- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 銀行の業務や法人営業が実際にどのような流れで課題を発見し、どんな提案を行っているのかを知りたいと思ったことがきっかけで興味を持った。特にネット情報だけでは実務のリアルさが見えづらく、実際のワークを通じて理解を深めたいと感じたため参加を決めた。続きを読む(全121文字)
【未知なる銀行業界への挑戦】【22卒】三井住友信託銀行の夏インターン体験記(文系/3Daysインターンシップ)No.15113(慶應義塾大学/男性)(2021/5/28公開)
三井住友信託銀行株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 三井住友信託銀行のレポート
公開日:2021年5月28日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 下旬
- コース
-
- 3Daysインターンシップ
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 3日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学の先輩の内定先であり、名前を知っていたから。
選考難易度が高くないと聞いていたのでとりあえず出してみようと思ったから。
金融業界に興味があり、信託銀行という業務内容が想像しづらいビジネスを研究したいと考えたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
書類の他はグループディスカッション選考であったため、なるべく明るく協調性を持った人物であることを押し出して評価されるようにした。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
特にはないが、金融業界であるので身だしなみや基本的な挨拶などの礼儀は重視されていたと考える。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたが学生時代に力を入れたことは何ですか?(200文字)
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
文量が少なく基本的な質問であったため、自らの熱意や考えが伝わるように自分の言葉で記入することを何よりも心がけた。
ES対策で行ったこと
就活会議はじめワンキャリアなど就活サイトに登録し、過去の通過者のエントリーシートを参考にした。しかし、自分の言葉で書くことは心がけた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生6 面接官1
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 20分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着後、テーマ等説明の後に開始
テーマ
大学生が抱える問題を一つ挙げて、解決策を一つ提案。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
しっかりと自らの意見を述べているか(最小限の発言の有無)。他人の意見をしっかりと受け入れ肯定し、自らや他の意見といかに適切にすり合わせていくか。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
最低限の思考力・発言力・コミュニケーション能力であり、特に難しい点はなかった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 基本的にはMARCH以上、自分のグループは早慶以上しかいなかった。学歴も多少評価されていると感じた。
- 参加学生の特徴
- 自らの意見をしっかりと発信する、与えられた情報を自らの言葉でしっかりと咀嚼することができる学生がほとんどであった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 4人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
信託銀行の業務内容と三井住友信託銀行が持つ幅広いキャリア選択肢を講義形式で学習。適宜ワークが設けられていた。
インターンの具体的な流れ・手順
基本的には講義形式で業務内容や事業内容を知る。適宜グループワークでインプットした知識をアウトプットする機会が与えられる。
このインターンで学べた業務内容
一般消費者からは見えづらい信託銀行の業務とそのやりがい。
テーマ・課題
信託銀行の業務と幅広いキャリア選択肢を知る
1日目にやったこと
リテール部門、法人部門に関する講義。各部門の社員が登壇というわけではなく、基本的には人事部採用担当の社員が講義をする。適宜質問等可能であるが、なかなか発言しづらい雰囲気であった。
2日目にやったこと
前日同様講義が中心。受託部門や証券代行業務など信託銀行ならではの業務について学習した。午後に内定者座談会があり、一つ上の内定者から選考や就活について話を聞く機会が与えられる。
3日目にやったこと
前日同様講義から開始。不動産部門や法人部門について学習した。最後にグループ担当社員からフィードバック、そしてグループの他の学生からも一人一人にフィードバックがされる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部採用チームの社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員は基本的に2グループにつき一名が担当してくれる。ワークの最中も適宜意見を述べてくれ、議論の軌道修正や展開をサポートしてくれた。プレゼンの際、議論の議事録のようなものを合わせて示したことに対し、議論の足跡を伝えることがすごく重要と評価していただけた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
基本的に終日講義形式が主流であるので、集中力を持続させることが大変であった。しかし、事前に郵送されてくる資料も非常に明瞭でわかりやすいものであることから、非常に取り組みやすいインターンであった。故に大変だったこと、苦労したことは特段はない。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
自分のグループは積極的な学生が多かったため、誰かが発言しない等の心配はなかった。全員が主体的・積極的に取り組んでおり充実したワークができた。
インターンシップで学んだこと
信託銀行の業務はメガバンクや証券会社と異なり、周囲から理解しにくいところが多いため、その業務内容について社員から直接講義を受けられることは非常に良かった。また、レベルの高い学生が多かったため、周囲の意識や思考力の高さに感化され、自らも頑張ろうという気持ちになれた。
参加前に準備しておくべきだったこと
基本的に信託銀行と企業についての講義が大半であるため、準備するべきことはない。やる気と体力だけ備えておけば十分である。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
業務内容については大まかには理解できた一方、説明する社員は人事部社員中心であるため、社風や雰囲気、価値観などは掴みづらい点があったから(オンラインであることも要因)。また、具体的な働き方のイメージはインターンシップだけでなく、OB訪問や自身の企業研究を通じて掴んでいくものであるから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず一点は、周囲の学生のレベルが高かったこと。名前しか認知していない信託銀行は穴場かなと思いインターンシップに応募したが、意外にも多くの学生の応募、参加があったようであり、人数的・能力的競争は激しいものになると予想したから。もう一点としては、信託銀行に関する知識をさらに深める必要があると感じたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由としては、今後変革期を迎える金融業界において銀行業務だけでなく信託業務や併営業務をも手がけている点で、企業体力という面から強いと考えたから。また、様々なキャリアの選択肢が存在し、自らキャリアを描いていくことができる点で魅力に感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者には、本選考の前に社員面談という面談の機会が設けられ、数回面接ののち人事部員との早期面接につなげてもらうことができるから。ただしその回数は人によりまちまち。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後、模擬面接なるフォローアップイベントがあり、面接の練習を人事部員がしてくれた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
志望業界は金融業界であった。というのも大学の先輩が多く金融業界に就職しており、一番馴染みの深い業界であったためである。また信託銀行は別として、メガバンクや証券会社はテレビコマーシャルや実際の店舗を通じて馴染みがあった分、信託銀行よりも志望度は高かった。なのでインターンシップに参加する本当の動機も、先輩に勧められたからという消極的なものであった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
信託銀行の業務について知ってみると不動産や証券代行業務など信託銀行ならではの事業領域が数多く存在することを知り、非常に楽しそうに思えた。その結果、証券会社やメガバンクの機能をも信託銀行にて従事することができるという点から、信託銀行に興味が湧き、競合の三菱系信託銀行や、みずほ系信託銀行にもインターンシップを応募するようになった。
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三井住友信託銀行の 会社情報
| 会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ミツイスミトモシンタクギンコウ |
| 設立日 | 1925年7月 |
| 資本金 | 3420億3700万円 |
| 従業員数 | 13,947人 |
| 売上高 | 2兆7802億9900万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 大山一也 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 |
| 平均年齢 | 42.2歳 |
| 平均給与 | 752万4000円 |
| 電話番号 | 03-3286-1111 |
| URL | https://www.smtb.jp/ |
| 採用URL | https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate |
