【未来への学び、逆質問の魔法】【23卒】明星食品の営業職 営業部門の最終面接詳細 体験記No.34105（非公開/女性）（2022/6/27公開）

本社に入り，明星食品のフロアの入り口前の電話で人事に電話→若手女性人事が迎えに来る→エレベーターでフロア移動し，控室へ→控室で時間まで人事の方と雑談や他社の選考状況などを話す→時間になって人事部長が控室に来てくださり，人事部長と共に面接会場へ入室→選考→お土産を渡され，人事部長と共に部屋を退出→人事部長とエレベーター前で雑談→エレベーターに一人で乗り，帰宅

最終面接の時間の半分以上は社長への逆質問だった。会社のことなど何でもいいよと言っていただいたが，豊留社長個人に対する質問でも良いか＆豊留社長と今後話せる機会がないと考えているからこそ今日この場で少しでも勉強させていただきたい，と話したところ確かにそうだねと納得してくださりご本人のことについて快くお話してくださった。なので逆質問はたくさん用意し，勉強したい雰囲気をしっかり出すことは大事だと思うし評価されたのではないかと思う。」

社長ということで緊張したが，こちらの話を真剣に聞いてくださった。人事部長の方は同じ部屋にはいらっしゃったが，司会という立ち位置で質問は他社の選考状況の1つのみだった。

なし

ワンキャリア

他のどこでもなく明星食品を選ぶ理由はなんですか

時代を超えて愛される商品と時代のニーズに沿った商品の両方を生み出し，多数の業界初やブームを牽引する商品をつくることのできる商品企画力と技術力を持っているのは御社だけだと考えているためです。チャルメラや一平ちゃんなどの長年愛される定番商品はもちろんですが，御社は満腹感だけでなく健康面を気にするようになった人々に向けて業界初のノンフライ麺の中麺を発売したり，家族の生活様式が変化して一人ずつ食べることが増えた時代には小分けのミニラーメンちびろくを発売するなど，時代のニーズに沿った商品でブームを牽引してきたと考えています。この商品企画力と技術力の両方を持っているのは御社ならではであり，そんな御社で私も令和時代を超えて愛される商品と例話ならではの時代に沿った商品の両方をつくっていきたいと考えています。

逆質問：豊留社長がマーケティングで評価されてきた理由はご自身でなんだと考えているでしょうか。また，ご自身は何を意識して働かれてきましたか。

マーケティングをする人として一番意識してきたのは自分の目で見て実際に足を運んで，特に食品は実際に食べること。その時に，どんなに人気なものでも自分が違うなと思うことは自分の気持ちを否定しないで，ただ人気な理由は必ずあるはずなのでそれをしっかり言語化して考えることが大事。言語化する力は，マーケッターは絶対に必要で，営業から製造から社内のあらゆる部署に対して自分の言葉で説明し納得してもらわなければならない。だからこそ普段から人気のものや流行りのものは絶対に足を運んで自分で食べて，言語化することは意識していた。その言語化力みたいなところで納得してもらって発売したものが売れたり数字になることを積み重ねて信頼を得ていった部分は評価されていたと思う。