【音楽と映画の魅力】【23卒】 テレビ朝日ミュージック 総合職の通過ES(エントリーシート) No.85687（非公開/非公開）（2022/6/20公開）

K-POP、邦楽ロックを趣味として、洋楽をダンスの振り付けを作る要素として合わせて毎日6〜8時間鑑賞している。近年ではK-POPダンスカバー流行の影響もあり、「趣味として」「ダンスのために」という明確な区切りを付けずに自己の大きな要素を占める音楽を幅広く取り入れるよう意識している。音楽を鑑賞する中で着目している点としては、SNSで「バズった」といわれる音楽の共通点を探すことをしており、歌詞やメロディーの繰り返しが多いことやビートの音が鮮明に印象に残る音楽が「バズる」傾向にあると分析している。特に最近ではK-POPアイドルのデビュー曲が話題となっていることに着目しており、先述した繰り返しの多さで印象づける方法の他、ビートからメロディーまですべてを変える転換点を幾つも作ることで「4曲を1曲に纏めたようだ」と表現される一度聴いただけでは全てを解釈することは困難な曲も増えてきていると感じる。 続きを読む

主に邦画を週に2本以上鑑賞している。映画館という空間で鑑賞することにこだわりを持っており、劇場公開されている作品に関しては映画館で鑑賞するようにしている。このようなこだわりを持ったきっかけとしては、中学2年生の頃に映画館という空間が非日常的であり、違った世界へと誘ってくれるという感覚を感じたことである。それ以降、映画館で鑑賞した作品の気に入ったシーンや表現を振り返ることができるようにするため、2014年9月から半券を集め、保管し続けている。大学では映像学を専攻しており、ゼミでは「○○○○○映画」について研究を進めている。例えば、登場人物が都会の学校から田舎の学校に転校するという流れを表現する際に共通点である制服に着目する。「都会っぽい」と「田舎っぽい」という漠然としたイメージはどのような表現・衣装のディテールから感じるものなのかといった心理学とも関連づけた研究である。 続きを読む

趣味として、邦楽ロックバンドのLIVEやフェスといった生の音楽に触れる機会は2か月に1度は設けられるようにしていた。コロナウイルスの影響によって以前よりも鑑賞する機会は減少してしまったが、「生」で鑑賞することがCDなどの録音と比べ他と異なった体験ができることを7年以上好きなロックバンドの音楽と触れる上で体感してきた。まず最も異なると考える点が視覚から体験できるという点である。聴くだけではない、「見る音楽」はLIVEならではの楽しみであると考える。さらに出演者と観客のコミュニケーションが可能である点、立体音響であることで同じ空間、同じ時間を共有することができる点も魅力であると考えている。自分なりの着目点としては、録音されたものではないその日その時限りの演奏や歌を聴き、どのようなアレンジが加えられたのかを考えるということをしている。 続きを読む