【健康と創造の融合】【22卒】日清オイリオグループの冬インターン体験記（文系/営業職）No.13670（同志社女子大学/女性）（2021/4/11公開）

食品業界を志望しており、その中でも油脂は調味料としてだけではなく原料としても利用されるため幅広い生活者と密接に関わりがあると考え志望しました。また、日清オイリオではMCTオイルなどの健康補助食品も扱っており健康に貢献できると考え志望しました。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて対策をしました。具体的にはエントリーシートの先輩方に添削して頂いたり、就活サイトに投稿されている昨年のインターンシップに参加した学生のエントリーシートを拝見し書き方を学びました。

エントリーシートでは、学生時代にやってきたこと自己PRに加え職種を選択した理由やインターンシップへの参加理由を記載する部分があったのでしっかりと企業研究を行ったうえで記入すると良いと思います。

油脂の商品拡販のための提案型グループワーク

食品業界の説明・製油業界の説明・日清オイリオの説明/営業の業務説明/グループワーク

家庭用営業の業務内容

最近の食のトレンドやニーズを捉え、日清オイリオの商品拡販のために施策を考えよ

1日目にやったこと

食品業界の説明・製油業界の説明・日清オイリオの説明を最初に聞きました。次に営業ご活躍されている方から営業の業務内容ややりがいなどを教えて頂きました。最後に商品拡販のためのグループワークを行いました。

人事

なし

グループワーク後に質疑応答があり、積極的に手を上げれば直接営業職の方々に質問することができます。グループワーク中も営業社員の方がルームにはいらっしゃったので分からないことがあれば質問は出来ました。

80分間というグループワークで複数の商品の中から拡販するための商品を選定し、ターゲットやメニュー提案、コンセプトを考えることは困難でした。理由は、どの学生も油脂に対する知識が乏しくどの商品を選定すれば最適なのかをすぐに決定することができなかったからです。

5名程度で80分間のグループワークを行いました。ネットも使用可能だったため、グループワークでは上手にネットを駆使して情報を集めている学生がいました。情報収集力が大切だと学びました。

営業では商品を拡販するためにパワーポイントなどの媒体を上手に活用することが重要であると学びました。これは他班の発表で、発表時に工夫されたパワーポイント(イラストや日清オイリオのイメージカラーやロゴなどを駆使したスライド)を使用しており営業の社員の方にも褒められていたからです。

油脂に対する知識不足を痛感したグループワークであったため、インターンシップに参加するにあたりその会社で販売されている特徴的な商品について勉強しておくと良いと思います。

今回のグループワークでは、商品を選定し小売店のバイヤーに対してコンセプトやターゲット、メニュー提案を行うという家庭用営業の一連の流れを体験させて頂くことができたからです。また、一人で考えるのではなくグループの学生を共に考え形にしていくという事は働く上でもよくあることだと感じたからです。

商品に対する知識不足が著しかったからです。また、日清オイリオは製油業界のトップであるため優秀な方々が本選考の際には応募すると思われます。私は、あまり有名な大学ではないため自身の強みや学生時代のエピソード、志望動機を他の学生と差別化させ伝えていく必要があると感じました。

日清オイリオは家庭用油脂だけでなく、栄養補助食品やとろみ剤などの高齢者の方々に向けて作られた商品が多数あるのだと学ぶことができたからです。幅広い世代の方々に対して、健康と笑顔を提供できるような商品が取り揃えられているため自身の軸を達成できると感じ志望度が上がりました。

インターンシップ参加者限定の座談会が2月頃にありました。そこでは家庭用営業の先輩社員だけでなく、業務用営業の方々のお話もお伺いすることが出来ましたが、本選考が有利になることはないと感じました。

食品業界への志望度は変わりませんでしたが、油脂メーカーへの志望度が高くなりました。油脂に対するイメージはインターンシップに参加する以前はカロリーが高く体に良いものではないと考えていましたが、実際にはMCTオイルのように栄養補助食品といて病院にも販売されている商品があるのだと学ぶことができ油脂メーカーに対するイメージが良くなりました。

家庭用営業ではスーパーなどの小売店だけがお客様だと思っていましたが、近年では健康オイルの売上が向上してきていることからドラッグストアなどにも商品を卸していると仰られており驚きました。また、大手食品メーカーという事もあり仕事は定時までだと仰られておられ良い会社だなと感じました。一方で大きすぎる会社であるためついていけるか不安になりました。