【技術に触れ、成長への第一歩】【19卒】アルバックの夏インターン体験記(理系/技術職)No.836(横浜国立大学大学院/男性)(2018/1/30公開)
株式会社アルバックのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 アルバックのレポート
公開日:2018年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
家の近くに何やら大きい会社があるというのが最初の印象。よくよく調べてみると、自分が研究で使っている真空ポンプや蒸着装置がこの会社の製品であるとわかり、興味がわきました。他の製品もCVD装置やスパッタリング装置など、自分の研究になじみがある技術を扱った装置を製造していたので、インターンシップに参加してみようと思いました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
まずホームページをくまなく見ました。特に企業概要や製品情報はよくチェックしました。インターンシップの選考は書類のみだったので、自分のこれまでの経験や強みを分析して書類を作成しました。また、技術職では研究内容に関して理解が求められるので周辺技術に関しても勉強しました。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 茅ヶ崎本社
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- 横浜市立大学や学習院大学など、国立私立あまり関係なく幅広くとっていると感じた。
- 参加学生の特徴
- 研究室の先輩にこの会社の人がいるという人が多かった印象。後は研究で真空技術を扱っている場合にはこの会社を知っているみたいです。まじめな人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
企業概要説明/昼食(社員食堂でごちそうになりました)/装置組み立て体験/ヘリウムリークテスト
1日目にやったこと
まず企業概要について人事の方から説明を受けました。その後、安全教育を担当の社員の方から受けて、装置組み立て体験に入りました。見本の装置を見ながら、4人1チームで装置を組み立てました。途中昼食休憩で社員食堂でご飯を食べ、その後組み立ての続きをやりました。さらに出来上がった装置のリークテストを行い、最後の社員の方に質疑する時間が30分?くらいあって終わりました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
一つ一つの作業を行う際には、その作業を行う目的を考えるよう言われました。例えば、Oリングをアルコール洗浄はごみを取り除くことが目的なので、ただ拭くのではなくきちんとごみが取れていることを確認するよう指導を受けました。他にも、安全意識の高さ(保護メガネの着用、ボルトの締め方など)を感じました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
今まで装置を組み立てたことがなかったのでボルト一つ締めるのにも苦労しました。スパナを扱うのが思ったより大変で、コツがいるのだと感じました。見本があるだけで製造工程は自分で考えなければならなかったので、どの順番でどの部品を組み立てるか考えることが必要でした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
社員の方から指導を受けながら装置を組み立てる体験をすることによって、実際に仕事をしているような雰囲気を味わうことができました。ボルト一つ締めたこともないような経験で参加しましたが、社員の方から懇切丁寧に指導していただけるので一つ一つ着実にこなすことができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
この会社の製品を研究室で使っていたので、その製品の名前くらいはわかっておくとよかったなと思いました。製品を使っているという話をすることがありましたが、製品名がわからなかったので会話が広がらなかったことが後悔として残っています。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
この会社は製造装置を作っている会社なので、実際に社員の方に指導を受けながら装置を組み立てることによって普段の仕事もこのような感じなのではないかと想像することができました。また、社員食堂でご飯を頂いたので実際に話をすることはありませんでしたが、インターンの担当でない社員の方の雰囲気も味わうことができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加学生を見る限り、人数が少ないのである程度参加者を絞ってはいると思いました。しかし、インターンシップが直接本選考の内定につながるかといわれると、正直微妙です。この会社での仕事を想像する、もしくは社内の雰囲気を味わう程度と考えています。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
実際に仕事の様子、雰囲気を味わうことができたので、職場で働く自分の姿を想像することができたからです。また、社員の方と交流する機会も多かったので、社員の方々の人柄の良さに触れることもできました。就職活動全般で、悩みや不安に思うことがあれば気軽に聞き、好印象をもちました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者の中から、インターンシップ参加後に人事の方から連絡がきて別のイベントに招待されることもあるようです。インターンシップ中の言動、態度を社員の方がチェックしているような印象を受けたので、本選考においてもインターンシップの様子が加味されるのではないかと考えています。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
夏のインターンシップでしたので企業選びの軸など具体的なところはあまり聞かれませんでした。それでも会話の中でどういう業界に興味があるかなどは聞かれました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
化学メーカーや半導体業界、特に製造装置メーカーに興味を持っていました。化学メーカーでは住友化学やJSR、日東電工、ダイセルなど、半導体業界では東京エレクトロンやSCREENホールディングス、アルバックなどの製造装置メーカーを主な志望先としていました。特にアルバックは自分の中で上位の志望先と考えていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
主に勤務地でアルバックを志望先の上位と考えていましたが、実際に仕事の現場に入って、社員の方々の雰囲気を味わうことによって、より自分がその職場で働くイメージを具体的に想像することができ、志望度が高くなったと感じました。また、他の製造装置メーカーに対する興味も強くなったと思います。化学工学専攻だったので化学メーカーと安易に考えていましたが、実際に装置を組み立てる面白さを体験したことにより装置メーカーの志望度が高くなったと思います。
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アルバックの 会社情報
会社名 | 株式会社アルバック |
---|---|
フリガナ | アルバック |
設立日 | 1952年8月 |
資本金 | 208億7550万円 |
従業員数 | 6,234人 |
売上高 | 2611億1500万円 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 岩下節生 |
本社所在地 | 〒253-0071 神奈川県茅ヶ崎市萩園2500番地 |
平均年齢 | 44.5歳 |
平均給与 | 751万円 |
電話番号 | 0467-89-2033 |
URL | https://www.ulvac.co.jp/ |
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