【営業適性を見抜く熟練者】【23卒】日本光電工業の営業職の1次面接詳細 体験記No.28750（同志社大学/男性）（2022/6/2公開）

オンラインですぐ面接が始まった。

一次面接であるが、早期選考での特別フローであるので実質的には2次面接と同じ類の面接だと思う。基本的なマナー・論理的思考能力は当然として、営業としての適性・仕事が出来るかどうかが見られていると思う。内定時に分かるが、ここではかなり詳細に学生を評価し、最終面接にそのフィードバックを送っていると思われる。面接官は営業畑出身の執行役員で百戦錬磨なので嘘や台本は通用せず、その人の人となり・顔つき・雰囲気などでトータルとして評価していると感じた。

人事部の方が中心となって面接を進めていく。人事部の方に基本的なことを聞かれた後、営業畑出身の役員の方がいくつか質問を投げかけてくる。それなりに重圧がある面接でした。

あり（内定時に一次面接での詳細なフィードバックがもらえる）

なし

なぜ海外ボランティアをしようと思いましたか？またそこでどう心境が変わりましたか？

実は私は大学受験で人生最大の挫折をし、幸運にもご縁を頂いた今の大学では初めの頃積極的になれず、日々に一生懸命になれない自分がいました。しかしそんな自分が嫌で、あの時はもっと頑張れていたではないかという思いで何か新しいことにチャレンジしようということで海外でのボランティアへの参加を決意いたしました。そこでは日本にいてはみる事がない絶対的貧困が目の前に広がっていました。そんな環境でも前向きに懸命に生きる現地の方を見た自分は、少し挫折をしたぐらいで腐っていた自分がとても恥ずかしくなりました。自分が望むように挑戦する環境を与えられていたことがとても幸せであったこと、けっして当たり前ではないこと、それに感謝できる自人間であろうと思いました。

逆質問「そこまで地位を築かれた秘訣を教えて頂けないでしょうか？」

面接官
「実は営業としてばりばり働いていた時も将来役員になろうとか、また役員になれるとか全く想像していませんでした。ただ目の前の仕事に全力を尽くし、日々会社と病院で働く人に貢献できるようにしようと。またそのためには何をすればよいのかを毎日必死に考えて一生懸命仕事をしていたように思います。そんな日々の積み重ねがいつの間にか周りの人や上司に認められ、役員という立場まで引き上げてもらえたといった感じですね。」
私
「ご丁寧にお話頂き本当にありがとうございます。大変勉強になりましたし、ますます入社意欲が高まりました。私ももしご縁を頂けましたら、目の前の仕事を一生懸命こなすという基本的な仕事を徹底していきたいと思います。」