売り込んでいくという仕事体験がとても楽しいと感じた。そのため、このインターンシップに参加後は、食品業界の中でも自分が自信をもって販売することのできるメーカーを中心にみるようになった。