22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
成し遂げた挑戦600字
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A.
高校軟式野球部時代、過去最高の都大会ベスト4に進出するという目標に挑戦した。その中でも自分は副将としてチーム内で起こった対立を鎮めた。自分たちが最上級生になるにあたって、部活という形で野球に取り組むのはおそらく今年が最後と考えていた。そのため、目標を達成して有終の美を飾りたいと考えてこの活動に取り組んだ。 当時は専属の指導者がいなかったため、自分達で活動内容を決めていた。そのため、練習場が使えなくなる冬場の練習メニューを巡り意見の対立が絶えなかった。一部の部員は走り込みや筋力トレーニングなどの基礎練習だけでなく、守備や打撃などの応用練習にも時間を割きたいと不満を漏らしていた。そこで私はこの状況を解決するために、練習の方針について話し合い、全員に意見を発信させる場を設けた。またその場で私は、発言の少ない部員に発言を促すなど、議論が円滑に進むように努めた。 話し合いの結果、チームを半分に分けて基礎練習と応用練習を交互に行うことになり、全員が納得する結論に行きつくことが出来た。その結果チームは団結力を増し、都大会でベスト4には届かなかったがベスト8に進出することが出来た。この経験を通じて、チームをまとめるためには全員の意見を調整する力が不可欠であると学んだ。また、この活動からチームで目標に取り組むことにやりがいを感じ、将来もチームで仕事がしたいと思うようになった。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたこと400字
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A.
大学3年生時にゼミで出場した証券ゼミナール大会で優秀賞の獲得に向けて尽力した経験である。当ゼミでは3年前に優秀賞の獲得チームを出して以来賞を獲得できないでいた。そのため、今年こそは優秀賞を獲得したいという思いで活動に励んだ。 始めた当初はオンライン授業が続いていたということもあり、コミュニケーションがとりづらい状況だった。また、5人で調査する範囲を分担していたため内容全体を理解できているというわけではなかった。そこで班の副代表だった私はその課題の解決のために、1か月に一度全員の調査結果を報告し合う場を設けることを提案した。それによって、内容全体を理解できるようにした。 その取り組みの結果、優秀賞の獲得は叶わなかったものの内容理解にかける時間が短縮して、より良い内容に仕上げることが出来た。この経験を通じて、チーム一丸となって1つの目標に立ち向かうことの素晴しさを改めて実感した。 続きを読む
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Q.
自己PR400字
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A.
私の強みは目標達成のために主体的に行動できる力である。この強みを活かし、野球サークルの部員定着率向上と退会者減少のために尽力した。 前年までは毎回の活動に60人中10人程しか参加せず、活発な活動ではなかった。また、秋頃になると当初いた部員の大半が退会してしまった。私はその原因が、部員同士の交流の場が少なく馴染めずに退会してしまった部員が多いことだと考えた。そこで、部員同士の繋がりを深めるために2つの対策を講じた。まず、試合が行われた時は活動に参加した部員全員を出場させ、何もすることがない部員がいないようにした。次に、毎回の活動後に食事会を開催しグラウンドでの活動以外にも全員が親睦を深める環境を整備した。その結果、30人以上の部員が毎回の活動に参加するようになり退会者が2人まで減少した。 この強みを活かし、将来も必要な行動を必要なタイミングでとることが出来る人材になりたい。 続きを読む
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Q.
当社でやってみたいこと400字
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A.
貴社の工作機械を多くの人々に発信し、発展途上国の生活水準の向上に貢献したい。そう思うのは、自身の高校時代の経験に由来する。私は高校時代、修学旅行でマレーシアの首都から離れた集落を訪れた。そこで、頻繁に停電が起こり道路が舗装されていないなど、先進国と発展途上国の格差を目の当たりにした。そこで将来はそのような格差を是正したいという目標を持ち、現在就職活動をしている。 そこで貴社は、モノづくりに不可欠な金属加工などの技術を通じて、自動車や電子機器など多岐にわたる業界に製品を提供している。それでいて、開発・製造だけでなく販売まで一貫して行うことでモノづくり全般をサポートしている点も魅力的であった。さらに、アジアなどの発展途上国に多くの販売拠点を持っており、経営方針でも新興国を軸に事業を展開するとしている。そのため、新興国の暮らしを支えるという自身の行いたい仕事が出来る機会が多いと考えた。以上の点で貴社は私の目標を実現するために最適な環境だと考え、今回志望するに至った。 上記の目標を実現するために入社後も持ち前の主体的に行動する力を活かし、営業に携わりたい。そして取引先との関係性構築と部署間の連携に取り組み、貴社のシェア拡大に貢献したい。また、モノづくりの現場を深く知るために生産管理業務にも携わり、製品の知識や作業工程への理解を深めたい。 続きを読む